Microsoft Surface 筆者撮影
マイクロソフトは日本の一部メディアに対してシアトルにある本社の一部を公開した。
マイクロソフトと言えば「Windows」や「Office」の印象が強いが、ここ数年はハードウェア事業にも注力している。一般企業でSurfaceを社員用のパソコンとして導入しているところも増えている。
アップルは、OSとともにハードを手がける垂直統合のビジネスを強みとしていた。一方、Windowsは、様々なパートナーであるPCメーカーが対応パソコンを作っていたが、マイクロソフトとしてもアップルを意識してか、Surfaceで垂直統合型も行うようになってきた。
マイクロソフトのデバイスデザイン担当コーポレートバイスプレジデント、ラルフ・グローネ氏は「ソフトを使うにはハードが必要だが、ハードとソフトが統合され、連携して動くことが大切だ。そのために我々はソフトを快適に使ってもらうために自社で開発したハードを提供している」という。
Surfaceを開発する上で、当然のことながら、意識したのがiPadだ。

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