photo:Jeff Keyzer
EUで新たに提案されるという法律が制定された場合、アップルはiPhoneのバッテリーをユーザーが自由に取り外しできるようにしなければならなくなる。イギリスのメディアTechRadarが2月27日に報じた。
同紙はオランダの出版社Het Financieele Dagbladがリークした文書(現在は削除されている)をもとに、EU議会がすべてのスマートフォンメーカーにバッテリーを取り外し可能にするよう強制できる法律を今後提案するようだと伝えている。
リークされた文書が本物なのか、提案されたとしてもそれが決まるかどうかも定かではないが、施行が決まればその数年後にはバッテリー取り外し可能なiPhoneが誕生することになる。
ユーザーからするとモバイルバッテリーを持ち歩くか、バッテリー本体を持ち歩くかという違いだが、防水・防塵性能を保てるかどうかは気になるところだろう。

この連載の記事
-
第1205回
iPhone
アップル「iPhone 15 Ultra」やっぱり「iPhone 15 Pro Max」? -
第1204回
iPhone
アップル「iPhone 15」目玉機能はカメラか -
第1203回
Apple
アップル「AirPods Max」もUSB-C化? -
第1202回
Apple
アップル新型「AirPods Pro」端子がUSB-Cに変わるだけ? -
第1201回
iPhone
アップル「iPhone 15 Pro」軽くなる? -
第1200回
iPhone
アップル「iPhone 15」値上げはハイエンドモデルのみ? -
第1199回
Apple
アップル新型「iPad Air」10月発表か 発表会無し? -
第1198回
iPhone
アップル「iPhone 13 mini」販売終了の可能性 -
第1197回
Apple
アップル新型「AirPods」発表か -
第1196回
Apple
アップル「AirTag(第2世代)」2024年発売か -
第1195回
iPhone
アップル「iPhone 15 Pro」値上げの可能性はかなり高い - この連載の一覧へ