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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第238回

3輪で安定感のあるヤマハ「トリシティ125」は悪路も快適

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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安定感があるのでバイクが苦手な人も安心

足つきをチェック

 初めてのHonda以外のバイクが、まさかの3輪バイクという展開となった唯さん。「これなら倒れないで安心かも」と思いきや、「このバイク、倒れるかも」というではありませんか。3輪バイクだから倒れないと思ったら大間違いで、スタンドを立てていない状態で停止すると、普通のバイクと同様に倒れてしまうのです。「倒れないって言ったじゃないですか!」という唯さん。実はトリシティ300にはスタンディングアシストシステム、つまり停車時にコケないようマシン側で自立する機構を装備しており、トリシティ125にもついていると思ったのですが、この機構はないとのこと。

 早い話、取材スタッフ側のミスというわけです。ごめんなさい。でもシート高は765mmと低く設定されていますから、いざという時は足が届くハズ……。

教習所で大型スクーターを体験した時の様子(撮影は特別な許可を得て実施しています)

 とはいえ、唯さんにとってスクーターはちょっとトラウマ。教習所で400㏄のビッグスクーター体験をした時、あまりの重さやコントロールのしにくさに心が折れたから。ですがトリシティ125は車体重量が159㎏と軽量で取り回しもラク。そして実際乗ってみると「コレ、めっちゃラクですね!」と驚きの声をあげます。

トリシティ125を走らせる唯さん

 「直進安定性が凄いですね。道路工事でできた路面のつなぎ目とか、全然怖くないんですよ」というと、ちょっと気が楽になった様子。そのまま幹線道路に出ると「トラックなどで轍とかできていると、普通のバイクだとちょっと気を遣うんですけれど、このバイクだと全然気にならないんですよ」というわけで、前2輪が独立したサスペンション機構による効果を実感。

 そして「コーナーリングも倒れて転ぶ気がしないんですよ。でありながら、バイクらしい動きもする。これは面白いですね」と2輪車の楽しさを得られながらも、圧倒的安定性からの心理的余裕も得られている模様。たとえば砂が浮いたり濡れた路面のコーナーリングでも、普通の2輪車なら注意が必要なところ、気を遣うことなくオンザレールで滑走できる、というわけです。

走行中の唯さん

 動力性能に目を向けると、最高出力は12馬力。「もうちょっとパワーがあってもいいかもですが、足りないわけじゃないですね」というわけで、必要にして十分という印象のよう。こうして街中をスイスイと走っている唯さんですが、3輪バイクは珍しいのか、多くの人が振り返る様子。「バイクの色が黄色というのもあると思いますが、結構見られちゃいますね」と、少しはにかむ唯さん。

 駐車場での取り回しもラクラク。「もっと取り回しが悪いと思っていたのですけれど、そんなことないんですね。意外」と驚きの表情。「これで自立してくれたら、もっと楽なんですけれどね」と笑いながら手押しする唯さん。こうして初めてのヤマハ、初めての3輪バイク体験は終わりました。

トリシティ125を体験し、バイクを止める唯さん

 「見た目はちょっと驚きましたが、乗ってみると安定していてイイなって思いました。多少荒れた道や濡れた道でも怖くないですし、毎日の足とかにいいかもですね」と唯さん。「スクーターはスクーターでいいなと思いました。でも買うならギアのあるバイクかな」と、チラリと「YZF-R25」を見た唯さん。トリシティ125のおかげで、久々のバイクでも恐怖心は少なく、楽しく乗れたようでした。

ヤマハのYZF-R25にまたがる唯さん

 そして次回、当初の目的だったYZF-R25を試乗。はたしてその乗り味は? 

ヤマハのライディングギアを紹介

YAE50 YZF-R ジップフーディー(1万4300円)

 今回唯さんが着用しているのは、ヤマハのアパレルブランド、Y‘S GEARから、カジュアルな1着「YAE50 YZF-R ジップフーディー」(1万4300円)。インナーにも羽織にも使いやすい、薄手のジップ型フーディーです。

背中に入るRのロゴがオシャレ

 グレーですから、今回の唯さんのようなデニムにピッタリ。またジップフーディですから、機能性も高い1着です。

メッシュの裏地

 裏地はメッシュなので、蒸れにくいのも◎。また走行中に風が入ってバタつくことをふせぐため、ジップアップの部分にはしっかりとした裏地もついています。そこにYAMAHAのロゴが入っているのもオシャレ。ジップを下ろした時にチラ見せするのもよいかも。

袖にもRのロゴが

 袖にはヤマハブルーにRのロゴがチラリ。「柔らかくて着心地がイイですね。それにバイクウェアっぽくないですから、タウン着にもイイですね」と気に入ったご様子。サイズはWL、M、L、XL、3Lの5展開。ちなみに唯さんが着用しているのはMサイズです。販売はワイズギア取扱店、またはオンラインショップにて。バイクに乗るとき、長袖はマストですよ!

■関連サイト

モデル紹介――新 唯(あらた ゆい)

 10月5日栃木県生まれ。ファッションモデルとしての活動のほか、マルチタレントを目指し演技を勉強中。また2022年はSUPER GTに参戦するModulo NAKAJIMA RACINGのレースクイーン「2022 Moduloスマイル」として、グリッドに華を添える。

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