しっかりとローカライズされたインフォテイメント
シンプルだが実用性のある収納
速度計と回転計は指針式。速度計にはV8というロゴがさりげなく入っています。メーターの間にはインフォテインメントディスプレイが配されており、各種インフォメーションを呼び出すことができます。スタートアップ時に「Trofio」の表示が出てきて、それがまた所有感、特別感をくすぐります。
カーナビはどうやらAISIN製の模様。実に高精細で動きも早く文句ナシ! 車両設定などもココから呼び出します。もちろんバックギアに入れれば、バックモニターが映し出されます。驚いたのは360度モニターにも対応していたこと! あわててドアミラーの下側を見たら、確かにカメラがありました。イタリアブランドで、ここまでローカライズをはたし、かつ親切なクルマは初めてかも……。
ASCII.jp的に気になるのはUSB周り。シフトレバーの先にあるリッドを開けるとUSB Type-CとUSB Type-Aの姿をみつけることができます。その隣にはQi充電器。トレイを引き出してスマホを置くという、他車ではみかけない仕様です。iPhone Pro Max系の大きさ(6.7型)にも対応しており、サイズと使い勝手に問題ナシ。ただ、入れる時にサイドボタンを押してしまうことはありました。
センターコンソールにはいくつか収納スペースがあります。アームレストを開けると、SIMカードの姿がある程度。他に何かないかと探したのですが、特に見当たりませんでした。ドリンクホルダーの間にアクセサリーソケット、というよりシガーライターがあって驚き。イタリアは喫煙率が高いのでしょうか?
シフトレバーはプレイスティック型。その横には、ドライブモード切替ボタンとサスペンションの硬さ設定ボタンを用意。ドライブモードはノーマル、スポーツ、CORSA、I.C.E.の4種類。スポーツにすると排気音の高まりとともに、アクセルレスポンスが向上。さらにブースト圧が上がる様子。スポーツモードを長押しするとCORSAに変わるのですが、こちらはさらにESCが解除されたガチモード。一応試しましたが、ちょっと怖い思いをしたので一般道での使用はオススメしません。I.C.Eは低μ路面用で、効率重視の制御が入る様子。一種のエコモードといえそうです。
天井をみると電動サンルーフの姿が。こちらはオプションなのですが、ジャーマン3のこのクラスで電動サンルーフを取り付けると40万円近い値段がするのですが、マセラティは17万円とのこと。全体的にオプションの料金が、想像よりリーズナブルな価格設定に驚きました。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第691回
自動車
520万円から買えるオシャレSUV! 隠れキャラ満載のJeep「コンパス」に大人の遊び心を見た - 第690回
自動車
750万円の水素SUV「NEXO」フルモデルチェンジ! EV時代にあえて燃料電池車を選ぶ理由はあるか? - 第689回
自動車
エンタメはスマホ任せの潔さ! スズキらしい“超実用主義”な「スズキコネクト」レビュー - 第688回
自動車
立体駐車場に入る質感重視のCX-30か、最新ITと広さのCX-5か? 価格がダブるマツダSUVの「罪深き比較検証」 - 第687回
自動車
便利装備は一切なし! 究極の実用性と乗り心地で勝負するルノー「グランカングー」の清々しさ - 第686回
自動車
【打倒アルヴェル】新型エルグランドが王者を超えた!? 自動車税も安くて「走り」が別次元な理由 - 第685回
自動車
往復で充電6回!? ホンダ「N-ONE e:」で東京〜セントレアを走破してわかった、軽EVのリアルなコスパ - 第684回
自動車
家族を乗せてサーキットへ!? 実用性と狂気を併せ持つ「GRカローラ 25式後期」の完成度 - 第683回
自動車
テスラ「モデルY L」はファミリー向けEVの大本命! 圧倒的走りと3列目のリアル - 第682回
自動車
航続320kmでフル装備! BYDの軽EV「RACCO」は日本の軽自動車の“聖域”をどう切り崩すか
















