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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第261回

Hondaのアッパークラスセダン「アコード」はメチャお買い得な1台だ!

2022年10月15日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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リアシートは広めで快適!
運転しないなら後部座席に座りたい

後席の様子

後席の様子

アームレストを引き出したところ

後席用ドリンクホルダー

トランクスルーの板。鍵をかけることができる

トランクスルー状態にしたところ

シートヒーターのスイッチも用意されている

エアコン送風口とUSB端子(TYPE A)を用意

後席でくつろぐ唯さん

 後席はさすがアッパークラスという広さ。シートの厚みも十分で、長距離ドライブも至極快適です。そしてお客様をもてなす装備として、エアコンダクトのほか、USB端子やシートヒーターも用意されています。ちなみに、トランクスルーも用意されており、細長い荷物でしたらリアシートを倒さずとも簡単に積載できます。

後席用のプライバシーシェード

プライバシーシェードを引き出したところ

運転席側から助手席のシートを動かすことができる。写真はもっとも前に出し、かつ背もたれも前にだした状態

助手席を最も前に出した状態。足元は広々だ

ラクラクな車内でくつろぐ唯お嬢様

 さらに驚いたのは、運転席側から助手席のシートの前後と背もたれを倒せるところ。ハイヤーで見かける「助手席を倒して後席の足元を広げる」という「お客様モード」が簡単にできます。リアガラスにはプライバシーシェードも用意されており、夏の強い日差しから肌を守ります。同席したモデルの新 唯(あらた・ゆい)さんも「これは広いですね。めちゃくちゃ快適です!」と笑顔。唯お嬢様はロケの最中、後席から動こうとしなかったことを正直に告白します。運転する当方は、まさに運転手の気分……。

サンルーフのリッド

 天井にはサンルーフを用意。より開放的な雰囲気が味わえます。ですがそのリッドは手動で、しかもチープな印象を受ける操作感。もともとアコードはノンプレミアムのクルマ。フラグシップだからとハイエンドの質感を求めるのはHondaとしても本意ではないでしょうし、酷というものでしょう。

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