万人向けじゃなくていい、俺には神なんだ! 「私的My推しガジェット」2026 第51回
CORSAIR「MAKR PRO 75」
【最高級キーボード】 75%サイズ&最強性能を誇るプレミアムな逸品
2026年05月22日 18時00分更新
75%サイズでゲーマーがほしい機能は全部入ってる!
正直に言うと、このキーボードはかなり高価です。実売価格は約4万円前後。今ゲーマーの間で注目されている性能や機能を、高級感のあるボディーにギュッと入れ込んだのが、CORSAIRのMAKR PRO 75なんです。
もちろん、ただの性能特化では終わりません。打鍵音まで気持ちいい。CORSAIRが本気で「プレミアムキーボード」を作ると、ここまで来るのか――。そんな驚きを感じた1台でした。
【推しポイント1】
物欲センサーがビビッとくる!
100%アルミ削り出しプレミアム筐体
MAKR PRO 75を初めて見た時、真っ先に感じたのは「高級オーディオ機器みたいだな」という印象でした。一般的なゲーミングキーボードによくある“軽さ”がなく、圧倒的に重厚。100%アルミ削り出し筐体によって、見た目も触り心地も別格です。
最近はアルミフレーム採用をうたうキーボードも増えていますが、多くはトッププレートだけ金属製だったりします。しかしMAKR PRO 75は、筐体全体がしっかりアルミ。だから剛性感が非常に高い。デスクに置いた時の安定感も抜群で、タイピング中にたわむ感覚がほとんどありません。
じつはこの“重さ”も、最近のキーボードではトレンドです。持ち運びやすい軽さではなく、激しい動きでもビクともしない重さのほうを重視する人が増えてきているように感じます。そんなニーズにもしっかりと応えたモデルといえるでしょう。
しかも、単純に“硬い”だけではないのが面白いところ。エッジ処理や質感の作り込みが丁寧で、価格に見合うプレミアム感をしっかり演出しています。特にロータリーダイヤル周辺のデザインは秀逸で、無骨さと近未来感が同居している印象。まさに“所有する満足感”を重視したキーボードです。
75%レイアウトなのも絶妙です。テンキーを省きつつ、ファンクションキーや矢印キーはしっかり残しているため、ゲームだけでなく仕事やクリエイティブ用途でも扱いやすい。コンパクトなのに窮屈感が少ないレイアウトは、実用性もかなり高いです。
さらに、キーキャップもPBTダブルショット仕様。長期間使ってもテカりにくく、触感もサラサラしています。こういう細かい部分にまでコストをかけているのが、MAKR PRO 75の魅力です。Reddit上でも「フルアルミ筐体の満足感が高い」という声が多く、単なるスペックだけでは語れない魅力が評価されています。
YouTubeでCORSAIR「MAKR PRO 75」のレビュー動画を見る
【推しポイント2】
非接触(ホールエフェクト)スイッチ&ラピッドトリガー対応の超高速性能
MAKR PRO 75最大の武器といえるのが、「CORSAIR MGX Hyperdrive磁気スイッチ」です。いわゆるホールエフェクト方式を採用した非接触スイッチで、物理接点を使わず磁気で入力を検知します。これによって、従来のメカニカルキーボードとは次元の違う入力性能を実現しています。
とくに注目なのが、ラピッドトリガー対応です。通常のキーボードは、1度キーを戻し切らないと再入力できません。しかしラピッドトリガーは、指を少し戻した瞬間にリセットされるため、超高速連打が可能になります。FPSでのストッピング、「VALORANT」や「Apex Legends」の細かい移動、音ゲーでの高速入力など、あらゆる場面で反応速度が変わってきます。
さらに、アクチュエーションポイントを細かく調整できるのも大きな特徴です。浅め設定なら超高速入力、深め設定なら誤入力防止と、自分好みに調整可能。ゲームジャンルによって最適化できるのはかなり便利です。
加えて、8000Hzポーリングレート対応というのも非常に強力。入力遅延を極限まで抑え、PCへの情報伝達を超高速化しています。ここまで来ると、もはや“プロ向け機材”に近いレベルです。
さらに、「FlashTap SOCD」機能にも対応しています。SOCD(Simultaneous Opposing Cardinal Directions)は、左右同時入力など相反するキー入力を制御する機能で、近年の競技系FPSで非常に注目されているテクノロジーです。
例えば「A」と「D」を同時に押した際、最後に入力したキーを優先することで、キャラクターの切り返し動作をより高速かつ正確に行なえます。これによってカウンターストレイフの入力精度が向上し、VALORANTやCounter-Strike系タイトルといったタクティカルシューター系、Apex Legendsのような正確なキー入力がキャラコンに直結するようなタイトルでは、恩恵が大きいです。
従来はプレイヤー自身の入力精度に頼る部分が大きかった操作を、キーボード側がアシストしてくれる感覚に近く、まさに最新ゲーミングキーボードならではの機能と言えます。単純なスペック競争ではなく、「実際の対戦でどう有利になるか」をかなり意識した設計です。
もちろん、ゲームだけではありません。ホールエフェクト特有の滑らかなキー入力は、タイピングそのものも非常に快適。物理接点がないため摩耗にも強く、長寿命なのも魅力です。
【推しポイント3】
ガスケットマウント&8層防音構造による 極上の打鍵感&静音仕様
最近の高級カスタムキーボード界隈では、“打鍵音”や“打鍵感”へのこだわりが非常に強くなっています。MAKR PRO 75は、その流れをしっかり取り入れた設計になっています。
まず採用されているのが、ガスケットマウント構造です。これは内部に柔らかい素材を挟み込み、タイピング時の衝撃を吸収する方式。これによって、打鍵時の硬さが軽減され、指への負担が少なくなります。単純に「柔らかい」というより、“しなやか”な打鍵感になるイメージです。
さらに驚くのが、8層防音構造。普通のゲーミングキーボードでは考えられないレベルの吸音設計で、内部の不要な反響音や金属音を大幅に抑えています。その結果、打鍵音はかなり落ち着いた印象。耳障りなカチャカチャ感が少なく、深みのある静かなサウンドに仕上がっています。
この“音へのこだわり”は、実際に使うとかなり満足度が高いポイントです。とくに夜間プレイや配信環境では、打鍵音の質が快適さに直結します。安価なキーボードにありがちな空洞音もかなり抑えられており、「タイピングが気持ちいい」と感じやすい設計です。
しかも、FR4プレート採用によって、打鍵時の安定感も非常に高いです。キーのブレ感が少なく、しっかり芯のある入力感覚があります。単純なゲーミング性能だけではなく、“タイピング体験そのもの”に力を入れているのがMAKR PRO 75らしいところです。
もちろん、人によっては「もっと柔らかい打鍵感がほしい」と感じるかもしれません。ただ、完成度の高さや音作りの方向性は、かなりハイエンド寄り。CORSAIRが“本気で作ったプレミアムキーボード”であることが、触った瞬間に伝わってきます。
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