インフォテインメントと操作系:使い勝手と機能の細かな差
機能面でも、ランクル250とレクサスGXでは異なります。どちらもフル液晶ですが、ランクル250のメーターパネルは上位グレードは12.3インチ、そのほかのグレードは7インチであるのに対し、レクサスGXは12.3インチのみ。表示方法も少し異なります。
インフォテインメント画面も異なり、ランクル250が12.3インチであるのに対して、レクサスGXは14インチです。この差はかなり大きく、ナビ画面がとても見やすいです。レクサスGXはインフォテインメント画面の下にエアコンの温度設定ダイアルが設けられ、これがクルクルと回すだけなので、実に使いやすかったりします。
ランドクルーザーはというと、エアコン関係をはじめ、ボタンがいっぱい。レクサスGXはタッチパネルで風量などを変えます。手袋をしている時はボタン式の方が反応がよいのですが、かといってゴチャゴチャしていないレクサスの方が洗練されているともいえます。
USB周りも異なり、ランクルはUSB Type-Cが3系統(うち1系統がインフォテインメントと通信可能)に加えてHDMIを用意。レクサスGXはUSB Type-Cが2系統で、すぐ下に12Vアクセサリーソケットを配置。そうランクス250は運転席側ではなく後席側に12Vアクセサリーソケットを配置しているから、運転席側には用意されていないというわけです。
スマホトレイはどちらもワイヤレス充電に対応。ですが、配置場所が異なり、ランクルはセンターコンソール前方の奥まった場所、レクサスGXはアームレスト側に横位置で設置されています。これに関してはレクサスの方が使いやすいように思いました。
そして、ランクルになくてレクサスにあるのが、アームレスト内のクールボックス。エアコンの冷風を利用するため、エンジンがかかっていることが条件になりますが、冷たい飲み物がいつでも飲めるのは、酷暑の日本の夏では便利な装備といえます。
センターコンソールは基本的に同じ。機能面で遜色はありません。強いて言えば、トラクションコントロールのスイッチの位置や、四輪駆動関係のスイッチの配置が異なることでしょうか。
走行モードはランクル250が3種類であるのに対し、レクサスGXは6種類と豊富。特にSPORTのほかにSPORT+を設定するところにレクサスらしさを覚えます。
オフロード時に用いるMTSとヒルディセントコントロール(坂道で自動的に速度をキープしてくれたりする機能)は共通の様子。メニューを見る限り違いを見出すことはできませんでした。
ランドクルーザーのハンドルは物理的スイッチが多いのに対し、レクサス側は静電容量式タッチスイッチを用いたスッキリ構造。さらにメニュー画面からカスタマイズができるようです。
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