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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第23回

新型スカイラインの手放し運転可能なプロパイロット2.0は運転の楽しさをスポイルしない

2019年12月02日 12時00分更新

文● 栗原祥光 撮影●栗原祥光

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 2019年夏にマイナーチェンジした日産のスポーツセダン「スカイライン」には、日本車としては初となる高速道路ハンズオフ(手放し運転)対応の運転支援技術「プロパイロット2.0」が搭載されています。本当に手放し運転ができるのか、というのを試すべく、都内から宮城県のサーキット、スポーツランドSUGOへ行ってみました!

スポーツランドSUGO前にある看板と新型スカイライン

「プロパイロット2.0」を搭載するのは
ハイブリッドモデルのみ

 新型スカイラインは、大きく分けて3リットルV6ターボエンジンを搭載したガソリン仕様と3.5リットルV6ノンターボ(自然吸気)に交流モーターを組み合わせたハイブリッド仕様の2種類がラインアップされています。基本的な駆動形式はFR(フロントエンジン・リアドライブ)ですが、ハイブリッドのみ四輪駆動もラインアップされます。

 話題のプロパイロット2.0を搭載するのは、ハイブリッド仕様のみでガソリン仕様には搭載されていません。今回はそのハイブリッド仕様の中で、もっとも豪華な最上位モデル「GT Type SP」のFR仕様(616万円~、税込)でスポーツランドSUGOへ向かうことにしました。

 外見ですが、近年の日産ではおなじみとなったVモーショングリルを採用。インフィニティブランドだった前作とは、趣がかなり異なります。クーペスタイルのサイドビューは躍動的で素直にカッコいいと思えるものです。個人的には2ドアが出たら、より素敵だと感じます。大きさは全長4810×全幅1820×全高1440mmで、いわゆるDセグメントに属します。ライバルはレクサスISやBMWの3シリーズ、メルセデス・ベンツのCクラス、アウディのA4といったところでしょうか。

 テールランプは1972年に登場した4代目スカイライン、通称「ケンメリ」から続く伝統の丸目4灯(2001年に登場したV35型で丸型のテールランプが廃止されるも、マイナーチェンジで復活)。左右2本出しマフラーにディフューザーを設けた後ろ姿は、スポーティーな走りを予感させるに十分です。

 トランクを開けるとゴルフバックを最大4個まで積載可能な容量があります。ガソリン車の場合、後席を倒してさらに収納が拡大できますが、ハイブリッド車の場合、後席とトランクルームの間にバッテリーを搭載するため、倒すことはできません。

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