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まつもとあつしの「メディア維新を行く」

まつもとあつしの「メディア維新を行く」

デジタルはコンテンツの世界をどう変えるのか? 電子書籍、CGM、動画配信など主要なメディアの動向を追いかけながら、21世紀のコンテンツの姿を模索する。

2024年11月24日 15時00分更新

文● まつもとあつし 絵●橘りた

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  • 『陰実』のDiscordが熱い理由は、公式ではなく「公認」だから!?

    2024年11月24日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉Aiming小川文也さんインタビュー

    第108回  『陰実』のDiscordが熱い理由は、公式ではなく「公認」だから!?

    前編に引き続き、「陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン」のマーケティングディレクターを務める小川文也さんに、公認Discordの利点や特徴、管理の実際などをうかがう。

  • 『陰の実力者になりたくて!』の公認Discordはファンコミュニティー作りの最前線だ

    2024年11月23日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉Aiming小川文也さんインタビュー

    第107回  『陰の実力者になりたくて!』の公認Discordはファンコミュニティー作りの最前線だ

    劇場版も控えている『陰の実力者になりたくて!』。熱量のあるファンコミュニティー「公認Discord」が特徴の1つだ。ゲーム「カゲマス」でマーケティングディレクターを務めるAimingの小川文也さんにDiscordサーバー立ち上げまでの経緯をうかがった。

  • ボカロには初音ミク、VTuberにはキズナアイがいた。では生成AIには誰がいる?

    2024年08月11日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉taziku田中義弘さんインタビュー

    第106回  ボカロには初音ミク、VTuberにはキズナアイがいた。では生成AIには誰がいる?

    前編に引き続き、taziku代表取締役の田中義弘さんに「AIアニメプロジェクト」の詳細などをたっぷり語っていただいた。

  • AI生成アニメに挑戦する名古屋発「AIアニメプロジェクト」とは?

    2024年08月10日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉taziku田中義弘さんインタビュー

    第105回  AI生成アニメに挑戦する名古屋発「AIアニメプロジェクト」とは?

    taziku代表取締役の田中義弘さんに、現在展開中の「AIアニメプロジェクト」の概要、そして昨年放送されたドラマ『トリリオンゲーム』にて生成AIを利用したアニメ動画を作成した際の興味深いエピソードなどをおうかがいした。

  • 日本アニメの輸出産業化には“品質の向上よりも安定”が必要だ

    2024年07月14日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉つむぎ秋田アニメLab 櫻井司社長ロングインタビュー

    第104回  日本アニメの輸出産業化には“品質の向上よりも安定”が必要だ

    日本アニメが輸出産業として成り立つには、クオリティーの向上よりも“安定”の確立こそが急務と語る「つむぎ秋田アニメLab」櫻井司社長に、Unreal Engine採用のメリットや今後の展開などを広くうかがった。第2期が決定した『第七王子』制作の裏話も満載!

  • 『第七王子』のEDクレジットを見ると、なぜ日本アニメの未来がわかるのか

    2024年07月13日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉つむぎ秋田アニメLab 櫻井司社長ロングインタビュー

    第103回  『第七王子』のEDクレジットを見ると、なぜ日本アニメの未来がわかるのか

    前代未聞のエンドクレジットで業界騒然!? 第2期も決定したアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』の制作スタジオ「つむぎ秋田アニメLab」の櫻井司社長にロングインタビュー。ゲームエンジンが可能にした次世代のアニメづくりとは?

  • 70歳以上の伝説級アニメーターが集結! かつての『ドラえもん』チーム中心に木上益治さんの遺作をアニメ化

    2024年03月24日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉エクラアニマル 本多敏行さんインタビュー

    第102回  70歳以上の伝説級アニメーターが集結! かつての『ドラえもん』チーム中心に木上益治さんの遺作をアニメ化

    前編に引き続き、アニメ制作を手掛けたエクラアニマルの本多敏行さんに、社会に大きな衝撃を与えた“2つの事件”を経て“再始動”したアニメ化企画、そして木上益治さんとの思い出をたっぷりうかがった。

  • アニメーター木上益治さんの遺作絵本が35年の時を経てアニメになるまで

    2024年03月23日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉エクラアニマル 本多敏行さんインタビュー

    第101回  アニメーター木上益治さんの遺作絵本が35年の時を経てアニメになるまで

    京アニ放火事件で亡くなったアニメーター木上益治さんが唯一描いた絵本。35年の時を経て2024年にアニメ化された。かつての仲間であり、アニメを制作したエクラアニマルの社長・本多敏行さんにさまざまなエピソードをうかがった。

  • 『THE FIRST SLAM DUNK』で契約トラブルは一切なし! アニメスタジオはリーガルテック導入で契約を武器にする

    2024年02月11日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉ダンデライオン西川代表、Sansan西村GMに聞く

    第100回  『THE FIRST SLAM DUNK』で契約トラブルは一切なし! アニメスタジオはリーガルテック導入で契約を武器にする

    前編に続き、国内アニメスタジオでは珍しい契約データベースサービスを導入したダンデライオンアニメーションスタジオの西川代表にお話をおうかがいした。DX化以前に起こった契約トラブルの内容、そして導入後の気づきとは?

  • 『THE FIRST SLAM DUNK』を手掛けたダンデライオン代表が語る「契約データベース」をアニメスタジオで導入した理由

    2024年02月10日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉ダンデライオン西川代表、Sansan西村GMに聞く

    第99回  『THE FIRST SLAM DUNK』を手掛けたダンデライオン代表が語る「契約データベース」をアニメスタジオで導入した理由

    映画『THE FIRST SLAM DUNK』を手掛けたダンデライオンアニメーションスタジオ代表取締役の西川和宏さんに、アニメ制作に欠かせないがトラブルの種にもなる「契約」のお話をうかがった。DX化やリーガルテックの導入で何が変わったのか?

  • 生成AIはいずれ創造性を獲得する。そのときクリエイターに価値はある?

    2023年12月17日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉小林啓倫さんロングインタビュー

    第98回  生成AIはいずれ創造性を獲得する。そのときクリエイターに価値はある?

    前編に続き、小林啓倫さんにお話をうかがいます。真に創造する生成AIが出現したとき、人間のクリエイターは何を強みに創造すれば良いのでしょうか?

  • 生成AIへの違和感と私たちはどう向き合うべき? AI倫理の基本書の訳者はこう考える

    2023年12月16日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉小林啓倫さんロングインタビュー

    第97回  生成AIへの違和感と私たちはどう向き合うべき? AI倫理の基本書の訳者はこう考える

    アニメ・マンガの界隈では引き続き混乱が続く生成AI。そもそも人はAIとどう向き合うべきなのか? 『AIの倫理リスクをどうとらえるか:実装のための考え方』リード・ブラックマン(白揚社)の翻訳者・小林啓倫さんにうかがいました。

  • AIとWeb3が日本の音楽業界を次世代に進化させる

    2023年11月19日 15時00分

    ビジネス

    【後編】ParadeAll 鈴木貴歩さんインタビュー

    第96回  AIとWeb3が日本の音楽業界を次世代に進化させる

    前編に続き、ParadeAll 代表取締役の鈴木貴歩さんに、日本の音楽業界にインパクトを与えるテクノロジーなどを語っていただきました。

  • なぜ日本の音楽業界は(海外のように)ストリーミングでV字回復しないのか?

    2023年11月18日 15時00分

    ビジネス

    【前編】ParadeAll 鈴木貴歩さんインタビュー

    第95回  なぜ日本の音楽業界は(海外のように)ストリーミングでV字回復しないのか?

    ストリーミング配信全盛の音楽市場。この10年で作り手・送り手・受け手の視点はどう変化したのでしょうか? ParadeAllの鈴木貴歩さんにうかがいました。

  • 縦読みマンガにはノベルゲーム的な楽しさがある――ジャンプTOON 浅田統括編集長に聞いた

    2023年10月29日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉ジャンプTOON 統括編集長 浅田貴典さんロングインタビュー

    第94回  縦読みマンガにはノベルゲーム的な楽しさがある――ジャンプTOON 浅田統括編集長に聞いた

    前編に引き続き「ジャンプTOON」統括編集長の浅田貴典さんロングインタビューをお届け。縦読みマンガを生み出す仕組み、スマホによって変化したマンガ表現など、広く語っていただいた。

  • 縦読みマンガにジャンプが見いだした勝機――ジャンプTOON 浅田統括編集長が語る

    2023年10月28日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉ジャンプTOON 統括編集長 浅田貴典さんロングインタビュー

    第93回  縦読みマンガにジャンプが見いだした勝機――ジャンプTOON 浅田統括編集長が語る

    「ジャンプTOON」の統括編集長を務める浅田貴典さんに詳しく話を聞いた。日本でも市場が立ち上がってきた縦読みマンガに、集英社がジャンプブランドを掲げて乗り出す理由は?

  • 深刻なアニメの原画マン不足「100人に声をかけて1人確保がやっと」

    2023年09月24日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉アニメの門DUO TRIGGER取締役・舛本和也さんと語る

    第92回  深刻なアニメの原画マン不足「100人に声をかけて1人確保がやっと」

    前編に引き続きTRIGGER取締役・舛本和也さんにアニメ業界の現状をうかがいます。コロナ禍以降、業界を大きく変えたのは「共有」という概念だった!?

  • アニメの放送延期が続出した原因は「海外依存8割の動仕」にあるが解決は困難

    2023年09月23日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉アニメの門DUO TRIGGER取締役・舛本和也さんと語る

    第91回  アニメの放送延期が続出した原因は「海外依存8割の動仕」にあるが解決は困難

    アニメスタジオ・TRIGGERで取締役を務める舛本和也さんに、アニメ制作のリアルな現状を語っていただきます。2022年末から2023年春にかけてアニメ放送の延期が多発。裏側では何が起きていたのでしょうか?

  • 『水星の魔女』はイノベーションのジレンマに勝利したアニメだ

    2023年06月18日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉アニメの門DUO 氷川竜介さんと語る『水星の魔女』

    第90回  『水星の魔女』はイノベーションのジレンマに勝利したアニメだ

    『水星の魔女』は、40数年前にチャレンジャーとして登場したガンダムというシリーズに、再度イノベーションを起こした記念すべき作品である――。前編に引き続き氷川竜介さんと一緒に『水星の魔女』を語ります。

  • 『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか?

    2023年06月17日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉アニメの門DUO 氷川竜介さんと語る『水星の魔女』

    第89回  『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか?

    クライマックスに近づく『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。ファーストガンダムでは「中の人」として関わった経験も持つアニメ・特撮研究家の氷川竜介さんは、SNSでのバズが途切れない新しいタイプのガンダムをどのように捉えているのでしょうか。

  • 日本のアニメ制作環境はすでに崩壊している――レジェンド丸山正雄が語る危機と可能性

    2023年05月02日 15時00分

    ビジネス

    【第4回】『PLUTO』制作中のスタジオM2・丸山正雄社長、野口征恒氏に聞く

    第88回  日本のアニメ制作環境はすでに崩壊している――レジェンド丸山正雄が語る危機と可能性

    急速に進むアニメ制作のデジタル化(デジタル作画・3DCGの採用)。従来の手描きから生まれるアニメと組み合わせたときに何が課題となるのか? ベテランアニメーターの野口氏には主に作画の観点から、前回に引き続き丸山氏には3DCGについてお話を伺った。

  • 融合に失敗すると「絵が溶ける」!? ベテラン作監が語る令和のアニメ制作事情

    2023年05月01日 15時00分

    ビジネス

    【第3回】『PLUTO』制作中のスタジオM2・丸山正雄社長、野口征恒氏に聞く

    第87回  融合に失敗すると「絵が溶ける」!? ベテラン作監が語る令和のアニメ制作事情

    アニメ制作現場の最前線ではアナログとデジタルの融合が課題となっている。そこで『PLUTO』制作中のスタジオM2で作画監督を務める野口征恒氏、さらに丸山正雄社長に最近の実情をおうかがいした。

  • 「『PLUTO』は手塚さんへの最後のご奉公」――彼の“クレイジーさ”が日本アニメを作った

    2023年04月30日 15時00分

    ビジネス

    【第2回】アニメ『PLUTO』丸山正雄プロデューサー(スタジオM2)インタビュー

    第86回  「『PLUTO』は手塚さんへの最後のご奉公」――彼の“クレイジーさ”が日本アニメを作った

    引き続き、アニメ『PLUTO』制作中のスタジオM2にお邪魔し、丸山正雄社長にお話をうかがった。「ぼくは手塚治虫のクレイジーさが大好きで、あれが日本のアニメーションを作ったんじゃないかと思っています」

  • 自身が送り出す最後の作品に――レジェンド丸山正雄が『PLUTO』に込めた想いを語る

    2023年04月29日 15時00分

    ビジネス

    【第1回】アニメ『PLUTO』丸山正雄プロデューサー(スタジオM2)インタビュー

    第85回  自身が送り出す最後の作品に――レジェンド丸山正雄が『PLUTO』に込めた想いを語る

    話題の大作アニメ『PLUTO』完成に向けてラストスパート中のスタジオM2にお邪魔し、丸山正雄社長に直接お話をうかがった。「生涯最後の作品になる」と語る『PLUTO』にどんな想いを込めたのか。

  • 少年ジャンプ+細野編集長「令和の大ヒットは『ライブ感の醸成』で決まる」

    2023年04月02日 15時00分

    ビジネス

    【第3回】「少年ジャンプ+」編集長細野修平氏による大学特別講義

    第84回  少年ジャンプ+細野編集長「令和の大ヒットは『ライブ感の醸成』で決まる」

    「少年ジャンプ+」細野編集長の特別講義もクライマックス。『鬼滅』級の大ヒットを飛ばすために重要なのは「ライブ感の醸成」だと語る。そして、次のエンタメを制するのは「場」になることができた者だとも。

  • 少年ジャンプ+が大ヒットの確率を上げるために実行中の成長戦略とは?

    2023年04月01日 15時00分

    ビジネス

    【第2回】「少年ジャンプ+」編集長細野修平氏による大学特別講義

    第83回  少年ジャンプ+が大ヒットの確率を上げるために実行中の成長戦略とは?

    「少年ジャンプ+」編集長・細野修平氏による特別講義【第2回】。現在は、週刊少年ジャンプ超えを目指し、デジタルのメリットを活かしながら成長ループを回しているという。その方法とは?

  • 「少年ジャンプ+」細野編集長が語るデジタルマンガの現在

    2023年03月31日 15時00分

    ビジネス

    【第1回】「少年ジャンプ+」編集長細野修平氏による大学特別講義

    第82回  「少年ジャンプ+」細野編集長が語るデジタルマンガの現在

    【第1回】「少年ジャンプ+」編集長・細野修平氏による特別講義の模様を3回に分けてお届け。“週刊少年ジャンプ超え”を目指して作られたマンガアプリの戦略とは?

  • Netflixが日本アニメに大金を出すフェーズは終わった

    2023年01月15日 15時00分

    ビジネス

    【後編】西田宗千佳×まつもとあつし対談~物理からサブスク配信に直行した特異な国

    第81回  Netflixが日本アニメに大金を出すフェーズは終わった

    西田宗千佳氏×まつもとあつし対談の後編。レンタルDVDからサブスク動画配信に移行した特異な国・日本は、PCディスプレーが異常に売れる国でもあり、YouTubeの存在感が極端に大きな国でもある!?

  • 日本ではYouTubeが地上波1チャンネル分の価値を持つ

    2023年01月14日 15時00分

    ビジネス

    【前編】西田宗千佳×まつもとあつし対談~『レイヤー構造』で考察し直す動画視聴行動

    第80回  日本ではYouTubeが地上波1チャンネル分の価値を持つ

    ITジャーナリスト西田宗千佳氏×まつもとあつし対談・前編。タイパや倍速視聴といった流行語からは決して見えてこないリアルな動画視聴の実際を大量のデータと共に解説します。

  • ガンダムの富野監督が海外だと功労賞ばかり獲る理由

    2022年11月22日 15時00分

    ビジネス

    〈後編〉アニメの門DUO 数土直志さん(新潟国際アニメーション映画祭プログラムディレクター)に聞く

    第79回  ガンダムの富野監督が海外だと功労賞ばかり獲る理由

    引き続き、「新潟国際アニメーション映画祭」のプログラムディレクターに就任したジャーナリストの数土直志さんにお話を伺う。新しい映画祭の狙い、そして「海外の映画祭における“日本のアニメ”の位置付け」とは?

  • 「アニメはまだ映画として見られていない」という現実を変えるための一手

    2022年11月21日 15時00分

    ビジネス

    〈前編〉アニメの門DUO 数土直志さん(新潟国際アニメーション映画祭プログラムディレクター)に聞く

    第78回  「アニメはまだ映画として見られていない」という現実を変えるための一手

    2023年に開催される新潟国際アニメーション映画祭。そのプログラムディレクターに就任したジャーナリストの数土直志さんに「アニメと映画祭の複雑な関係」について語っていただいた。

  • コロナ禍はキャラクタービジネスをどう変えたのか

    2022年08月27日 18時00分

    ビジネス

    〈後編〉アニメの門DUO キャラクター・データバンク陸川和男社長が語る

    第77回  コロナ禍はキャラクタービジネスをどう変えたのか

    前編に引き続き、株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長の陸川和男さんにコロナ禍以降のキャラクタービジネスについてうかがいます

  • プロが語る「コロナ禍のアニメとキャラクタービジネス」

    2022年08月26日 18時00分

    ビジネス

    〈前編〉アニメの門DUO キャラクター・データバンク陸川和男社長が語る

    第76回  プロが語る「コロナ禍のアニメとキャラクタービジネス」

    キャラクタービジネスを20年間追い続けてきた株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長の陸川和男さんをお迎えして、コロナ禍におけるアニメとキャラクタービジネスについて語っていただいた。

  • モンスタークライアントを増長させないためにできること

    2022年05月29日 18時00分

    ビジネス

    〈後編〉アニメの門DUO 福原慶匡×まつもとあつし対談

    第75回  モンスタークライアントを増長させないためにできること

    引き続き、クリエイターとクライアントがすれ違ってしまう箇所とその対策を福原慶匡さんとやしろあずきさんの共著『クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?』を元に語る。

  • クリエイターとクライアントの不毛な争い回避術

    2022年05月28日 18時00分

    ビジネス

    〈前編〉アニメの門DUO 福原慶匡×まつもとあつし対談

    第74回  クリエイターとクライアントの不毛な争い回避術

    アニメプロデューサー・福原慶匡さんをゲストにお迎えして、やしろあずきさんとの共著『クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?』の読みどころをたっぷり語っていただいた。

  • ゲームエンジンを最初に使いこなしたアニメ会社が圧倒的に勝つ

    2022年03月12日 18時00分

    ビジネス

    Unityジャパンの大前広樹氏、スタジオコロリド創業者の宇田英男氏が語る

    第73回  ゲームエンジンを最初に使いこなしたアニメ会社が圧倒的に勝つ

    次のトレンドは「ゲームエンジンによるアニメ制作」!?――ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン日本担当ディレクターの大前広樹氏と、株式会社ノーヴォ代表取締役の宇田英男氏によるディスカッションの模様をお届け。

  • 声優はキャラと本人、両方への想いを引き受ける菩薩である!?

    2021年08月22日 18時00分

    ビジネス

    〈後編〉アニメの門DUO 石田美紀氏×まつもとあつし対談

    第72回  声優はキャラと本人、両方への想いを引き受ける菩薩である!?

    前編に引き続き、アニメ文化における声優の役割の変遷などについて『アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか』の著者・新潟大学 石田美紀教授と語り合った。

  • なぜ女性が少年を演じるのか?【アニメと声優のメディア史】

    2021年08月21日 18時00分

    ビジネス

    〈前編〉アニメの門DUO 石田美紀氏×まつもとあつし対談

    第71回  なぜ女性が少年を演じるのか?【アニメと声優のメディア史】

    『アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか』の著者・新潟大学 石田美紀教授をお迎えして、少年役を女性声優が演じるようになったきっかけについて伺った。

  • コロナ禍でアニメの現場はどうなった? 制作スタジオ社長に聞いてみた

    2021年05月22日 18時00分

    ビジネス

    アニメの門DUO「グラフィニカ平澤直社長インタビュー」

    第70回  コロナ禍でアニメの現場はどうなった? 制作スタジオ社長に聞いてみた

    コロナ禍でアニメスタジオはいかにサバイブしたのか? 今後の戦略やトレンドは? CGアニメの雄、グラフィニカを率いる平澤直社長に伺った

  • マンガとアニメの知恵が合体する「IMART」という祭

    2021年04月17日 18時00分

    ビジネス

    アニメの門DUO「IMART実行委員会共同代表・土居伸彰氏インタビュー」

    第69回  マンガとアニメの知恵が合体する「IMART」という祭

    マンガ・アニメ業界の注目を集めたイベント「IMART(国際マンガ・アニメ祭Reiwa Toshima)」の実行委員会共同代表・土居伸彰さんに見どころを教えてもらいました。

  • 巷のアニメ業界話は5年遅い!?

    2021年02月12日 18時00分

    ビジネス

    〈後編〉アニメの門DUO 数土直志氏×まつもとあつし対談

    第68回  巷のアニメ業界話は5年遅い!?

    数土直志氏とまつもとあつしの生配信対談・後編。「業界的には“あの作品”の20億超えが鬼滅ヒット級の重大事項!?」「ネトフリが作品の権利と原作を持って次にやること?」「ハリウッドが戦々恐々とする理由?」

  • アニメ市場は拡大も「アニメ格差社会」が発生か!?

    2021年02月11日 18時00分

    ビジネス

    〈前編〉アニメの門DUO 数土直志氏×まつもとあつし対談

    第67回  アニメ市場は拡大も「アニメ格差社会」が発生か!?

    ジャーナリストの数土直志氏×まつもとあつし生配信対談の完全版を前後編でお届け。数土氏は2020年のアニメ業界をどのように分析し、そして2021年はいかに展開すると予想しているのでしょうか?

  • ネット配信という神風が吹く間に強いアニメスタジオを作る~P.A.WORKS堀川社長に聞く〈後編〉

    2019年12月27日 12時00分

    エンタメ

    強い現場の次は「強い制作会社」が目標

    第66回  ネット配信という神風が吹く間に強いアニメスタジオを作る~P.A.WORKS堀川社長に聞く〈後編〉

    地方アニメスタジオの雄、P.A.WORKS代表の堀川憲司氏に、アニメスタジオに制作依頼する企業や自治体に知っておいて欲しいこと、そして強い制作現場を作り終えた次に目指すべきものなどについて語っていただいた。

  • ついにアニメスタジオでも働き方改革が始まった!~P.A.WORKS堀川社長に聞く〈前編〉

    2019年12月26日 12時00分

    エンタメ

    1週間で15カット上げる人材を育てるために必要なこと

    第65回  ついにアニメスタジオでも働き方改革が始まった!~P.A.WORKS堀川社長に聞く〈前編〉

    地方アニメスタジオの雄、P.A.WORKS代表の堀川憲司氏に、東京以外に拠点を持つことのメリットのほか、今夏から試行を始めた独自の働き方改革の内容など、豊富なテーマで語っていただいた。

  • 原点に立ち返りつつ多様性を描く――スター☆トゥインクルプリキュアが届けたいもの

    2019年05月11日 16時00分

    エンタメ

    プロデューサー 柳川あかり氏インタビュー

    第64回  原点に立ち返りつつ多様性を描く――スター☆トゥインクルプリキュアが届けたいもの

    現在放送中の『スター☆トゥインクルプリキュア』。ネット上でも話題となることが多かった前作と何が変わり、何が変わらないのか? 物語の見どころや、少子化が進むなかでどのような展開を目指すのかを、柳川あかりプロデューサーに聞いた。

  • 伝統工芸×アニメは地域を救うのか?――富山県高岡市「高オタクラフト」の取組み

    2019年03月05日 19時00分

    エンタメ

    究極のビキニアーマーを鋳物の町のガチ職人集団が制作中!

    第63回  伝統工芸×アニメは地域を救うのか?――富山県高岡市「高オタクラフト」の取組み

    日本各地で地方の「疲弊」が進むなか、伝統工芸とポップカルチャーはどのように融合を果たし、地域経済に貢献しているのだろうか? 現地で詳しく話を聞いた。

  • 愛されるキャラクター創造が軸――サイバーエージェントの新アニメレーベル CAAnimation

    2018年12月29日 15時00分

    エンタメ

    ゼネラルプロデューサー 田中宏幸氏インタビュー

    第62回  愛されるキャラクター創造が軸――サイバーエージェントの新アニメレーベル CAAnimation

    サイバーエージェントが新アニメレーベル「CAAnimation」を立ち上げた。Cygamesのアニメ事業部門も存在するなかで、新レーベルにはどんな狙いがあるのか? 田中宏幸ゼネラルプロデューサーにお話を伺った。

  • 『妹さえいればいい。』が示すアニメコラボの理想形

    2018年03月22日 18時00分

    エンタメ

    「モノをコトに」するための宣伝企画とは

    第61回  『妹さえいればいい。』が示すアニメコラボの理想形

    CMや一般商品の世界でもアニメとのコラボが盛んな現在、『妹さえいればいい。』の取り組みの本質はどこにあるのか? 気になる点をプロデューサー・宣伝担当者に詳しく聞いた。

  • 他国のカネでアニメを作るとき、何が起きるのか?

    2017年08月21日 17時00分

    エンタメ

    中国・配信・CG――アニメビジネスの最新事情を数土直志氏に訊く

    第60回  他国のカネでアニメを作るとき、何が起きるのか?

    『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』を著した数土直志氏に、海外資本の投入が目立つ日本のアニメビジネスについてお話を伺った。

  • 「10本に1本当たれば良い」には与しない――『正解するカド』野口P

    2017年06月25日 17時00分

    エンタメ

    ハイブリッドアニメが表現する“交渉”の行方

    第59回  「10本に1本当たれば良い」には与しない――『正解するカド』野口P

    セルルックCGと手描きが絶妙に交わるアニメ『正解するカド』は、「交渉劇をCGでやりたい」から始まった。東映アニメーション 野口光一プロデューサーが語る制作裏話。

  • 『正解するカド』野口Pが探ったCGアニメの「正解」とは?

    2017年06月24日 17時00分

    エンタメ

    「セルルックCG+手描き=ハイブリッドアニメ」の可能性

    第58回  『正解するカド』野口Pが探ったCGアニメの「正解」とは?

    『正解するカド』は物語の行く末も興味深いが、CGと手描きが同居する映像自体もこれまでにない視聴体験を生み出している。この作品を手がけている東映アニメーションの野口光一プロデューサーに話を聞いた。

  • らき☆すたの聖地・鷲宮が10年経っても安泰な理由

    2017年01月15日 17時00分

    エンタメ

    「鷲宮には“何もなかった”から自由にできた」

    第57回  らき☆すたの聖地・鷲宮が10年経っても安泰な理由

    鷲宮町は、今では当たり前となった「“実在するアニメの舞台”が作品とタイアップしてイベントやグッズ販売を行なう」施策で大成功をおさめた嚆矢と言える。『らき☆すた』でのブレイクから約10年経った鷲宮の現在を地元商工会に伺った。

  • らき☆すた放送からまもなく10年――聖地がこれからも聖地であるために

    2017年01月14日 17時00分

    エンタメ

    鷲宮は作品頼みから「オタクにとっての非日常」を楽しむ場へ

    第56回  らき☆すた放送からまもなく10年――聖地がこれからも聖地であるために

    鷲宮町は、今では当たり前となった「“実在するアニメの舞台”が作品とタイアップしてイベントやグッズ販売を行なう」施策で大成功をおさめた嚆矢と言える。『らき☆すた』でのブレイクから約10年経った鷲宮の現在を地元商工会に伺った。

  • ガルパン杉山P「アニメにはまちおこしの力なんてない」

    2016年08月06日 17時00分

    エンタメ

    劇場版BD発売中! 今あらためて「大洗」と「ガルパン」を考える

    第55回  ガルパン杉山P「アニメにはまちおこしの力なんてない」

    地方都市「大洗」とアニメ「ガルパン」はいかにして幸せな関係を築いたのか? その中心人物の一人、バンダイビジュアルの杉山潔プロデューサーに詳しくお話を伺った。

  • 「もう金塊を付けるしかない」ほどのアニメBD特典合戦に革命

    2016年07月25日 18時10分

    エンタメ

    本編も特典もスマホやタブレットで――Viewcast開始の背景をアニプレックス高橋ゆま氏に聞く

    第54回  「もう金塊を付けるしかない」ほどのアニメBD特典合戦に革命

    「せっかく買ったBDなのに忙しくて観られない」。アニプレックスの名物宣伝マン・高橋ゆま氏の個人的不満から始まった視聴サービス「Viewcast」は、視聴環境の拡張のみならずBD特典に革命をもたらす一手だった。

  • 甲子園を日本最大の興行たらしめる「物語のルール」をアニメに取り入れる!

    2016年03月20日 17時00分

    エンタメ

    平澤直Pに聞く『ブブキ・ブランキ』とサンジゲンの新たなチャレンジ

    第53回  甲子園を日本最大の興行たらしめる「物語のルール」をアニメに取り入れる!

    3DCGアニメ路線を進むサンジゲンにとってクリエイティブ/ビジネス両面で大きな跳躍となる『ブブキ・ブランキ』の見所、そしてアニメビジネスの泣き所である再生産性の低さを補う策などについてUSP平澤直プロデューサーに聞いた。

  • ゲームにはソシャゲがあった。マンガにはいま、何がある?

    2016年01月10日 12時00分

    エンタメ

    電子コミックのこれまでとこれから――MDC主宰・菊池健氏に聞く

    第52回  ゲームにはソシャゲがあった。マンガにはいま、何がある?

    電子書籍はコミックが大きなシェアを占めるようになった。作家や編集者、出版社の役割はどうなっていくのか? 漫画家を住居の面からサポートする「トキワ荘プロジェクト」の菊池健氏と考えた。

  • 『モンスト』アニメがTVではなくYouTubeを選んだ理由

    2015年11月01日 12時00分

    エンタメ

    不可能と思われた“中学生総獲り”を実現する“ガンダム超え”タイトル

    第51回  『モンスト』アニメがTVではなくYouTubeを選んだ理由

    わずか2年でトップアプリに成長した『モンスターストライク』(モンスト)がアニメ化。しかもTV放送ではなくYouTubeを選んだということで、あらためてそこにある狙いを聞いた。

  • 音楽・アニメ・漫画……日本コンテンツを「いかにして世界に売り出すか?」

    2015年10月25日 18時00分

    エンタメ

    「日本音楽」のさらなる飛躍のために 『J-MELO』が教えてくれたヒント

    第50回  音楽・アニメ・漫画……日本コンテンツを「いかにして世界に売り出すか?」

    “いかにして日本音楽を世界に売り出すか?”というテーマは、海外に販路を求めざるを得ない日本アニメなどでも繰り返されるもの。

  • 劇場版公開中『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』がアニメに与えたインパクトとは?

    2015年02月17日 17時00分

    エンタメ

    アニメを変革する“3DCG”という刃――サンジゲン松浦裕暁社長インタビュー

    第49回  劇場版公開中『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』がアニメに与えたインパクトとは?

    日本初のハイエンド3DCGテレビアニメシリーズ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』を手がけ、先月末からは『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-DC』が公開中のサンジゲン代表取締役 松浦裕暁氏に再び話を聞いた。

  • スマホ時代の無料コミックのデファクトとなるか?――comicoの戦略を聞く

    2014年10月05日 09時00分

    ビジネス

    セルフパブリッシングの未来(7)

    第48回  スマホ時代の無料コミックのデファクトとなるか?――comicoの戦略を聞く

    comicoは投稿作品で構成され、スマホ特化の縦スクロールに拘る。無料からどのようなマネタイズを図るのか、作家への還元方法は。NHN PlayArt代表取締役社長の稲積憲氏、そしてcomico初単行本作品『ReLIFE』の作者・夜宵草さんに話を聞いた。

  • ベストセラー連発の投稿小説サイトE★エブリスタは4年間で書籍化300作品!

    2014年08月29日 09時00分

    ビジネス

    セルフパブリッシングの未来(6)

    第47回  ベストセラー連発の投稿小説サイトE★エブリスタは4年間で書籍化300作品!

    200万作品以上が読み放題の投稿小説サイト「E★エブリスタ」。主な収益モデルは原作の単行本化、映像化などの二次利用だという。また「スマホ作家特区」などユニークな取り組みも。社長の池上氏に詳しく話を聞いた。

  • Spotify上陸直前――定額配信とリアルイベントは音楽に何をもたらす?

    2014年08月26日 09時00分

    ビジネス

    ユニバーサルミュージックのキーパーソン・鈴木貴歩氏に訊く

    第46回  Spotify上陸直前――定額配信とリアルイベントは音楽に何をもたらす?

    Spotifyの国内サービス開始も間近と予想される昨今。映像の定額配信は浸透しつつあるが、音楽の世界では? 海外の定額配信サービスへで積極的に楽曲提供しているユニバーサルミュージックのキーパーソンに聞いた。

  • J コミ改め「絶版マンガ図書館」から考えるマンガのバリューチェーン

    2014年07月18日 09時00分

    トピックス

    セルフパブリッシングの未来(5)

    第45回  J コミ改め「絶版マンガ図書館」から考えるマンガのバリューチェーン

    絶版マンガを、海賊版ではなく、作家に収益がもたらされる形で配信する今回の取り組みは、じつはマンガのバリューチェーンの「欠けたピース」を埋める取り組みだと取材を通じて感じている。

  • セルフパブリッシングは集まって強くなる――群雛・鷹野凌さんの場合

    2014年06月13日 18時00分

    トピックス

    セルフパブリッシングの未来(4)

    第44回  セルフパブリッシングは集まって強くなる――群雛・鷹野凌さんの場合

    電子書籍サービスのレビューなどを手がけてきたライターの鷹野凌(りょう)氏が、セルフパブリッシングの専門電子雑誌「群雛(ぐんすう)」を刊行し注目を集めている。詳しく話を聞いた。

  • 作家は1000人の村を育てる術を考えるべき――鈴木みそ氏

    2014年05月24日 18時00分

    トピックス

    セルフパブリッシングの未来(3)

    第43回  作家は1000人の村を育てる術を考えるべき――鈴木みそ氏

    前回に引き続き、漫画家の鈴木みそ氏にお話を伺う。新人でもセルフパブリッシングは有効なのか? 作家が最低限抱え込むべき読者は何人か? 出版社といかに付き合うか? KDPを駆使することで年間1000万円の利益を叩き出した鈴木みそ氏による、最前線からのセルフパブリッシング論をお届けする。

  • アマゾンで年間利益1000万円の衝撃――鈴木みそさんの場合

    2014年05月23日 18時00分

    トピックス

    セルフパブリッシングの未来(2)

    第42回  アマゾンで年間利益1000万円の衝撃――鈴木みそさんの場合

    セルフパブリッシングの未来を考える短期集中企画。今回は漫画家の鈴木みそ氏に話を聞く。巧みなプロモーションで人気を博し、昨年の利益(注:売上ではない)が約1000万円に達したことを公表し注目を集めている。

  • 同人小説で食べていく――野田文七さんの場合

    2014年04月26日 15時00分

    トピックス

    セルフパブリッシングの未来(1)

    第41回  同人小説で食べていく――野田文七さんの場合

    いま作家や電子出版に関わる人々は、セルフパブリッシングにどう向き合っているのだろうか? シリーズでインタビューをお届けする。第1回は、熊本で二次創作の同人小説を書く野田文七さん。

  • 東大×KADOKAWA=メディア・コンテンツ研究寄付講座開設

    2014年02月14日 17時00分

    ビジネス

    ドワンゴ川上会長ほか招いてのキックオフシンポジウムを3月11日に開催

    第40回  東大×KADOKAWA=メディア・コンテンツ研究寄付講座開設

    東京大学大学院情報学環が角川文化振興財団の1億500万円の寄付を受け、推進メンバーに大塚英志氏を招いた3年間の寄付講座「東京大学大学院情報学環 角川文化振興財団 メディア・コンテンツ 研究寄付講座」の開設を発表した。

  • mixiの活路はどこに? 川崎・廣木 両執行役員に訊く

    2013年09月10日 11時00分

    ビジネス

    ミクシィ 川崎裕一氏、廣木大地氏インタビューから考える

    第39回  mixiの活路はどこに? 川崎・廣木 両執行役員に訊く

    決算発表前の7月18日に行なったミクシィ川崎・廣木両執行役員へのインタビューを交えながら、mixiがその活路をどこに見いだそうとしているかを探りたい。

  • アニメを3Dで作る是非―日本のアニメ表現にこだわることにこそ未来あり

    2013年08月06日 11時00分

    ビジネス

    サンジゲンハリウッド始動&松浦社長インタビュー

    第38回  アニメを3Dで作る是非―日本のアニメ表現にこだわることにこそ未来あり

    たびたび議論になるのがフル3DCGアニメの是非だ。今回はフル3D劇場アニメ『009 RE:CYBORG』の制作で一躍話題のアニメスタジオとなったサンジゲンの松浦裕暁代表取締役に話を伺った。

  • 1億人のその先へ――LINEの海外展開の実情を聞く

    2013年05月03日 11時00分

    ビジネス

    LINE執行役員・舛田淳氏インタビュー第2弾

    第36回  1億人のその先へ――LINEの海外展開の実情を聞く

    2013年4月、NHN Japanから商号変更し、LINE株式会社が生まれた。新体制のもとでライバルが先行する海外展開、そしてコミュニケーションツールからプラットフォームへの脱皮を図るLINE。その現状や戦略をLINEの戦略責任者である執行役員の舛田淳氏に聞いた。

  • LINEに至る道、そしてこれから。

    2012年11月27日 09時00分

    ビジネス

    第35回  LINEに至る道、そしてこれから。

    ASCII.jpの読者であればおそらくLINEを知らない人はほとんどいないはずだ。だが、世界で7500万人以上が使うようになったこの無料通話・メッセージングアプリが、なぜこれほどまで急激に支持を拡げたのか、あるいは、なぜDeNAやYahoo!がこの分野に相次いで参入してきたのか、説明できるだろうか?

  • 「友だちの友だちは友だちではない」LINEが先取する電話の未来

    2012年09月05日 09時00分

    ビジネス

    NHN Japan舛田淳氏インタビュー

    第34回  「友だちの友だちは友だちではない」LINEが先取する電話の未来

    全世界ユーザー数が5000万人を突破するなど、シェア拡大が著しいLINE。ポップなスタンプや無料通話に目を取られがちだが、その本質は電話の未来の姿を先取りした点にある。その仕掛け人であるNHN Japan執行役員の舛田淳氏にその狙いを聞いた。

  • TIGER & BUNNYは30年後を見据えた種まきだ

    2012年08月21日 09時00分

    ビジネス

    サンライズ尾崎雅之氏インタビュー(後編)

    第33回  TIGER & BUNNYは30年後を見据えた種まきだ

    『TIGER & BUNNY』尾崎雅之エグゼクティブプロデューサーへのインタビュー連載第3弾! 最終回では舞台・劇場版へと展開する“タイバニ”ワールドの展望について語っていただいた。尾崎氏がTIGER & BUNNYでチャレンジした3つの項目とは――?

  • TIGER & BUNNYの育て方を尾崎Pに聞く

    2012年07月17日 09時00分

    ビジネス

    サンライズ尾崎雅之氏インタビュー(中編)

    第32回  TIGER & BUNNYの育て方を尾崎Pに聞く

    アニメ『TIGER & BUNNY』のエグゼクティブプロデューサー 尾崎雅之氏インタビュー第2弾。今回は、他の深夜帯アニメにも影響を与えそうな、新しいメディア活用の形を中心に伺った。定石がなくなった現在、ウィンドウ展開はどのように進めるべきなのか。

  • コンプガチャ=絵合わせ、消費者庁が7月から規制の方針

    2012年05月18日 21時00分

    ビジネス

    ソーシャルゲーム業界は、新しい価値を生み出す必要がある

    第31回  コンプガチャ=絵合わせ、消費者庁が7月から規制の方針

    2ヵ月ほど前から話題に上り始め、ここ数週間、急転直下的にソーシャル業界が揺れた“コンプガチャ”。ソーシャルゲームの人気と高収益性を支える原動力でもあったが……。

  • TIGER & BUNNYはこうして生まれた

    2012年01月16日 12時00分

    ビジネス

    サンライズ尾崎雅之氏インタビュー(前編)

    第30回  TIGER & BUNNYはこうして生まれた

    放送開始直後から口コミで人気が爆発し、今年を代表するアニメの1つとなったTIGER & BUNNY。今回は仕掛け人と言えるサンライズの尾崎雅之氏に話を聞く。巷での期待値はさほど高くなかったこの作品に何が起こったのか、その成長の軌跡を追っていこう。

  • アニメ業界は手塚治虫から何を学べるか?

    2011年09月28日 09時00分

    ビジネス

    『アニメ作家としての手塚治虫』筆者・津堅信之准教授インタビュー

    第29回  アニメ業界は手塚治虫から何を学べるか?

    「鉄腕アトムによって、現在の業界構造が作られてしまった。テレビ局や広告代理店は多くのマージンを得るが、制作会社にはほとんどおカネが還元されない」という意見は正しいのか? 『アニメ作家としての手塚治虫』を著わした津堅信之氏に話を聞いた。

  • テレビアニメの無許諾配信はDVDの売上に貢献する!?

    2015年12月31日 17時16分

    ビジネス

    ネット配信と著作権を巡る、慶應大・田中辰雄准教授の「白熱講義」

    第28回  テレビアニメの無許諾配信はDVDの売上に貢献する!?

    YouTubeに無許諾アップロードされたアニメ作品を分類・追跡調査した結果、“削除せず残したほうがDVDの売上が高いと推定される”――話題の論文の著者・田中辰雄准教授(慶應義塾大学 経済学部)に話を聞いた

  • ユーザー軽視?書店乱立 「日本型」に向かう電子書籍

    2011年07月20日 09時00分

    ビジネス

    東京国際ブックフェア2011レポート(前編)

    第26回  ユーザー軽視?書店乱立 「日本型」に向かう電子書籍

    2011年7月5日から4日間、東京ビッグサイトにおいて「第19回東京国際ブックフェア」が開催された。同時に「第15回国際電子出版EXPO」も併催されている。今年も各会場の展示や、注目の講演の模様を通じて、電子書籍元年から1年が経った現状をお伝えしたい。

  • 覇権アニメ請負人ゆま氏「僕らにはカツカレーしか残されてない」

    2011年06月29日 09時00分

    ビジネス

    アニプレックス 宣伝プロデューサー 高橋ゆま氏インタビュー(後編)

    第25回  覇権アニメ請負人ゆま氏「僕らにはカツカレーしか残されてない」

    アニプレックスの宣伝プロデューサー「ゆま」こと高橋祐馬氏インタビュー後編。ライバルであるはずの他社と合同で宣伝マンブログを始めた理由、パッケージと無料配信の関係、そして覇権アニメの定義とは?

  • 「ゴミ屑みたいな社員」(本人談)から、宣伝プロデューサーに

    2011年06月11日 12時00分

    ビジネス

    アニプレックス 宣伝プロデューサー 高橋ゆま氏インタビュー(前編)

    第24回  「ゴミ屑みたいな社員」(本人談)から、宣伝プロデューサーに

    ヒット作の陰に(も日向にも)この人あり。アニプレックスの宣伝プロデューサー、「ゆま」こと高橋祐馬氏に話を聞いた。“面白い”だけでは売れない時代に、宣伝というアプローチでいかにして作品をヒット商品に転換しているのか?

  • 日本アニメは世界各国で負け始めている

    2011年05月01日 16時30分

    ビジネス

    アニメ!アニメ!数土氏が語る「海外市場壊滅の真相」(2)

    第23回  日本アニメは世界各国で負け始めている

    前回に引き続き、アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」代表 数土直志氏にお話を伺った。日本のアニメは、現地で作られた日本風アニメに負け始めているのだという。国内ではクールジャパンの伝道役とみなされている日本アニメだが、海外では厳しい現実にさらされている。

  • 京アニやシャフトが売ってるのは映像だけじゃない

    2011年04月15日 20時00分

    ビジネス

    アニメ!アニメ!数土氏が語る「海外市場壊滅の真相」(1)

    第22回  京アニやシャフトが売ってるのは映像だけじゃない

    日本アニメの海外展開の問題点を深く考察するため、国内屈指のアニメビジネス情報サイト「アニメ!アニメ!」を運営する、アニメアニメジャパン代表の数土直志氏にお話を伺った。数土氏曰く「ファンは映像を買うためにBD・DVDを買っているわけじゃない」。

  • 元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機

    2011年03月22日 09時00分

    ビジネス

    アニメのビジネスモデルは「機能していない」

    第21回  元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機

    国内アニメ産業を語る上で欠かせないデータ集「アニメ産業レポート」。本書を毎年制作している日本動画協会データベースワーキンググループの座長であり、元マッドハウス代表の増田弘道氏に、アニメビジネスの現状と問題点を語っていただいた。

  • 電子書籍元年は幻だったのか? 現状を確認してみた

    2011年02月25日 12時00分

    ビジネス

    GoogleとAmazonの本格参入が「第2の波」になる

    第20回  電子書籍元年は幻だったのか? 現状を確認してみた

    「2010年は電子書籍元年と騒がれたけれど、全然身近なものになっていないじゃないか」……最近、こんな声が聴かれるようになった。果たして電子書籍元年とは幻だったのだろうか?

  • 逆を目指す講談社『BOX-AiR』、掲載作すべてをアニメ化検討!?

    2010年12月29日 09時00分

    ビジネス

    AiR×講談社×キングレコードの新電子雑誌

    第19回  逆を目指す講談社『BOX-AiR』、掲載作すべてをアニメ化検討!?

    電子雑誌『AiR』が講談社及びキングレコードと提携。掲載作品のアニメ化を毎月検討するという前代未聞の新電子雑誌『BOX-AiR』が誕生した。その経緯と戦略を山本編集長に聞いた。

  • ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(3)

    2010年12月08日 19時00分

    ビジネス

    グッドスマイルカンパニー安藝貴範社長に聞く

    第18回  ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(3)

    グッスマ安藝社長インタビュー最終回。フィギュアメーカーがあえてアニメ業界に一石を投じるビジネスモデルを提案した理由とは。ブラック★ロックシューターは何を打ち砕いたのか。

  • ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(2)

    2010年12月07日 09時00分

    ビジネス

    グッドスマイルカンパニー安藝貴範社長に聞く

    第17回  ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(2)

    グッスマ安藝社長インタビュー第2弾。今回はアニメ版ブラック★ロックシューターの製作委員会システムから、業界を驚愕させたDVD無料配布の裏話まで、幅広く語っていただく。

  • ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(1)

    2010年12月03日 09時00分

    ビジネス

    グッドスマイルカンパニー安藝貴範社長に聞く

    第16回  ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(1)

    フィギュアを中心としたビジネスを展開してきたグッドスマイルカンパニーはなぜ映像分野に進出したのか? ブラック★ロックシューターが目指す新型アニメビジネスについて安藝社長に詳しくお話を伺った。

  • 垂直統合プラットフォームとしてのBOOK☆WALKER

    2010年11月13日 09時00分

    ビジネス

    本を起点にゲーム・グッズ・映像をつなぐ架け橋を目指す

    第15回  垂直統合プラットフォームとしてのBOOK☆WALKER

    角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」はクロスメディア展開の起爆剤となるのか? 角川コンテンツゲート 安本洋一常務取締役に聞く。

  • コンテンツ消費データ「MCS」でアニメ消費の今を見る

    2010年10月12日 09時00分

    ビジネス

    アスキー総研 遠藤諭所長に聞く

    第14回  コンテンツ消費データ「MCS」でアニメ消費の今を見る

    コンテンツに関する国内初の大規模調査「MCS(Media&Contents Survey)」を発表したアスキー総研。所長の遠藤諭氏にアニメ消費の今を聞いた。

  • mixiはFacebookの日本侵攻を食い止められるか?

    2010年09月24日 09時00分

    ビジネス

    激震ネットメディア。その現状を「再び」俯瞰する。

    第13回  mixiはFacebookの日本侵攻を食い止められるか?

    9月10日のイベント「mixi meetup 2010」で発表された数々の施策は、Facebookの脅威に対する国内ソーシャルサービスの対抗策になりうるのか。今一度、ネットメディアの未来を考察する。

  • アニメビジネスを読み解く3つの理論

    2010年09月17日 09時00分

    ビジネス

    バリューチェーン/ウィンドウウィングモデル/グッドウィルモデル

    第12回  アニメビジネスを読み解く3つの理論

    今回はアニメビジネスを読み解くための3つの理論「バリューチェーン」「ウィンドウウィングモデル」「グッドウィルモデル」を紹介したい。

  • 変わるアニメ業界──「面白ければ売れる」なら簡単

    2010年09月06日 09時00分

    ビジネス

    ビデオ・有料配信・ライブ型消費

    第11回  変わるアニメ業界──「面白ければ売れる」なら簡単

    アニメコンテンツほど、当連載で追っているメディアの転換(メディア・シフト)の影響を大きく受けているものはない。今回は、従来のアニメビジネスの基本的な構造と、その現状を整理する。

  • 激震ネットメディア。その現状を俯瞰する

    2010年08月13日 09時00分

    ビジネス

    「すべてをコントロール下に置くオープン戦略」が主流に

    第10回  激震ネットメディア。その現状を俯瞰する

    メディア運営の新潮流である“オープン化”。だがその中身は、語感とは裏腹に、すべてをコントロール下に置くプラットフォーム戦略にほかならない。

  • 見えてきた電子書籍のビジネスモデル

    2010年07月30日 09時00分

    ビジネス

    第9回  見えてきた電子書籍のビジネスモデル

    著名作家陣で固めた電子雑誌「AiR」がリクープラインを超えたと発表された。電子書籍ならではのコスト削減術とは? 発行会社代表の堀田純司氏に聞いた。

  • 国際ブックフェアに見る、電子出版と印刷会社

    2010年07月16日 09時00分

    ビジネス

    第8回  国際ブックフェアに見る、電子出版と印刷会社

    デジタルメディアでは、ついついインタラクティブなギミックに目を奪われがちだが、実際にはコンテンツをどう獲得していくのかのほうが重要である。グーグルや印刷大手は仕組み作りに着々と投資し、出版社の支持を得つつある。

  • 電子書籍への大転換は「ソーシャルな読書体験」から生まれる

    2010年06月25日 09時00分

    ビジネス

    第7回  電子書籍への大転換は「ソーシャルな読書体験」から生まれる

    「電子書籍ブーム」に対して醒めた見方が周囲にあることも承知している。特に、長くこの分野に関わってきた人ほど、現在の一種異様な盛り上がりに対して、距離を置いているようだ。なんと言っても、これは三度目の波なのだ。

  • iPhone/iPad規制と、これからの電子書籍

    2010年06月15日 09時00分

    ビジネス

    ボイジャー萩野氏に聞く

    第6回  iPhone/iPad規制と、これからの電子書籍

    今回は、日本における電子書籍の生き字引的存在とも言える萩野氏に、連載第4回で取り上げたiBooksにおける審査の問題、そして前回整理を試みた電子書籍フォーマットを中心に話を聞いた。

  • 電子書籍三原則とフォーマットを整理する

    2010年05月28日 09時00分

    ビジネス

    書籍アプリはお茶濁しに過ぎない?

    第5回  電子書籍三原則とフォーマットを整理する

    デジタルによって変わりゆくメディアの姿を俯瞰していくこの連載。今回は電子書籍とフォーマットの関係について考える。

  • 個人電子出版の可能性──マンガ家 藤井あや氏に聞く

    2010年05月21日 09時00分

    ビジネス

    Kindleで英語版コミックスを販売中

    第4回  個人電子出版の可能性──マンガ家 藤井あや氏に聞く

    藤井あや氏は「コミックJUNE」を中心に活躍している現役マンガ家。そんな藤井氏は今年2月、作品を自らの手でKindle向けに電子書籍化し、Amazon.com経由で販売を始めた。

  • 書店に未来はない……は本当か?

    2010年05月06日 09時00分

    ビジネス

    第3回  書店に未来はない……は本当か?

    デジタルな消費と言える電子書籍とリアルな消費の場である書店はどのように共生していくことができるのか、今回は少し未来の書店の姿をイメージしてみよう。

  • 「出版」=コンテンツベンチャーの理念に立ち返れ

    2010年04月16日 13時00分

    ビジネス

    文化通信・星野編集長に聞く

    第2回  「出版」=コンテンツベンチャーの理念に立ち返れ

    出版業界の最前線を取材し続けてきた「文化通信」編集長の星野渉氏に、電子出版で揺れる業界の現状を詳しく聞いた。

  • ネット帝国主義、その先にあるもの。

    2010年04月04日 12時00分

    ビジネス

    第1回  ネット帝国主義、その先にあるもの。

    プラットフォームの主導権争いには敗れた。これは厳然たる事実だ。電子書籍の世界にも黒船が到来しつつある。

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