■「LINEに子どもの悪口書いた」で修羅場に
ママたちの中には、日記代わりにLINEの「タイムライン」を投稿している人も多く、その内容でトラブル起きるケースがあります。
1つ目は、子供が友達と楽しそうに遊んだという日記を読んで、「うちの子が仲間外れにされてる!」とモメるケース。これは、言いがかりや被害妄想という場合も多々あり、なかなか防ぎようがありません。
2つ目は、ケンカになった相手の子の悪口などを感情のままに書き連ねて、当事者が見てしまったというケース。
実際、筆者は友人ママに「LINEでうちの子の悪口を書かれた」と相談されたことがあります。その後、該当のタイムラインは削除したのか、限定公開にしたのかわかりませんが、閲覧できなくなっていました。そのため、相談したママは、相手のママに何か言うこともなく、大きなトラブルにはなりませんでした。
でも、書かれた相手のママは、削除される前にスクリーンショットをとっていて、今もその画像を保存しています。かなり過激なことが書かれていたため、「証拠としていつでも公開できるよう、とっておく」と、臨戦態勢を崩していません。
LINEでは、一度投稿したら「削除しても残る」ということを自覚していないママが多いように感じています。Twitterなどで炎上するケースと同様ですが、いまだにこの手のトラブルは後を絶ちません。