自分の分身「Persona」リアルすぎ
まず、驚いたのが「Persona(ペルソナ)」だ。
Personaとは、自分の分身をつくれるものだ。Apple Vision Proでは装着時も、FaceTimeでビデオ通話ができる。もちろん、頭にApple Vision Proを着けているので、自分の顔を写すことができない。そのとき、Personaという、CGで作られた自分の分身を表示させてしゃべらせることができる。
Personaを作るには、Apple Vision Proに備え付けられたカメラを用いる。自分の顔の正面や横顔、笑顔や目を見開いた状態を撮影することで、機械学習によって顔を再現する。これまでのPersonaも「似てなくはない」というレベルで、どこか不自然な感じがあったのだが、とりあえず満足していた。しかし、Vision0S 26では格段に再現性が増しており、本当に自分の分身ができてしまったように見える。たった2年半程度でここまで進化するかと驚いてしまったのだ。
よりリアリティのあるPersonaになったことで、FaceTimeなど離れた場所にいる人とのビデオ通話も、違和感なくできるようになった。
また、VisionOS 26では、3Dオブジェクトを目の前に表示させ、最大5人までで会話することもできる。メーカーが試作品を作成し、3Dオブジェクトにして、5人で拡大したり、別のアングルから見たりして、会議することができるのだ。
これまでも同様のコンセプトを体現するデバイスがあったが、Apple Vision Proが本格的に対応したことで、導入する企業も増えそうだ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第292回
トピックス
iPhoneは割引、日本スマホは定価? 「arrows Alpha2」が映すキャリアの事情 -
第291回
トピックス
コミケで2Gbps級も KDDIとソフトバンク“つながる”舞台裏 -
第290回
トピックス
楽天モバイル、KDDIローミング終了でどうなる? 10月以降の通信品質に懸念 -
第289回
トピックス
なぜahamoは40GBに増量したのか 見えてきたドコモの“本音” -
第288回
トピックス
Galaxy Z Fold8を使ってわかった、“パスポートサイズ”が想像以上に快適なこと -
第287回
トピックス
なぜ? 携帯4社が「Galaxy Z Fold 8」を推す理由 -
第286回
トピックス
「ドコモの銀行」で何が変わる? ポイント最大4.5%還元、金融経済圏のメリットと課題 -
第285回
トピックス
20万円スマホに背を向けた日本勢 シャープとFCNTが選んだ「勝てる市場」 -
第284回
AI
OpenAIやグーグルを使い分ける、“AIのMVNO”が存在感 -
第283回
トピックス
「EUでは使えない」アップルがSiri AIで異例の明言をしたワケ -
第282回
トピックス
グーグルvs.アップル、ブラウザ競争の軸は機能から信頼へ? - この連載の一覧へ













