アップルが折り曲げ可能ながらもその折り目がないデザインを持つMacBookの特許を出願していることがわかった。米国特許商標庁が5月5日に公開した資料から判明した。
出願中の特許「平面ヒンジアッセンブリー(平面ヒンジ構成ユニット)」によると、そのパーソナルコンピューターは全体がシームレスな外観を持ち、なめらかに折り曲げ可能な部分のある一体型の本体で構成されるという。
そしてその一体型の本体はディスプレーを搭載可能な第1の部分と、入力装置を搭載可能な第2の部分を持ち、第1と第2の部品のあいだにある折り曲げ可能な部分によって支えられるとのこと。つまりMacBookである。
現行のMacBookと異なる点は、画像からもわかるようにヒンジ部分に折り目がないことだ。折り目をなくすのは単純に美しいデザインのためなのか、それとも別のメリットがあるのか。
特許を利用した商品が世に出てくれば分かるかもしれない。
この連載の記事
-
第2040回
Apple
アップル、端末上で動く生成AI開発中か -
第2039回
Apple
アップル新型「iPad Air」ミニLEDディスプレー説消える? -
第2038回
Apple
アップル幻の充電器「AirPower」試作機の充電シーンが初確認される -
第2037回
Apple
アップル、AI特化のM4チップで全Mac刷新か -
第2036回
iPhone
アップル「iPhone 16 Plus」新色にホワイトとパープル登場? -
第2035回
iPhone
アップル「iPhone 16」再び物理ボタン廃止の可能性浮上 -
第2034回
Apple
アップル「Apple Pencil(第3世代)」うわさまとめ -
第2033回
Apple
アップル新型iPad miniと無印iPad、発売は早くても2024年末? -
第2032回
Apple
アップル、ついにiPadに計算機アプリをリリース? -
第2031回
Apple
アップル、5月7日に新型「iPad Pro」「iPad Air」発表か -
第2030回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」2nmプロセスルールのチップ搭載か - この連載の一覧へ