ごきげんよう、心のよりどころを求めるモグモグウーマン、ナベコです。今回は松屋の新作「チミチュリソース厚切りポークグリル定食」を食べました。
アルゼンチン発祥のチミチュリソースを松屋流にアレンジし、厚切りポークと組み合わせた一品。定期的にユニークなメニューを世に送り出している松屋ですが、今回のチミチュリも「またやった」的な愛嬌を感じます。実際どうなんでしょう。
松屋の「チミチュリ」2026年版はグリーン
あ、こうくる……。バジルのクセ強系
「チミチュリソース厚切りポークグリル定食」を注文。なお、生野菜抜きの「チミチュリソース厚切りポークグリル」も100円引きで販売されています。
▲チミチュリソース厚切りポークグリル定食 1280円
見た瞬間、「緑っっっ!!」と声が出そうなくらいでした。ポークが完全に緑のどろどろソースに埋まっています。本物のほうが公式ビジュアルより緑の割合が高い。
ちなみに松屋で“チミチュリ”を手掛けるのは今回が最初ではありません。2024年5月には「チミチュリソースハンバーグ定食」が登場。
2024年のチミチュリは真っ赤なビジュアルで、容赦ない激辛仕様でした(関連記事:激辛注意、松屋の新作なんでこんなに攻めている)。
ところが今回は打って変わって、爽やかなグリーン。えっ!? ビジュアルが180℃変わっている。ハンバーグとポークという違いはありますが、これはもうまったく別モノです。
ソースにはバジルが使われているとのことで、ふわっと立ち上がる香りがかなり独特。松屋の店内なのに、異国のような雰囲気が漂います。
ソースには、細かく刻んだ野菜が入ってゴロゴロ感もあります(おそらく、玉ねぎや赤ピーマン)。ヘルシーそうというか、なんだかわからないというか。
食べてみると、広がるのはバジルと香味野菜の風味。なるほど、爽やかな香気です。アルゼンチンではチミチュリソースは肉料理をおいしくするソースとして知られています。今回も役割的には、厚切りポークの脂を爽やかにしてくれるポジション。
……が、かなり塩っけが強い。さらに厚切りポーク側にも塩味がしっかりついているため、一緒に食べると「うおっ、濃い!」となる瞬間があります。
もちろん、塩けでごはんは進みます。進むんですが、松屋の定食としてイメージする、定食系の味の濃さというより、香草と塩気がミックスしたちょっと異国系。日本っぽい甘からさがないので、人を選ぶかもしれません。
食べた人で感想が割れそう
ちなみに以前登場した「チミチュリソースハンバーグ定食」は激辛でしたが、今回は辛いというより塩辛さのほうが立っていて、唐辛子系の刺激はそこまで強くありません。辛いものが苦手な人でも試しやすそうです。
見た目のインパクトでなぐって、味の独特さでも個性を出してくる。今回の松屋は、最近のメニューの中でもかなり振り切った一品に思えます。けっこうクセ強。これは食べた人で感想が割れそう。
「あなたの食卓になりたい」と家庭的な空気を出してくる牛めしチェーンなのに、ここまで個性的なものを出してくるのがすごい。今回、久々に「やった」感ある新作でした。
※価格は税込み表記です。
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