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2024年12月16日 07時00分
AI
第88回 1枚の画像から、歩き回れる“世界”ができる 来年のAIは「ワールドモデル」がやばい
12月4日に、グーグルDeepMindがワールドモデル「Genie 2(ジーニー2)」を発表してきました。そう遠くない将来、大きな3Dエンジンを使わなくても、リアルタイムな3D空間を劇的に簡単に作れてしまう、そんな可能性が見えてきています。
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2024年12月09日 07時00分
AI
第87回 画像生成AIの進化が早すぎる 2024年に起きたことまとめ
2024年、画像生成AIに起きたことを振り返ってみます。今年もすさまじいペースで物事が動きました。
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2024年12月02日 07時00分
AI
第86回 イラストに強すぎる画像生成AIモデル SDXL系「NoobAI-XL」の衝撃
画像生成AI「Stable Diffusion XL(SDXL)」のファインチューニングモデル、「NoobAI-XL」の登場が、画像生成AI関連の人たちをざわつかせています。生成されるイラスト風画像の性能が高いためです。
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2024年11月25日 07時00分
AI
第85回 3DモデリングにAI革命の兆し 1枚のイラストから3Dデータが完成
動画生成AIの発展により、非常に面白い方向性が生まれてきています。最新の動画生成技術と3D技術を組み合わせることで、たった1枚の絵から、3Dデータを作れるようになる可能性が出てきているんです。
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2024年11月18日 07時00分
AI
第85回 誰でもVTuber時代へ フェイシャルAI技術、続々登場
画像や動画の顔の表情の動き(フェイシャル)をコントロールしようという、非常に品質の高いAI技術が次々にリリースされています。実際、どの程度の描写が実現できるのかを試してみました。
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2024年11月04日 07時00分
AI
第84回 画像生成AI「Stable Diffusion 3.5」性能はものたりないが、自由度が高いのは魅力
10月23日、「Stable Diffusion 3.5(SD3.5)」が突然発表されました。他社に比べてずば抜けた性能を実現しているわけではありませんが、画像生成AIコミュニティーの奪還に向けて、積極的に攻めた内容ではあるようです。
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2024年10月28日 07時00分
AI
第83回 リアルすぎてキモい 動画AIの進化が止まらない
最近、動画生成AIでバズっていて面白かったのが、実在のリアルな人物が、二次元キャラクターと境界を超えてハグをするという内容の映像です。ある意味、オタクの願望を実現するということで話題になりました。
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2024年10月21日 07時00分
AI
第82回 もはや実写と間違えるレベル 動画生成AI「Runway」の進化がすごい
クラウド型の動画生成AI「Runway」がしばらく見ないうちに進化していました。破綻なく10秒間の動画を作れるのが強みです。ただし使いこなすには月額95ドルの課金が必要になり、プロ向けという印象です。
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2024年10月14日 07時00分
AI
第81回 AIイラスト、こうしてゲームに使っています
小社は「生成AIを使っている」ことを公言しているインディーゲーム会社。主にキャラクターデザインなどのアイデア出しにAIイラストを使っています。
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2024年09月23日 07時00分
AI
第80回 ゲーム開発はAI活用が当たり前になりつつあるが、面白さを作り出すのは人間の仕事
2024年1月にPCゲームプラットフォー厶のSteamで生成AIを使ったゲームの受付が開始され、申請されたタイトル数の合計約2000本にまで達しました。ゲーム開発で生成AIのアセットを活用するのは当たり前になりつつあるようです。
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2024年09月16日 07時00分
AI
第79回 AIが考える“アイドル”がリアルすぎた グーグル「Imagen 3」なぜ高品質?
グーグルが8月中旬、チャットAIサービス「Gemini」で使える画像生成AIモデルを「Imagen 3」に更新。グーグルの画像生成AIサービス「ImageFX」でImagen 3を試した人たちが驚き、「これはとんでもない」と騒ぎになりました。
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2024年09月09日 07時00分
AI
第78回 話題の画像生成AI「FLUX.1」 人気サービス「Midjourney」との違いは
画像生成AIの話題を席巻している、Black Forest Labs(BFL)の「FLUX.1」。有償の画像生成AIサービスとして最も成功していると推測されているMidjourneyの対抗馬として見られつつあります。
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2024年09月02日 10時30分
AI
第77回 画像生成AI「FLUX.1」が相当ヤバい LoRAで画風の再現も簡単に
画像生成AI「Stable Diffusion」開発者たちが突然発表した新モデル「FLUX.1」、これが楽しすぎてはまりこんでいます。
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2024年08月19日 07時00分
AI
第76回 「Stable Diffusion」の失敗に学び、画像生成AIの勢力図を塗り変える「FLUX.1」
ドイツのスタートアップ「Black Forest Labs(BFL)」が、画像生成AI「FLUX.1」を発表。「Stable Diffusion」のStability AIにとってはかつてないほどに強力なライバルが出現した格好で、画像生成AIの勢力図が塗り変わろうとしています。
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2024年08月12日 07時00分
AI
第75回 商業漫画にAIが使われるようになってきた
ウェブ漫画サイト「まんが王国」で配信中の、画像生成AIを使った漫画『児童福祉司 一貫田逸子 リメイク版』がSNS(X)を中心に話題になりました。
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2024年08月05日 07時00分
AI
第74回 AIバブル崩壊をめぐって
「AIは経済成長を引き起こさない」という、マサチューセッツ工科大学(MIT)ダロン・アセモグル教授の主張を朝日新聞が取り上げたことが大きな話題になった。「AIバブル」状態の相場に冷や水を浴びせるような内容が注目されている。
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2024年07月29日 07時00分
AI
第73回 AIは著作物の「フェアユース」と言えるのか 音楽業界vs.AIミュージック
アメリカレコード協会(RIAA)と大手レコード会社が共同で、音楽生成AIスタートアップに対して著作権侵害を訴える裁判を起こしました。被告側はおそらく学習については、米著作権法で認められる「フェアユース」で押し切ることを狙い、レコード会社側はフェアユースに該当しないという主張の衝突になろうとしています。
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2024年07月22日 07時00分
AI
第72回 人が絵を描く“工程”をAIで再現 タイムラプス風動画が炎上した「Paints-Undo」
イラストが完成するまでの過程を生成できる画像生成ツール「Paints-Undo」が発表され、騒ぎとなりました。今後、AIが「工程を生成する」という考え方は様々なところに波及すると思います。
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2024年07月15日 07時00分
AI
第71回 危機的状況の画像生成AI「Stable Diffusion 3」立て直しへ
発表後、悪い意味で話題になってしまっていた画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」に動きがありました。果たして失われた信頼は取り戻せるでしょうか。
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2024年07月08日 07時00分
AI
第70回 イラストのペン入れと色塗り、AI使えばわずか1分
日本のAIスタートアップ、ラディウス・ファイブが提供しているAI着彩サービス「copainter(コペインター)」に新たに導入された「ペン入れ」機能の性能がすばらしく高い。
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2024年07月01日 07時00分
AI
第69回 AI動画の品質が仕事に使えるレベルになってきた
Luma AIが6月12日に公開した動画生成AIサービス「Dream Machine」が、月に無料で30回まで試せることもあり、大きな話題となっています。
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2024年06月24日 07時00分
AI
第69回 “革命”起こした画像生成AIに暗雲 「Stable Diffusion 3 Medium」の厳しい船出
Stability AIの最新画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」が公開されました。しかし、意図的に落とされた品質に大きな課題が発見されており、普及が進むのか見えない状況になっています。
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2024年06月17日 07時00分
AI
第68回 AIが作る3Dモデルの完成度が上がってきた 毎回異なるモンスターが生成されるゲームも実現か
2023年後半、3Dモデルのサービスの登場が相次ぎましたが、品質的にはまだまだという印象でした。しかしここにきて、使いものになる可能性が見える段階に入り始めています。
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2024年06月10日 07時00分
AI
第67回 アドビの画像生成AI機能がまた進化 白黒3Dモデルがリアルな都市に
アドビの「Photoshop」や「Lightroom」で使えるAI機能「Adobe Firefly」に大幅なアップデートがありました。「Image 3」という新モデルがプレビュー版として追加されたことで、全体的な品質が上がっています。
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2024年06月03日 07時00分
AI
第66回 有名人そっくり、増え続けるAI音声 “声の権利”どう守る
「ChatGPT」に搭載された「Sky」という合成音声が、スカーレット・ヨハンソンさんに似ていると騒ぎになった。一方、日本では、声優の梶裕貴さんが「人間とAIとの共存」のために、自らの生成AIを作るクラウドファンディングを開始した。「音声の権利」をめぐり、日米で対照的な動きが起きている。
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2024年05月27日 07時00分
AI
第65回 画像生成AIに照明革命 日本と世界で同時に“神ツール”登場
画像生成AIにより、背景に合わせた照明効果を自動的につける新技術「ICライト」は驚きだった。さらに面白いのは、同様の技術的出自をもつツールが日本でも生まれており、そこから技術的に派生して広がっていることだった。
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2024年05月20日 07時00分
AI
第64回 自分好みのAIチャット相手を簡単に作れる「Dify」が面白い
生成AI界隈で話題になっているAIサービス「Dify.AI」がなかなか面白い。LLMを中心にいろいろなシステムを組み込むことで、プログラムを書くことなく簡単にチャットbotなどのネイティブAIアプリを開発できる。
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2024年05月13日 07時00分
AI
第63回 まるで“いけない話ができるChatGPT” ローカルAI「Command R+」の爆発的な可能性
PCローカル環境で動作する大規模言語モデル(LLM)「Command R+」を使っていますが、相当優秀です。体感ではChatGPT(GPT-4)と変わらないレベル。さらに、ChatGPTが回答を拒絶するような会話もできてしまいます。
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2024年05月06日 07時00分
AI
第62回 動画生成AI、映像制作の“民主化”目指して研究進む
OpenAIの動画生成AI「Sora」の方式をまねて、映像制作を“民主化”する研究が進んでいる。一方、Soraは学習データの透明性が疑われている。
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2024年04月15日 07時00分
AI
第61回 画像生成AI“児童ポルノ”学習問題、日本では表現規制の議論にも
2023年12月、スタンフォード大学の研究グループが、画像生成AI「Stable Diffusion」が学習のために使ったデータセットの中に、児童性的虐待画像(児童ポルノ)が含まれていると発表し、大きなニュースとなりました。日本ではその違法性を問うことができるのでしょうか?
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2024年04月08日 07時00分
AI
第60回 3Dアニメーション技術の革新が止まらない
「Unreal Engine」などの進化によって、ゲーム用の3Dアニメーション作成のハードルが下がっている。モーション同士を組み合わせて特定のモーションを生成するサービスも出てきた。
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2024年04月01日 07時00分
AI
第59回 政府、生成AI推進に向けて議論を加速
年度の終わりを迎え、今後の日本のAI政策がどのような方向になるのかが、明確になってきた。昨年5月の「広島AIプロセス」の取りまとめから始まり文化庁、総務省・経産省、内閣府と個別省庁で行われていた議論の最終案がまとまってきため。
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2024年03月25日 07時00分
AI
第58回 画像生成AIで同じキャラクターが簡単に作れるようになってきた
Midjourneyに1枚の画像から似た画像を作れる新機能「Creative Reference」が追加。ベースになった技術「IP-Adapter」も発展を遂げ、いわゆる「LoRA」も作りやすくなってきた。将来的には文字や音声から“同じ人物”が生成できるようになりそうだ。
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2024年03月18日 07時00分
AI
第57回 日本発のリアルタイム画像生成AIサービスが熱い 大手にとっては“イノベーションのジレンマ”に
日本発のクラウド型画像生成サービスAkumaが、リアルタイム画像生成機能「AIキャンバス」を搭載して話題になった。リスクや既存ユーザーとの衝突を考えると、クリエイティブ大手が取り入れるのが困難な機能のひとつだ。
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2024年03月11日 07時00分
AI
第56回 画像生成AIの著作権問題、文化庁議論で争点はっきり
2月29日に、文化庁で「文化審議会著作権分科会」の第7回が開催。AIの著作権問題について議論があり、争点がまとめられた。
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2024年03月04日 07時00分
AI
第55回 動画生成AIの常識を破壊した OpenAI「Sora」の衝撃
「ChatGPT」開発元OpenAIが発表した動画生成AI「Sora」は世界に衝撃を与えた。これまでとはまったく異なる品質の動画はなぜ生成できるのか。
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2024年02月26日 07時00分
AI
第54回 画像生成AI、安いPCでも高速に 衝撃の「Stable Diffusion WebUI Forge」
画像生成AI「Stable Diffusion」用の新しいユーザーインターフェース「Forge」が2月6日に登場。VRAM容量が小さいPCでも、最新版のStable Diffusion XL(SDXL)が動かせる。
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2024年02月19日 07時00分
AI
第53回 日本発の画像生成AIサービスがすごい 無料アップスケーラー「カクダイV1」
画像の描き込みを増やして高画質にする、日本発の生成アップスケーラー「カクダイV1」が7日に発表されて話題になった。海外の人気アップスケーラーを超えるか注目したい。
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2024年02月05日 07時00分
AI
第52回 美少女イラスト、AI技術で立体化 ポケットサイズの裸眼立体視ディスプレーが人気に
ポケットサイズの裸眼立体視ディスプレー「Looking Glass Go」クラウドファンディングが昨年から始まり、日本での出資者は約1400人、集まった金額は約6000万円を超えた。
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2024年01月29日 07時00分
AI
第51回 “生成AIゲーム”急増の兆し すでに150タイトル以上が登録
Steamが生成AIを使ったゲームの配信を容認したことで、急速にゲーム市場に生成AIが普及する兆しが見えている。すでに150タイトル以上が登録された。
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2024年01月22日 07時00分
AI
第50回 “世界生成AI”到来か 画像生成AIのゲームエンジン化が進む
画像生成AIサービス「Midjourney」提供元のデイヴィッド・ホルツCEOは、2024年末までにリアルタイムのオープンワールドを実現すると予告。画像生成AIのゲームエンジン化が進んでいる。
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2024年01月01日 07時00分
ゲーム・ホビー
第49回 めちゃくちゃよくできてます。お正月は無料ゲーム「レゴ フォートナイト」がおすすめ
12月7日にEpic Gamesからリリースされた「レゴ フォートナイト(LEGO Fortnite)」がめちゃくちゃよくできています。
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2023年12月25日 07時00分
AI
第48回 画像生成AI、フリー時代は終わりに向かう? 有料サービスが目立ちはじめた
Stability AIの「Stable Diffusion」が引き起こした革新的な画像生成AIの技術発展は、開発コストの肥大化に伴って曲がり角にさしかかっている。来年はサービス有償化の流れが目立ちそうだ。
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2023年12月18日 07時00分
AI
第47回 AIイラストは“著作物”!? 中国で画像生成AIブームが大爆発したわけ
中国の裁判所でAIイラストは“著作物”だとする驚きの判決が出た。中国では画像生成AIが大流行中。ブームの背景には、若者の深刻な就職難や、2017年ごろから推進してきたAI政策など、中国独自の事情がある。
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2023年12月11日 07時00分
AI
第46回 画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る
Stability AIが画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。
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2023年12月04日 07時00分
AI
第45回 これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした
リアルタイムで画像生成する「Latent Consistency Models(LCM)」技術が、オープンソフトの無料ペイントソフト「Krita」に搭載された。ラフを描くそばから絵が完成していくという衝撃的な体験ができる。これは未来のペイントソフトだ!
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2023年11月27日 07時00分
AI
第44回 生成AI、学習時の著作権使用料は“支払い義務なし”の可能性が有力に?
10月30日、「G7首脳声明」としてAIの国際指針が公表された。バイデン政権も大統領令を出し、フェイクなどのリスク軽減をうながしている。そんななか、アメリカでは生成AIの学習に著作物を使うのは”フェアユース”であるという主張が強まっている。
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2023年11月20日 07時00分
AI
第43回 世界トップ級の画像生成AI「Midjourney」更に強力に。ライバル「Stable Diffusion」との違いもはっきり
アメリカで一番人気の画像生成AI「Midjourney」に新機能「Style Tuner」が追加。競合「Stable Diffusion」のLoRAと似た機能だが、手持ちの画像から画風をコピーすることはできない。Midjourneyは独自路線で発展を遂げている。
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2023年11月13日 08時00分
AI
第42回 爆速化する画像生成AI。0.5秒で4枚出力、リアルタイム生成できるレベルに
画像生成AI界隈で「Latent Consistency Models(LCM)」が話題だ。処理が軽快かつ爆速になり、リアルタイム生成まで可能になる。
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2023年11月06日 07時00分
AI
第41回 3Dスキャンの進化がすごい。今なら無料で高精度、しかも簡単!
3Dスキャン技術「3Dガウシアンスプラッティング(3D Gaussian Splatting)」が話題だ。写真を撮って処理をするだけで高精細な3Dデータができる。
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2023年10月23日 07時00分
AI
第40回 メタのメタバース熱は下がり気味? 新製品「Quest 3」は確かにすごいが、理想に届かず
メタの新製品「Quest 3」は現実とデジタルをミックスさせるVR/MR機能が目玉だが、正直言うとそれだけだ。特にソフト不足は深刻だ。最近メタはメタバースよりAIに熱を上げているところもある。
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2023年10月16日 07時00分
AI
第39回 画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている
画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている
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2023年10月02日 07時00分
AI
伝説のアニメ「serial expeliments lain」をAI化したワケ
第38回 アニメ業界で“生成AI”に挑んだ実験の裏側
1998年登場の伝説的アニメ「serial experiments lain」をテーマにしたAIチャットサービス。開発者にインタビュー。
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2023年09月19日 07時00分
AI
第37回 ゲーム業界、生成AIで激変の兆し 圧倒的王者Steamに挑むEpic Games
生成AIがゲームに激震を起こしつつある。PCゲーミングプラットフォームSteamで、生成AIアセットを使ったゲーム、ChatGPTのMODが使えるゲームのBANが続いている。それならこっちに登録して、と食いついたのがライバル会社のティム・スウィーニーCEOだ。
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2023年09月11日 07時00分
AI
第36回 アニメの常識、画像生成AIが変える可能性「AnimateDiff」のすごい進化
画像生成AI「Stable Diffusion」などで使える新技術「AnimateDiff」の進化がすごい。アニメーションのいわゆる「中割」が作成できて、アニメの常識を変える可能性が出てきた。
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2023年09月04日 07時00分
AI
誰でも使える、誰にも覗かれない
第35回 画像生成AIに“表現の自由”を スーパーハッカーが挑んだ「Fooocus」
「Stable Diffusion XL(SDXL)」が登場し、WebUIやComfyUIなどの開発環境は難解に。そこに突如あらわれたシンプル開発環境が「Fooocus」。“表現の自由”を尊重し、メタデータを残さない設計が挑戦的だ。
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2023年08月28日 07時00分
AI
2次元美少女、わずか数秒で3Dに
第34回 画像生成AI、3Dホログラムにも革命起こす?
裸眼立体視デバイス「Looking Glass Portrait」と画像生成AIの相性がいい。Stable DiffusionにDepth(奥行き)情報を付加する仕組みもあり、美少女画像を立体的に見ることができる。
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2023年08月21日 07時00分
AI
第33回 “YOASOBI風”の楽曲も 音声生成AIのやっかいな問題
音声生成AI「RVC」の登場をきっかけに、一般人や著名人の音声をモデルに使ったコンテンツが増えてきた。“YOASOBI風”の楽曲の作り方をYouTubeに投稿する人もあらわれていて、「音声の権利」の扱いが懸念される。
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2023年08月07日 07時00分
AI
第32回 動画生成AIがすごすぎる 映画登場も遠くない
1枚の画像から数秒程度の動画を生成する、ランウェイ(Runway)社の動画生成AI「Gen-2」が大きな話題になっている。このままいけば全編AI生成の映画が登場する日も遠くなさそうだ。
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2023年07月31日 10時00分
AI
第31回 収入がAIに減らされる ハリウッドで悲鳴
ハリウッドで脚本家組合と俳優組合がストライキを敢行。AIを含むデジタルビジネスの影響で、収入が不安定になりつつあることが焦点になっている。
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2023年07月17日 07時00分
AI
第30回 世界を変えた画像生成AI、さらに進化「Stable Diffusion XL(SDXL)」いよいよ正式公開
Stability AIは6月26日、Stable Diffusion最新モデル「Stable Diffusion XL(SDXL 0.9)」を発表。正式版のSDXL 1.0が7月18日公開で、あらためて注目されている。
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2023年07月10日 07時00分
トピックス
第29回 ゲームの“自動生成”技術がすごいことになっている
生成AIが話題だが、Epic Gamesが新たにUnreal Engine 5.2に搭載したプロシージャルコンテンツ生成機能(PCG)も驚くべきものだ。
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2023年07月03日 07時00分
Apple
第28回 アップル「Vision Pro」それはザッカーバーグが作りたくても作れなかったもの
アップルがWWDC23で発表した「Vision Pro」。メタのザッカーバーグ氏が作りたくても作れなかった、仕事と暮らしに使えるヘッドセットだ。
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2023年06月26日 07時00分
AI
第27回 集英社も取り下げた「AIグラビア」の問題点
集英社がAI生成アイドルさつきあいの写真集を発売後、まもなく販売終了に。AIグラビアの世界では現在、権利をめぐって複雑な問題が起きている。
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2023年06月12日 07時00分
AI
第26回 Photoshopの画像生成AIがすごい ついに商用利用もスタートへ
AdobeがPhotoshop(Beta)に生成AI機能「Adobe Firefly」を追加。わずか30秒程度で画像に要素を消したり足したりできるようになった。既存の生成AI「Stable Diffusion」と組み合わせると、さらに便利に使える。
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2023年06月05日 07時00分
VR
第25回 メタ「Quest 3」自分たちの生死をかけた大勝負
メタが新型MRヘッドセット「Meta Quest 3」を発表。アップルのWWDCにぶつけた新製品は、価格に比して性能が良さそうな勝負の1台だ。
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2023年05月29日 07時00分
AI
「超知能」も議論の対象:
第24回 AIのウソと著作権、国際レベルの問題に
グーグルがAIチャットBardを日本国内に提供。しかしChatGPTもGoogle Bardも回答にはウソが混じる。EUでは訓練データの権利をめぐり、公開を求める規制案が通ろうとしている。
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2023年05月22日 09時00分
AI
第23回 画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」
画像生成AIで画風やデザインを制御できる「ControlNet」という技術が登場。同じキャラクターを高精度に生成できる可能性が出てきた。世界に革命を起こしたと言われる「StableDiffusion」以来、2度目の衝撃だ。
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2023年05月11日 07時00分
トピックス
Unreal Editor for Fortniteの衝撃:
第22回 メタバース化したFortniteがすごすぎる
Epic GamesがFortniteの世界観でメタバースを作れる「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」を発表。GDCの基調講演は衝撃でした。
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2023年04月24日 09時00分
AI
第21回 ChatGPTは人類を滅ぼす「超知能」になるのか?
GPT-4以上の強力なAIの開発停止を求める書簡が議論を呼んだ。ChatGPTはいずれ人類を滅ぼす「超知能」になってしまうのだろうか。
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2023年04月07日 09時00分
AI
第20回 ChatGPT(GPT-4)がすごすぎる シンギュラリティも近い?
ChatGPT(GPT-4)の性能に驚かされている。いわゆるシンギュラリティが近いとされる議論も納得だ。
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2023年02月14日 09時00分
トピックス
第19回 AIの著作権問題が複雑化
画像生成AIの著作権問題が複雑化している。Stable Diffusionでは何者かによってリークされたNovel AIのデータ由来と見られる派生モデルが人気になっている。モデル同士を混ぜあわせる機能もあり、同定は難しい。
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2023年02月06日 09時00分
トピックス
絵描きの気持ちを考慮に入れることが重要:
第18回 赤松健氏「画像生成AI、珍しく日本が勝つチャンス」
画像生成AIに関するYouTube動画を公開した自民党の赤松健議員にインタビュー。画像生成AIに関する政策は「絵描きの気持ちを考慮に入れること」が重要だと話す。
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2023年01月25日 09時00分
トピックス
第17回 「AIトレパク」が問題に
画像生成AIのimg2img機能を使った「トレパク」が問題になっている。今後ガイドラインの整備がどう進むかがポイントだろう。
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2023年01月16日 09時00分
トピックス
第16回 ゲームそのもののあり方を変えてしまった「Steam Deck」
Valve「Steam Deck」レビュー。PCカルチャーから生まれた新ハードは、ソニー、マイクロソフト、任天堂にも影響を与える強烈なゲームチェンジャーとなった。
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2022年12月29日 09時00分
トピックス
第15回 来場者100万人 世界最大級のメタバース即売会「バーチャルマーケット」
VRChat上で開催されているアバターなどの即売会「バーチャルマーケット(Vket)」。来場者はのべ100万人、有名企業もスポンサーに付いている世界最大級のイベントだ。
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2022年12月09日 09時00分
トピックス
第14回 ソニー「mocopi」が革新的だった理由
ソニーがモバイルモーションキャプチャー「mocopi」を発表。安価に、かつ簡単にフルトラッキングができることで、VTuberやVRChatなどに大きな影響を与えそうだ。
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2022年12月02日 16時00分
トピックス
第13回 画像生成AIの激変は序の口に過ぎない
画像生成AIの変化が止まらない。Novel AIソースコード流出事件を1つのきっかけとして進化が進んでいる。
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2022年11月17日 16時00分
トピックス
第12回 追いつめられたザッカーバーグ 年末商戦に生き残りかかる
FacebookやQuestなどを展開するメタが1万1000人規模の人員削減を発表。景気後退と広告規制、年1兆円規模で投資がかさんでいるメタバース事業により、業績的に追いつめられていることが明らかになった。
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2022年11月10日 16時00分
トピックス
第11回 メタバース的な未来を感じる「Wooorld」が面白い
Meta Quest向けの「Wooorld」が面白い。Google Earthを使ったバーチャル観光アプリで、これもメタバース的な未来の提示だ。
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2022年11月03日 16時00分
トピックス
第11回 メタ「Quest Pro」一般人にはおすすめできないが、可能性は感じる
VRデバイス「Meta Quest Pro」レビュー。特にソフトウェアの成熟が足りず、実用的とは言えないが、ハードとしては面白い。
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2022年10月27日 16時00分
トピックス
第10回 ザッカーバーグの焦りを感じる「アバター問題」ふたたび
否定的な意見を集めた、メタ創業者・ザッカーバーグの「アバター事件」。メタが10月12日に開催した「Meta Connect 2022」でもアバターについて説明する場面があったが、疑問が残る内容だった。
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2022年10月20日 09時00分
トピックス
第9回 メタ「Quest Pro」仕事に使えるかは疑問だが、とりあえず予約した
メタが新型VRヘッドセット「Quest Pro」を発表。仕事用という位置づけだが実用に耐えるかは疑問だ。フルカラーパススルー機能や、コントローラーの仕様には魅力がある。
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2022年10月13日 16時00分
トピックス
第8回 今年最大のヒット作? VRゲーム「BONELAB」
メタがついに「Quest Pro」を発表。その売上を左右しかねないゲームが登場している。
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2022年10月06日 16時00分
トピックス
第7回 すさまじい勢いで世界を変えている画像生成AI
画像生成AI「Stable Diffusion」が8月に公開されてから劇的な速度で技術革新が進んでいる。ポイントはWindows向けソフトの登場と、学習パッケージの追加だ。
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2022年09月29日 16時00分
トピックス
第6回 ソニー「PlayStation VR2」期待したいが、すでに課題も
東京ゲームショウ2022で話題となったソニー「PlayStation VR2」。新機能など使い勝手には期待ができるが、タイトルが課題だ。
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2022年09月15日 16時00分
トピックス
第5回 ザッカーバーグはどんなメタバースを作りたいのか
メタに社名を変えたフェイスブックは同社デバイスQuestを使ったメタバースを構築しようとしている。メタはどんな世界をめざしているのか。
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2022年09月08日 09時00分
トピックス
第4回 なぜフェイスブックはメタになったのか
メタのメタバース「Horizon Wolrlds」日本展開が近そうだ。フェイスブックはなぜ社名をメタに変えてまでメタバースに投資しているのか、経緯をあらためて振り返る。
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2022年09月01日 09時00分
トピックス
第3回 ザッカーバーグCEOのアバターが笑われたのは事故だった
メタのマーク・ザッカーバーグCEOがHorizon Worldsの画面をFacebookに投稿。アバターのクオリティが低いと笑いものになったが、あれは事故のようなものだった。
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2022年08月25日 09時00分
トピックス
あらゆるデジタルコンテンツをAIが自動生成する未来:
第2回 もし画像生成AI「Midjourney」がメタバースに実装されたら
画像生成AI「Midjourney」が面白い。実は、メタバースやオープンワールド系のゲームにもAIや自動生成の仕組みが使われている。Midjourneyのように高度な画像生成AIの登場で、技術進歩がさらに早足になりそうだ。
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2022年08月18日 09時00分
トピックス
ドキュメンタリー映画「WE MET IN VIRTUAL REALITY」:
第1回 「たとえ現実の家族に会えなくても、ここには家族がいるのです」メタバースで生きるとはどういうことか
話題になっているメタバースとは実際どういうものなのか。VR SNS「VRChat」の中で暮らしている人々の姿を追ったドキュメンタリーからその姿が見えてくる。
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2024年04月29日 07時00分
AI
漫画家の絵柄、AIでそっくり再現「ピュアモデルAI」ができたワケ
韓国発祥のウェブトゥーン企業エンドルフィンが2024年4月2日、漫画家本人の絵柄のみを学習させたとするAIサービス「Pure Model AI(ピュアモデルAI)」を発表。サービスができた経緯や技術的背景を、エンドルフィンと開発元のスーパーエンジンに聞いた。