職人が握ってくれるのにハイコスパな「すし銚子丸」で美味しさが大漁だっ! 第3回
関東でおなじみの「すし銚子丸」のイチオシはまぐろ!!
まぐろ好きなら「すし銚子丸」に行こう! 夏の終わりは本気の「天然インドまぐろ」が限定登場で見逃せないぞ
2022年08月16日 16時00分更新
先日、夢でお寿司が出てきました。子供の頃に戻って寿司に箸を伸ばそうとしていたところ、突然隣にいた母がマンガのように超高速で手を動かして「あっ」という間に寿司を全部食べちゃったんです。当然、そのあと目が覚めて、夢だと気が付くわけですが、とんでもない悔しさが残りました。うおお、寿司食べたかった……。お母ちゃん、なぜ。
それにしても、夢の中にまで「お寿司を食べたい」という気持ちがあふれています。今回の取材は張り切ってますよ。おいしい寿司を食べたいと思ったら「すし銚子丸」へ。私をおいしい舞台へ連れてって!
進化する「すし銚子丸」
関東圏ではおなじみのグルメ回転寿司「すし銚子丸」は、東京、千葉、埼玉、神奈川に90店舗以上をかまえています。看板を見かけたことあるけど、どんなお店かわからない、入ったことない、という人はもったいない! こちらの連載では、すし銚子丸のお値打ちさや魅力をお伝えしていきます。
すし銚子丸は家族で訪れやすい回転寿司チェーンでありながら、職人さんが厨房に入っていて、切りつけや調理、そして握りを行なっています。そこが“グルメ回転寿司”という理由ですね(関連記事)。
気になるお値段は、一皿143円~638円。一例として「ねぎとろ軍艦」「あじ」「いか昆布にぎり」「まぐろ」「甘海老」の5皿を頼んだとします。合計、1232円。選ぶネタ次第ではありますが、そんなにお高いという感じもしないのでは。
店舗の立地としては郊外が多いですが、最近だと都市部にも出店しています(関連記事)。今年6月に山手線内の新店舗「小石川店」がオープン。こちらでは、お皿を片付けてくれるロボットも導入されています。未来的ですね。
ちなみに店舗によっては、回転レーンがなくオーダーごとに寿司を届けてくれる“回らない”店舗もあります。私自身、すし銚子丸は昔から知っていましたが、既存店舗でもリニューアルしているなど、知るごとに「へえ!」と驚きがありました。時代に併せて進化しているとはスゴイ!
そんなすし銚子丸で絶対外せないネタがあります。それは……、まぐろ! そう寿司の王道“まぐろ”に、すし銚子丸は並々ならぬ力を入れているんです。
「まぐろ」がおいしい理由
「すし銚子丸といったらまぐろ」そう語るのは小石川店の岩間店長。なぜまぐろにそこまで自信があるのかお話を聞いてきました。
岩間店長「まぐろといっても、種類がいろいろありますよね。有名な本まぐろもそうですし、ビンチョウ、メバチなどいろいろあります。もちろん産地によっても変わってきますし、時期によって質も違います。ですので、仕入れ担当が鮮度感のいいもの、品質のいいものを目で見て厳選して“その時期においしいまぐろ”を買い付けています。
お客さんにはいつ来ていただいてもおいしいまぐろを味わってもらえるよう、例えば、買い付けに行って、いいまぐろがあったら、“本日の鮮魚”のような扱いで限定ネタとして出すこともありますよ。そういった限定ネタは、店内のサイネージや店舗によっては手書きメニューでご紹介しています」
岩間店長によると、大事なのは時期ごとの目利き。そのためには情報交換も重要で、今年はどの種類がどれぐらい獲れているのかなどを市場で情報収集しながら、最適な時期に出せるように尽力をしているそう。チェーン店というとメニューが固定のようなイメージもあるかもしれませんが、「いいのが入ってきたから出す」と仕入れありきで柔軟に提供する姿勢は意外ではないですか?
ちなみに、すし銚子丸ではおいしいネタを集めるために全国各地の漁港から仕入れているそうです。
■次ページ【期間限定!超オススメまぐろネタ】
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