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篠原修司のスマホうわさ情報局PLUS 第57回

折りたたむと正方形サイズに:

韓国サムスン、別の折りたたみスマホ開発中か

2019年09月06日 22時30分更新

文● 篠原修司

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 韓国サムスンが、発表済みのGalaxy Foldとは異なる次の折りたたみスマートフォンを開発している。米メディアBloombergが9月3日に報じた。

 同紙は開発に詳しい関係者からの話として、サムスンが6.7インチサイズのディスプレイを備えた折りたたみ式デバイスを開発していると伝えている。

 驚くべきことにこのデバイスは折りたたむと正方形サイズになるという。また、ズボンのポケットに入るほどコンパクトだそうだ。

 ディスプレイのアスペクト比にもよるが、6.7インチサイズであれば広げた状態の長さは144mm~148mmになるだろう。これを折りたたむのだから、たたんだ状態の長さは約8cmという計算になる。

 厚みはそれなりにあるかもしれないが、長さ約8cmのスマートフォンはかなり魅力的だ。なんだかフィーチャーフォンが進化して帰ってきたようである。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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