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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第285回

街乗りでも本当に効く? シビック TYPE Rの純正アクセサリーを群サイで試す!

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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自動車媒体の聖地「群サイ」で
リアスポイラーの効果を体験

羽根の実験は群馬サイクルスポーツセンターで実施

 テストの舞台は、ホンダアクセスもテストコースとして使っているという群馬サイクルスポーツセンター。通称「群サイ」です。群サイといえば某ビデオマガジンの企画「峠最強伝説」の聖地としても知られています。

 与えられた時間は30分ほど。担当者によると1周5分ほどで「まずはノーマルで1~2周習熟していただいたのち、羽根を交換して2~3周走れると思います」とのこと。そこで担当編集と唯さんが各1周、その間、筆者は撮影して最後に1周走るという計画になりました。なお、今回はFL5型シビック TYPE Rのレビューが目的ではないので、これは別途車両をお借りして取材することにしましょう。

純正形状のウイングで走行する唯さん

この雨と暗さの中、群サイをアタック!

 まずは担当編集がノーマル状態で走行。「いやー、ここ楽しいっすな! 雨でもしっかり80km/hは出しましたよ」と満足げ。ですが、その話を聞いた不肖は大不満。「土屋さんは雨でも100km/hは出してましたよ。しかもFITで。シビック TYPE Rに乗っていながら何をやっているんですか」と激を飛ばします。

新型TYPE Rに座る唯さん

 続いて唯さんにチェンジ。まわりのオトナたちは「本当にこの子、運転できるのか?」という目で見守ります。エンストすることなくスムーズに発進する様子をみて、「ホントにこの子、マニュアルが運転できるんだ。丁寧に走りますね」と関心しきり。新 唯の峠最強伝説がここから始まるのです。

群馬の森に消える純正形状リアスポイラーのシビック TYPE R

群サイをアタックする唯さん

走行を終えて戻ってきた唯さん

 ですが、いつまで経っても帰ってこず。「事故ってないか?」とザワザワしてきた頃、ようやく帰ってきました。「楽しかったです」と笑顔。まずは一安心です。ですが同乗していた担当編集から「唯さん、3速までしか入れてないんですよ。60km/hも出してないんですよ」という衝撃の事実が。担当編集に「何やってるんですか!」と再び激を飛ばし、唯さんには「それじゃ峠最強伝説にならないでしょ」と優しくお説教です。ですが「私は法定速度でもちゃんと違いが感じられるか試すんです!」と逆ギレされしょんぼり……。

テールゲートスポイラーを交換するスタッフ

ステーはそのままに、テールゲートスポイラーをチェンジ

テールゲートスポイラーを装着!

 そんな口論をしている間、スタッフたちはテールゲートスポイラーを交換。テールゲートスポイラーは純正のステーをそのまま流用するため、簡単に交換できます。ですが、一般の人が交換するのは、安全上と製品保障の観点からNG。ちゃんとHonda販売店で作業をお願いしていただければと思います。なお、工賃はカタログによると0.3H分とのこと。

テールゲートスポイラー(カーボン)に交換して再び群サイアタック!

テールゲートスポイラー(カーボン)を取り付けたシビック TYPE Rが群馬の森に消える

群サイをアタックするテールゲートスポイラー(カーボン付き)シビック TYPE R

こうみると、群サイって意外と道幅が広いようにみえます。ですが、実際はかなり狭く感じます

 再び担当編集から群サイアタック。5分程度で戻ってきて唯さんにチェンジ。またしても、いつまで経っても戻ってきません。するとスタッフから「あの……時間が押していまして、次のタイミングで交代ということに」との申し出が。つまり筆者が乗る時間がなくなってしまったというではありませんか。

 そんな事は知るよしもない唯さん。「楽しかったぁ」と無邪気な笑顔をみせます。とりあえず事故がなくてよかったです。感想を聞くと両名とも「運転がラクになった」というではありませんか。「目線が定まる感じがしました」(新 唯)、「リアが安定している」(担当編集)というように、テールゲートスポイラーによってクルマの挙動が安定するようです。さらに「速度を出さなくても違いがわかる」(新 唯)と、街乗り程度の速度でも羽根の効果は実感できるそうです。

「このリアスポイラーいいです!」と唯さんも太鼓判!

 EK9シビック TYPE Rの印象が強い筆者としては「カーボン製の方が見た目がTYPE Rっぽくていいな」と思った次第。そして「街中速度でも体験できるほどの効果」「長距離ドライブがラクになる」「運転が楽しくなる」ということで、もしTYPE Rを買うならマストバイのアイテムだと感じた次第です。カーボンの見た目も◎。デザイナーの深尾さんによると「TYPE Rをお求めになられる方は本物志向だと思っています。ですので、本物のドライカーボンです!」と、そうとうこだわったのだとか。TYPE Rを本物の竜にしたい御仁、テールゲートスポイラー(カーボン)は、必ずや期待に応えてくれるアイテムですよ!

■関連サイト

モデル紹介――新 唯(あらた ゆい)

 10月5日栃木県生まれ。ファッションモデルとしての活動のほか、マルチタレントを目指し演技を勉強中。また2022年はSUPER GTに参戦するModulo NAKAJIMA RACINGのレースクイーン「2022 Moduloスマイル」として、グリッドに華を添えた。

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