コクピットはタイトでスポーティー
その気にさせるデザイン
運転席側に座ると、残念ながら室内は現在のマツダ車と比べて隔世の感があるのは否めない。灰皿などは最近のクルマではなかなか見ない懐かしい装備だし、リモコンはカード型でありながらイグニッションはボタン式ではない、ナビの画面が小さく、さらにダッシュボード側には置かれてない、というあたりに時代を感じる。スイッチの感触も今のマツダ車とは雲泥の差だし、内装の質感も現在の目で見るとチープだ。今のマツダ車は質感をあげてきているので、なおさらそれを感じてしまう。17年という歳月はもちろんのこと、たった17年でマツダは大きく変わったとも言える。
一方、変わらないものもある。それは「マツダスポーツらしさ」という匂い。センターにタコメーターを配置した3連メーターやステアリングに触れた感触、サイドブレーキレバーなどは、クルマ好きならニヤリとすること間違いナシ。何より少しタイトなコクピット感は、スポーツカーならではの世界。これは今のND型ロードスターにも受け継がれている。
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