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あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2026 第107回

ポラール・エレクトロ・ジャパン「Polar Street X」

俺はApple Watchよりこっち! ミリタリーデザインなのにランニング機能満載でひと目惚れ

2026年04月25日 17時00分更新

文● イチ/三宅/ASCII 編集⚫︎ASCII

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見た目だけではありません。中身はプロのアスリートからも信頼されるポラール独自の高精度な計測機能が満載です!

 以下、ポラールの最新モデル「Polar Street X」をレビューしていきます。ストリートを駆け抜けるファッション性と、過酷なトレーニングに耐えうる実力。このギャップに、僕は完全にひと目惚れしてしまいました。

Street Xを購入する3つのメリット

ポイント(1):ミリタリー規格のタフさなのに、着けているのを忘れる「48g」の衝撃

 このゴツめの外観から想像すると、さぞかしズッシリ重いんだろうな……と思いきや、腕に巻いた瞬間にその予想はいい意味で裏切られます。ストラップを含めてもわずか48gという超軽量設計なんです。

 それでいて、耐久性は折り紙付き。アメリカ国防総省が定める軍用規格「MIL-STD-810H」に準拠しており、耐衝撃・耐水性・耐熱性など、あらゆる過酷な環境下での動作が保証されています。まさに「タフな相棒」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

 さらに、個人的に「分かってるな!」と唸ったのが、ポラール初となるLEDフラッシュライトの搭載です。夜間のランニング中、ちょっと足元を照らしたい時や、暗い場所で探し物をする時にサッと使えるこの機能。

 白光と赤光の切り替えも可能で、安全面でも便利さの面でも、夜ラン派のランナーにとっては手放せなくなる重宝ポイントになるはずです。

タフな構造で48g(リストバンド込)! 街をランニングしていても負担にならない軽さです

YouTubeで「ポラール・エレクトロ・ジャパン「Polar Street X」」のレビュー動画を見る

ポイント(2):「有機EL」への劇的進化と驚異のスタミナ

 Street Xは、従来のランニングモデル(Pacer Proなど)と比較してハードウェアが大幅に強化されています。ディスプレイはMIP液晶から、416×416ピクセルの高精細有機ELディスプレイへと進化。視認性が格段に向上し、レトロなテイストを取り入れた新しい時計画面デザインも映えます。

 スマートウォッチの最大のストレスである「充電の手間」も、このモデルなら心配無用です。24時間の心拍計測をオンにした状態で最大10日間もバッテリーが持続します。

 さらに驚くべきは、GPS計測を行うトレーニングモードでも最大43時間、省電力設定ならなんと最大170時間の連続使用が可能。これほどのスタミナがあれば、数日にわたる過酷なトレイルランニングや、夜通し走り続けるウルトラマラソンでも、ゴールまでしっかり自分の走りを記録し続けてくれます。

トレーニングモードでも最大43時間、省電力設定ならなんと最大170時間の連続使用が可能!驚きのバッテリー持ちです

ポイント(3):「使い捨て」にしない美学。サービスセンターでの電池交換に対応

 今のガジェット界隈は、バッテリーが寿命を迎えたら買い替え、という流れが一般的ですよね。でも、お気に入りのデザインで、自分のトレーニングログが詰まった時計には愛着が湧くものです。

 Street Xの素晴らしい点は、メーカーのサービスセンターで電池交換(有償)が可能なこと。これは、ひとつの道具を長く大切に使いたいユーザーにとって、大きな安心材料になります。

 スマートウォッチを単なる「消費される電化製品」ではなく、長年つかえる「スポーツギア」として扱えるのは、老舗ポラールならではの良心と言えるでしょう。

手厚いサポートがあるのも製品を長く使う上では大事なポイント

購入時に確認したい2つのポイント

ポイント(1):45mmのケースサイズは手首が細い人には「存在感」が強すぎるかも?

 Street Xは、そのデザイン性が最大の魅力ですが、直径45mmのケースサイズはスマートウォッチの中でも存在感がある部類に入ります。特に、手首が細めの方や、小柄な女性ランナーが装着すると、時計がかなり大きく感じられるかもしれません。

 「デカ厚」の時計がファッションとして好きなら問題ありませんが、袖口にすっきり収めたい時や、あまり目立たせたくないシーンでは主張が激しくなる可能性があります。

ギア感のある太いベゼルが特徴的なのでそこは好みが分かれる点かも

ポイント(2):本格的な登山・アルパイン用途なら上位モデルも検討

 このモデルはあくまで「アーバンランナー・ストリート」に最適化されています。GPSや気圧計を組み合わせた高度なナビゲーション機能は備えていますが、上位モデルのようなオフラインマップ(内蔵地図)機能は搭載されていません。

 もしあなたが「標高数千メートルの冬山に挑む」といった本格的な登山をメインにし、手元で詳細な地図を確認したいのであれば、Polarの「Vantage」や「Grit X」シリーズの上位モデルの方が、より専門的な要求に応えてくれるでしょう。

より本格的なアウトドアを楽しみたい人はポラールのさらなる上位モデルもおすすめです

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