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日本IBM、Linux対応のミドルウェアを発売

2000年12月17日 00時00分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は14日、Linux対応の統合ミドルウェアパッケージ『IBM Small Business Suite for Linux V1.6』を20日から出荷すると発表した。同製品により、中堅、小規模ユーザーは、e-businessを実現するためのシステム基盤をLinuxを使用して構築できる。価格は7万9900円で、1ユーザーライセンスは1万4400円。

同製品は、データベース、電子メール、ウェブアプリケーションサーバー、専用の導入支援ツールからなる。サーバー製品として、『DB2 ユニバーサル・データベース(DB2 UDB) ワークグループ・エディション V7.1』、『WebSphere Application Server スタンダード版 V3.0.2』、『ロータス ドミノ for Linux R5.0.4』が含まれる。

PCサーバーのLinux上で同製品を使用してシステムを構築すると、開発したシステム資産を、同社のサーバー『IBM eServer zSeries』とメインフレーム用Linux『LINUX for S/390』といったほかのLinuxシステム上で再利用でき、迅速なシステムのアップグレードが可能になるという。

併せて、同社は、Linuxに対応したミドルウェア製品群を発表した。価格と出荷予定日は次のとおり。

インテルベースのPCサーバー、zSeries、LINUX for S/390上で稼動するLinuxデータベース『DB2 UDB エンタープライズ・エディションV7.1』は、184万8000円で2001年1月26日に出荷する。インテルクラスター上でLinuxをサポートした大規模データベース『DB2 UDB エンタープライズ拡張エディション V7.1』は、237万3000円で、2001年1月26日に出荷する。Linux上のDB2 UDBとzSeriesなどのメインフレーム上の基幹データの連携を可能とする『DB2コネクト』は、エンタープライズエディションが35万7500円、アンリミテッド・エディションが716万5000円で、いずれも2001年1月26日に出荷する。Java2対応のエントリー版ウェブアプリケーションサーバー『WebSphere Application Server スタンダード版 V3.5』は、12万7200円で22日に出荷する。zSeries上で稼動するウェブアプリケーションサーバー『WebSphere Application Server アドバンスド版 V3.5』は、120万円で22日に出荷する。

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