クルマ好き女子の矢田部です! ダイハツのEV「eアトレー」と「eハイゼットカーゴ」の試乗会に行ってきたので、レポートします。つ、ついに……この2台の電気自動車バージョンがデビューしてしまったかと、個人的には少々複雑な気持ちですが(エンジン車好きなので)、その魅力を紹介します。
開発の方に意見を聞くと「時代に合わせ、環境に優しい電気自動車に踏み切った」とのこと。はたらくクルマとして、電気自動車のいいところを活かしつつ、ブラッシュアップしていったとのことですが……、実際にどんなところが使いやすくなったのかを見ていきましょう。
なお、今回の試乗車は「eアトレー」(レーザーブルークリスタルシャイン)です。
| ダイハツ「eアトレー」の主なスペック | |
|---|---|
| グレード | RS |
| サイズ | 全長3395×全幅1475×全高1890mm |
| ホイールベース | 2450mm |
| 車重 | 1300kg |
| モーター最高出力 | 47kW(64PS)/3562~4500rpm |
| モーター最大トルク | 126N・m(12.9kgf・m)/0~3562 |
| 乗車定員 | 2人 |
| 駆動方式 | 2WD |
| 価格 | 346万5000円 |
eアトレーの良いところ その1
使いやすさを最重視。外観は敢えて変更せず
まずは外観ですが、正直、従来モデル(ガソリン車)からそこまで変わっていません。
モーターを積んだことで車体が重くなるため、最大積載量が気になりましたが、従来と同じ350kgのままでした。加えて良かったのは、モーターを搭載しても床はフラットで、荷物が積みやすかったことです。
小回りも、従来モデルと同じように利きます。
eアトレーの良いところ その2
電池パック装着位置はあくまでユーザー目線を徹底
変わった部分はホイールです。よく見てみると、穴の形が丸から四角に変わり、数が増えているんです。車体が重くなったぶん、ブレーキの熱を逃がすために、この変更をしたそうです。
床裏全体が電池パックになるため、障害物にぶつかったり、洪水時に冠水したりしたときに不安がありますが、そこも十分な安全性があるように設計されています。
黒い部分は電池パックを搭載するための取り付け構造になっていて、縦長の部材を介して電池パックを取り付けています。横からクルマがぶつかってきても衝突エネルギーを吸収し、電池パックを守れるようになっています。
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