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パナ、LDKに置ける洗面化粧台 手頃な価格でホテルライクな空間に

2025年06月18日 11時45分更新

文● G. Raymond 編集●ASCII

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 パナソニック ハウジングソリューションズは6月17日、洗面化粧台「Panasonic DRESSING」のC-Lineで新たに「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」を発表した。“脱衣所用”の枠を超えて、LDK、廊下、玄関など、さまざまな場所に設置できる。発売日は8月21日で、標準価格は幅1700mmタイプが48万2000円(税抜き)、幅1200mmタイプが44万3000円(税抜き)。

 最大幅1700mmのロングカウンターを備え、収納をあえて設けないことで生まれる“余白”を自由に多目的に使えることが特徴。手洗いや洗顔、歯磨きといった基本的な用途に加えて、アイロンがけや、洗濯物をたたむといった家事、ペットケア、趣味作業、絵画の準備などにも幅広く対応する。

 LDKや廊下、玄関などに設置することで、身支度を素早く済ませたり、来客時の手洗いスペースとしても使えるという。建具やキッチンとの色柄連携も重視し、扉柄は19柄から選択可能で、空間全体のトータルコーディネートがしやすい設計になっている。扉付き収納を排したことで従来製品より約16%のコストダウンを実現し、ホテルのように上質な空間づくりを、より手頃な価格で提案した。

 

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