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現役ママが出会った恐怖の「監視塔ママ」:

ママ友LINEが怖すぎる

2017年10月10日 07時00分更新

文● 真野島なな

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■「LINEに子どもの悪口書いた」で修羅場に

 ママたちの中には、日記代わりにLINEの「タイムライン」を投稿している人も多く、その内容でトラブル起きるケースがあります。

 1つ目は、子供が友達と楽しそうに遊んだという日記を読んで、「うちの子が仲間外れにされてる!」とモメるケース。これは、言いがかりや被害妄想という場合も多々あり、なかなか防ぎようがありません。

 2つ目は、ケンカになった相手の子の悪口などを感情のままに書き連ねて、当事者が見てしまったというケース。

 実際、筆者は友人ママに「LINEでうちの子の悪口を書かれた」と相談されたことがあります。その後、該当のタイムラインは削除したのか、限定公開にしたのかわかりませんが、閲覧できなくなっていました。そのため、相談したママは、相手のママに何か言うこともなく、大きなトラブルにはなりませんでした。

 でも、書かれた相手のママは、削除される前にスクリーンショットをとっていて、今もその画像を保存しています。かなり過激なことが書かれていたため、「証拠としていつでも公開できるよう、とっておく」と、臨戦態勢を崩していません。

 LINEでは、一度投稿したら「削除しても残る」ということを自覚していないママが多いように感じています。Twitterなどで炎上するケースと同様ですが、いまだにこの手のトラブルは後を絶ちません。

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