ごきげんよう、モグモグウーマンのナベコです。腹ぺこの時、金欠の時、二日酔いの時でも、うどんは裏切らない。時代は変われど、うどんって庶民的でみんな大好きですよね。
そんなうどんが、いま驚くほど進化しています。
え!? ポテトにチュロス? そんなのアリ??
うどんがアメリカンドッグやポテトに!
山下本気うどんの「ぅシリーズ」
ガーデンが展開する「山下本気うどん」は、新感覚うどん「ぅシリーズ」として、アメリカンドッグ、ポテト、チュロスをイメージした商品をフードコートの一部店舗で4月20日より販売開始しました。
いずれも原料にうどんを使用しています。同チェーン自慢である、店舗製麺の“モチモチ”のうどんの食感を活かして、軽食フードへと変身させています。
アメリカンドッグをイメージした「ぅドック」、ポテトをイメージした「ぅテト」と、チュロスをイメージした「ぅチュロん」の3品で、価格はいずれも300円台。専用のボックス容器で提供されますよ。
取材で行った店舗で試食させてもらいました!
・ぅドック 390円
アメリカンドッグをイメージし、ソーセージにうどんを巻き付けて揚げたのがこちらの「ぅドック」。ちなみに、小さい「ぅ」はどう発音していいか気になって、お店の方に尋ねたら、普通に「“う”ドック」と言っていいとのことでした。これで頼む時も安心ですね。
気になる味は。外はカリッと香ばしく、内側がほどよくソフト。ジューシーなソーセージをうどんが受け止めてくれて、なるほどアメリカンドッグ風です。ケチャップで香ばしさがブーストされて、ビールがほしくなりました!
衣がほんのり甘くなっていますが、実際のアメリカンドッグより甘さは控えめ。アメリカンドッグってホットケーキの生地で肉を包んだ感じでジャンクなおいしさですが、うどんなのでもうちょっと日常的に食べられそうです。
食べていくと、らせん状に巻かれたうどんが連なってほどけてきて、「あ、うどんだ!」と見た目からもおもしろいです。小ぶりなサイズが4つ入りというのも、食べやすくて好感です。
・ぅテト 300円
これは見た目のままですね。うどんを揚げたポテト感覚の「ぅテト」。
さもありなんな気がして、3品の中では一番意外性はないな~と思っていたのですが、食べてみると外カリ、中もちっ(ふにゃ)で、あれ、想像していのたと違う!
揚げパスタや揚げそばのようなカリカリ系ではなく、内側はやわらかくて、ちゃんとうどんっぽいです。あえて水分を残しているのが絶妙。
外側は香ばしくて、うどんとポテトの中間のような、ありそうでなかった感じ。クセになりそう!
・ぅチュロん 300円
チュロスをイメージした「ぅチュロん」は、プレーンとシナモンシュガーの2種類。今回はシナモンシュガーを試しました。
シナモンの甘い香りに包まれて、映画館でチュロスを食べるときのようなワクワク感。「あのカリカリ食感がくる」と思いきや、ひと口で外カリ、中ふわもち。あれ、すごい、うどんだ。
なんでも、3品の中で「ぅドック」は茹でる前のうどんを使用していますが、それ以外は茹でたうどんを使用しているとのこと。さらに、「ぅチュロん」は、「ぅてと」のように1本ずつではなく束にして揚げているため、中心のもっちりやわらかな食感がしっかり残っています。
見た目はチュロス、食感はうどん。しかもハマっている。驚きがあり、一番のダークホースでした。
うどんに本気だからこそ“遊び”にきている!
というわけで、山下本気うどんの「ぅシリーズ」は、うどん感あふれる再解釈でした。
同チェーンは首都圏やアウトレットなどに展開しており、客層の半数以上が女性というのも特徴。今回の商品は、ファミリー層やカフェ利用など、新たな需要の取り込みを狙ったものだそうです。
こうした、うどんの拡張といった流れは、他チェーンにも見られますよね。トリドールが展開する「丸亀製麺」も、「丸亀うどーなつ」(スイーツ)、「丸亀うどんぴっぴ」(スナック)といった派生メニューを展開し、メインとは異なる客層にアプローチをしかけています。
共通しているのは、店内製麺による“うどんそのもの”への自信だと思います。ブランドの芯があるから、枠を広げた展開ができる。また、一昔前は、ストイックにうどんそのものを極めるのが王道という雰囲気もありましたが、今はより自由に勝負をかけていい空気が後押ししています。
「ぅシリーズ」は、山下本気うどんのららテラス北綾瀬(東京)、横浜ワールドポーターズ(神奈川)、あみプレミアム・アウトレット(茨城)、佐野プレミアム・アウトレット(栃木)の4店舗でスタート。
今後、販売動向を見ながら首都圏店舗も含め全店展開の可能性もあるとのこと。天ぷらをつまみにビールも楽しめる山下本気うどんだけに、このシリーズが広がれば、さらにうどん飲みがはかどりそう。つまり「ぅ飲み」。いいですね! by、ナベコ
※価格は税込み表記です。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第1300回
グルメ
海老カツどーん!丸亀「トマたまカレー」最上位は満足度が段違い -
第1300回
グルメ
牛角「これじゃない…」声に応えて“やみつき塩キャベツ”復活、これは外せないよね -
第1129回
グルメ
うまっ!ココイチ南インドの「ケララチキンカレー」マイルドなのに辛い、本格派 -
第1128回
グルメ
とみ田監修「濃厚豚骨魚介らぁめん」400円台の冷凍で登場!ザラリ濃厚、イイネ -
第1127回
グルメ
ファミマ、進化系もっちりチーズパン。やばい、これはおつまみ -
第1126回
グルメ
正気か!? 丸亀製麺「うどんメシ」食べたらちゃんとアリだった -
第1125回
グルメ
どうなの?日清カップメシ初の「白ごはん」試してわかった地味にアリな理由 -
第1124回
グルメ
ローソンに「野沢温泉蒸留」のジントニック登場!シークヮーサーと白桃、どっちも個性派 -
第1123回
グルメ
日清完全メシの「パン」出た!90日間常温保存、チョコ味でも罪悪感ない -
第1122回
グルメ
「超無糖」って? サッポロ新缶チューハイは“無糖”なのに「飲みごたえ」 - この連載の一覧へ















