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プロパイロット 2.0を搭載!

これが未来だ! 新型スカイラインは先進技術の塊だった!

文●栗原祥光 撮影●栗原祥光

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スカイラインが正常進化
スポーツモデルもアリ!

 日産自動車は今日16日、新型「スカイライン」を9月より全国一斉発売すると発表した。価格は427万4640円~632万7720円(税込)。

新型スカイラインと、左からフェンシングの太田雄貴選手、星野副社長、中畔副社長

 スカイラインは1957年に誕生。以来62年に渡ってわが国を代表するスポーツセダン(クーペ)として、そして日本の道を切り拓く存在として、人々の羨望を浴びてきた。

初代スカイライン

 1968年に登場した3代目のC10型はハコスカ、1972年登場の4代目C110型はケンメリ、そのほか、ジャパン(5代目)、ニューマンや鉄仮面(6代目)、R32や33、34といったモデルは、クルマ好きなら誰もが一度は胸をときめかせたことがあるハズ。この62年にわたり、同じ車種名で存在する車は世界でも少なく、それだけに誰もがその内容に期待をするところ。今回のスカイラインは、2014年に登場した13代目V37型のビッグマイナーチェンジ版。しかし、その内容は14代目と言っても過言ではないほどの充実した内容だ。

ケンメリと呼ばれた4代目スカイライン

1981年登場のニューマン・スカイライン

1985年登場のセブンス・スカイライン

手放し自動運転がついに実現!
「プロパイロット2.0」を搭載

 新型スカイラインの注目ポイントは世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」の搭載。車両に備えられたカメラ、レーダー、ソナー、GPS、3D高精度地図データ(HDマップ)を組み合わせ、車両の周囲360度の情報と、道路上の正確な位置を把握することで実現したこのシステムは、従来の同一車線のみを監視していたプロパイロットに対し、高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行。ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能とした。

 つまり、すぐに復帰できる状態であるならば、手放し運転ができるというわけだ。さらに、運転中に車両が車線変更を要求し、ハンドルに備えた「承認ボタン」を押すと、車両が自動的にウインカーを出し、安全に車線変更をするだけでなく、ルート設定している際は、車両がインターチェンジまで安全に誘導するというから驚きだ。

メーターパネルの中央のディスプレー等にプロパイロットの動作状態が表示される

ステアリングに設けられた青いマークのプロパイロットボタンの上にレーンチェンジ承認のボタンが新設

 さらに「プロパイロット 2.0」での走行中に、ドライバーが警報に反応しなかった場合、システムが車両がハザードを付けて車両を路肩に自動的に停車。専用のオペレーターに自動接続する「プロパイロット緊急停止時SOSコール」を搭載。まさに高速道路を使ったグランドツーリングにピッタリの一台に仕上げられている。

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