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『弱者ファシズム』とも表現:

山本寛監督セクハラ告発ブームを批判「魔女狩りみたい」

2017年12月20日 13時45分更新

文● G. Raymond

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 アニメーション監督の山本寛氏が自身のブログでセクハラに関する持論を展開。17日、世界単位で広がるSNS経由のセクハラ告発ムーブメント「#MeToo」を「『魔女狩り』みたい」だと強く批判している。

 「悪いけど俺はこの流れには絶対屈しない。もう宣言しておこう、俺はこれからもどんどんセクハラしまくるぞー!!犯罪予備軍が犯罪宣言しているのだ、そこにのこのこ寄ってくる女はただのバカだ!!寄ってくるな!!鬱陶しい!!ってくらい、この空気、大嫌い」(山本監督)

 ついで20日には「『女=弱者』という考え方がね、もはやてめぇ自身を差別してない?と思ってしまう」とさらに論調を強めた記事を投稿。

 「世には男より遥かに強い女性アスリートもいっぱいいるのにね。『弱者だから護られて当然』『弱者だからどんな我儘も許される』というのは、『ポタク』と非常に似た考え方だと思う。SNSはそういった歪なルサンチマンを解放するのに最適の場だ。しかし、僕は戦う。『弱者ファシズム』を許してはならない」(同)

 「#MeToo」ブームが始まるきっかけになったのは今年10月。The New York Timesがハリウッドのプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏のセクハラを報じたのがもとで、同氏は英国映画テレビ芸術アカデミーの会員資格を一時停止されたほか、ハリウッドの映画芸術科学アカデミーから除名された。

 女優アリッサ・ミラノ(Alyssa Milano)はこの動きを受け、「もしセクハラや暴行をされたことがある人は『Me Too』とリプライをして」とツイッターで呼びかけた。そこから欧米そして日本でも「#MeToo」のハッシュタグをつけてセクハラ・パワハラを告発する流れが起きている。


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