自分の分身「Persona」リアルすぎ
まず、驚いたのが「Persona(ペルソナ)」だ。
Personaとは、自分の分身をつくれるものだ。Apple Vision Proでは装着時も、FaceTimeでビデオ通話ができる。もちろん、頭にApple Vision Proを着けているので、自分の顔を写すことができない。そのとき、Personaという、CGで作られた自分の分身を表示させてしゃべらせることができる。
Personaを作るには、Apple Vision Proに備え付けられたカメラを用いる。自分の顔の正面や横顔、笑顔や目を見開いた状態を撮影することで、機械学習によって顔を再現する。これまでのPersonaも「似てなくはない」というレベルで、どこか不自然な感じがあったのだが、とりあえず満足していた。しかし、Vision0S 26では格段に再現性が増しており、本当に自分の分身ができてしまったように見える。たった2年半程度でここまで進化するかと驚いてしまったのだ。
よりリアリティのあるPersonaになったことで、FaceTimeなど離れた場所にいる人とのビデオ通話も、違和感なくできるようになった。
また、VisionOS 26では、3Dオブジェクトを目の前に表示させ、最大5人までで会話することもできる。メーカーが試作品を作成し、3Dオブジェクトにして、5人で拡大したり、別のアングルから見たりして、会議することができるのだ。
これまでも同様のコンセプトを体現するデバイスがあったが、Apple Vision Proが本格的に対応したことで、導入する企業も増えそうだ。
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