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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第1200回

もう食べました?

きわめて「すき家らしい」ローストビーフ丼、でもちょっと「これじゃない感も」

2026年02月26日 11時45分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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ローストビーフはごちそう

 ごきげんよう、アスキーグルメの腹ペコウーマンナベコです。

 我らがすき家に「ローストビーフ丼」が2種登場しています。もう食べましたか?

すき家に2種の「ローストビーフ丼」が登場

 牛丼チェーンの「すき家」が2月17日より「ローストビーフ丼」を販売開始しました。このローストビーフ丼は2025年11月にも登場したもので、昨年は発売後ほどなくして、「好評につき全国的に品薄の状態であるため」と、一時的に休売となってしまったほど引き合いが強かったメニューです。(関連リリース

昨年11月に登場した時の「ローストビーフ丼」の写真です。

タレは醤油ベースで刻みニンニクやブラックペッパーもきいている甘しょっぱい系。卵黄をかけてまろやかにしてかっこんでいただけます。

 そんなローストビーフ丼が復活。しかも、前回登場の醤油ダレ以外にも、サワークリームソースとオニオンをあわせた「サワークリームオニオン・ローストビーフ丼」も用意され、2種のローストビーフ丼が揃っています。

今年は「サワークリームオニオン・ローストビーフ丼」が初登場

「サワークリームオニオン・ローストビーフ丼」を食べてみた

「サワークリームオニオン・ローストビーフ丼」(並盛980円)

 通常のローストビーフ丼は昨年にも実食したので(関連記事)、今回は新登場の「サワークリームオニオン・ローストビーフ丼」(並盛980円)を食べてみました!

 ローストビーフの上にたっぷりと薄切りオニオンがのっています。ローストビーフを覆うように重なっていて、ぱっと見では肉が見えないほど。

 オニオンの下を探るとローストビーフが。

 すき家のローストビーフは薄切りで、いわば「切り落とし」のようなカジュアルな感じ。それでも、しっとり柔らかく、さらに加熱しすぎたローストビーフにありがちな独特のにおいがないため、牛丼チェーンのローストビーフとしては少なくともガッカリしない質です。薄切りで小さいサイズなので、ご飯にもなじみやすいというのもポイントでしょう。

醤油だれもかかっています

 口に運ぶと、シャキシャキとしたオニオンの食感が支配します。サワークリームソースは思ったより酸味が強くなく、まろやかでコクのある仕立て。実は醤油だれもしっかりかかっていて、サワークリームソースの爽やかな感じのあとに“和”の味に着地します。

 粉チーズもかかっているようで、どこか「シーザーサラダ牛丼」を思わせる味でした! サラダ感覚で食べられて、なおかつ、ローストビーフとも相性がよくてしっかりご飯が進む絶妙なバランス。

 玉子は余計ではないかな?とも思ったのですが、そんなことはなく、玉子がのることでよりシャキシャキのオニオン、酸味のあるサワークリームソース、醤油だれがかかったローストビーフ丼が一体化してかっこみたくなるおいしさに。

ホースラディッシュが実はしっかり辛い!アクセントになります

 ホースラディッシュのアクセントも加えてあっというまに食べてしまいました。

遊び心いっぱい! 新作か?王道か?

 「サワークリームオニオン・ローストビーフ丼」は、ちょっとサラダ風。ごちゃごちゃしてそうに見えてなんだかんだまとまりがいいのがすき家のすごいところ。さすが、牛丼のバリエーションもいろいろ展開しているだけあって、味のバランス感が秀逸です。

 一方でやっぱり、醤油だれをかけたスタンダードな「ローストビーフ丼」のほうがイメージしている味に近いな、というのが個人的な感想です。サワークリームオニオンの酸味をどう感じるかだけど、なにも考えずにローストビーフを味わいたいならレギュラーのほうが落ち着くかなと。みなさんはどうでしょう?

王道はスタンダードな「ローストビーフ丼」(並盛890円)

 すき家らしい遊び心あるアレンジを楽しむか、王道でいくか。選択肢があるのもまた、すき家らしさといえそうです。

※記事中の価格は税込み

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