2025年3月にリニューアルされた「V NEOBANKデビットカード」。年会費無料ながら、月に1000円以上使えば常時1.5%還元という超お得なデビットカードが爆誕したのですが、なんと同じ住信SBIネット銀行から、このカードを超えるデビットカードが誕生します。しかも2枚。最大2.5%還元にリニューアルする「プラチナデビットカード」、そして7月に誕生する最大2%還元の「デビットカードPoint+」。今回は爆裂お得なこの2枚のカードの特徴と、現最強カードである「V NEOBANKデビットカード」との比較をしてみたいと思います。あなたのとっておきの1枚はこの中に必ずある。最後まで読んでね!!
「デビットカードPoint+」とは
当然のことですが紹介する2枚は「住信SBIネット銀行」のデビットカードとなります。ですので、口座が必要です。「住信SBIネット銀行」の口座を持っていない方は作りましょう。すでに口座を持っている方は切り替え可能です。
※条件あり後述
それではまず僕の大本命「デビットカードPoint+」の特徴を見てみましょう。
【デビットカードPoint+(2025年7月リリース)】の特徴
1.年会費無料
2.国際ブランドはMastercard
3.口座開設と同時に発行可能
4.基本ポイント還元率1.25%
5.「デビットカードポイント還元率アッププログラム」の対象( 2025年7月開始予定)
6.スマホ決済(Apple Pay、Google Pay)対応
年会費が無料の「デビットカードPoint+」。口座開設時に物理カードのデビットカード(デビット付キャッシュカード)か、こちらを選択することになります。7月のリリース時はスマホデビットのみ、わかりやすく言いますと、物理カードがなくスマホ上のバーチャルカードのみの提供となります。物理カードは2025年中に発行受付開始予定です。発行手数料が1100円(税込)かかります。ちなみに知らない方に一応お伝えしますと、「住信SBIネット銀行」は「セブン銀行」と「ローソン銀行」からは物理カードを使わなくてもアプリを使って取引できます。ですので、必ず物理カードが必要というわけではありません。
「プラチナデビットカード」とは
続いて「プラチナデビットカード」の特徴です。
【プラチナデビットカード】の特徴
1.年会費1万1000円(税込)
2.国際ブランドはMastercard
3.口座開設後に発行可能
4.基本ポイント還元率1.25%
5.「デビットカードポイント還元率アッププログラム」の対象(2025年7月開始予定)
6.スマホ決済(Apple Pay・Google Pay)対応
「プラチナデビットカード」は「デビットカードPoint+」と違い、物理カードは無料で発行可能となります。そして大きな変更点は、基本ポイント還元率が1%だったところが1.25%へと引き上げられていることです。ただ新しく誕生する年会費無料の「デビットカードPoint+」も基本ポイント還元率が1.25%なので、「プラチナデビットカード」を持つのであれば、「デビットカードポイント還元率アッププログラム」でさらなる還元率アップを狙いたいところです。それでは概要を見てみましょう。

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