カブだからこそ気楽に走れる
110モデルなら道路の流れに乗れる
もちろん、カブなので最高速はそれなり。30km/hを超えると切符を切られる原付とは違い、ピンクナンバーの原付2種はまわりのクルマの流れにあわせて走れるから安全性も高い。さらにクロスカブはおそらくトップ4速の60km/h(法定速度)にギアレシオを合わせているのか、60km/hくらいの速度域で流すのが気持ちいい。エンジン回転数が上がりすぎず、振動も少なく、とにかくロングランが苦にならないのだ。
さらにクロスカブ110(だけではない、原付2種全体のメリットとして)は、ギアを4速に入れて、ついつい幹線道路を気持ちのいいスピード域で流していても、せいぜい50~60km/h。これなら免許だって安心なのだ。
ちなみにこの取材の日に燃費もチェックしたところ、都内を走って約61km/L、信号の少ない郊外を流して約65km/Lといったところで、カブらしいスーパー好燃費はきちんとキープしている。
【まとめ】ハンターカブもいいが
軽くて安いクロスカブをオススメしたい
今カブファミリーのベストセラーといえばハンターカブ 125だけれど、クロスカブ 110は、ハンターカブ 125よりも13kg軽く(クロスカブ107kg、ハンターカブ120kg)、77000円も安い(クロスカブ36万3000円、ハンターカブ44万円)。ハンターカブ指名買いでもない限りは、選択肢のひとつに入れておくことをオススメしたい。
クロスカブを細部まで見る
■筆者紹介───折原弘之
1963年1月1日生まれ。埼玉県出身。東京写真学校入学後、オートバイ雑誌「プレイライダー」にアルバイトとして勤務。全日本モトクロス、ロードレースを中心に活動。1983年に「グランプリイラストレイテッド」誌にスタッフフォトグラファーとして参加。同誌の創設者である坪内氏に師事。89年に独立。フリーランスとして、MotoGP、F1GPを撮影。2012年より日本でレース撮影を開始する。
■写真集
3444 片山右京写真集
快速のクロニクル
7人のF1フォトグラファー
■写真展
The Eddge (F1、MotoGP写真展)Canonサロン
Winter Heat (W杯スキー写真展)エスパスタグホイヤー
Emotions(F1写真展)Canonサロン
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第640回
自動車
国内EV市場の1/3を占める大ヒット作! 日産「サクラ」がマイナーチェンジで使い勝手を劇的向上 -
第639回
自動車
「日本でも売って!」マツダの海外専売SUV&EVを試乗して見えた、仕向地ごとの見事な味付け -
第638回
自動車
トヨタ「ヤリスHV」で熊本〜東京1200km走破! リッター33km超えの驚異的燃費と引き換えに失ったもの -
第637回
自動車
【働くクルマ】昔よく見た「宮型霊柩車」の知られざる架装費用と奥深い秘密を徹底解剖 -
第636回
自動車
後席も荷室も我慢しない! FIAT500の魂を受け継ぐ5ドアSUV「600(セイチェント)」がめちゃ優秀 -
第635回
自動車
カタログ値超えの実燃費! ゴルフ ヴァリアントで1000km走破に挑んでわかったディーゼルの強み -
第634回
自動車
2060万円払って「不便」を買う!? ポルシェ「911 カレラT」が世界一ぜいたくな理由 -
第633回
自動車
新車の値上げに疲れたらコレ! 予算30万円台で買える三菱「トッポ」がコスパ最強すぎる件 -
第632回
自動車
家族車=ミニバンはもう古い? あえてミニバンではなく「3列SUV」を選ぶ3つの理由 -
第631回
自動車
予算100万円で3列シートが手に入る! ホンダ「ストリーム」は中古車市場の隠れたコスパ最強ミニバン -
第630回
自動車
超低燃費のディーゼルか、静粛性とAC電源のPHEVか。マツダ「CX-60」で1200km走って見えた選び方の正解 - この連載の一覧へ


































