日本アイ・ビー・エム(株)は12日、Red Hat Linux 6.2を搭載した1UサイズのWebアプライアンスサーバ「IBM eserver xSeries 135」を発表した。9月28日より出荷される。
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「IBM eserver xSeries 135」 |
アプライアンスサーバ管理ソフト「IBM Advenced Appliance Configuration Utility」により、リモートからセットアップや一括管理が簡単に行なえる。 また、CGIやSSL、PHPへの対応や、メーリングリストシステム(MajorDomo)のサポートなどが行なわれている。
ラインナップは、CPUにCeleron-800MHzを搭載した“Value”と、Pentium III-1GHzを搭載した“Performance”の2タイプ。主な仕様は以下のようになっている。
モデル | Value(8672-24X) | Performance(8654-5CX) |
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CPU | Celeron 800MHz | Pentium III-1GHz |
メモリ(標準) | 256MB(133MHz対応 SDRAM) | 256MB(133MHz対応 SDRAM) |
HDD(標準) | 20.4GB IDE | 18.2GB Ultra 160 SCSI |
価格 | 22万8000円 | 28万8000円 |
今回、日本アイ・ビー・エム(株)では、同製品をはじめとして、IAサーバ「eserver xSeries」の5シリーズで新モデルを発表。同時にIBMダイレクトの価格改定を行なった。詳しくはxSeriesのWebページをご参照いただきたい。
