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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第105回

悪路に強く安定感も向上! 7年ぶりにモデルチェンジしたHondaの新型「ヴェゼル」を先取りチェック!

2021年04月24日 12時00分更新

文● 矢田部明子 写真●吉野健一 編集●ASCII

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 クルマ好きアラサー女子の矢田部明子です。今回は、Honda新型ヴェゼルの試乗会に行ってきました! 23日の発売前に一足早く詳細を見ることができたのでレポートします! 発売前ということもあり公道走行は叶いませんでしたが、四駆性能はしっかりと体感できたのでしっかりとお伝えしていきます。

 ちなみに、私のリポーターとしてのスペックはこんな感じです。

  • 毎日クルマに乗っていて、サーキット走行は2回したことがある。もっぱら、スーパーに行くなど街乗りとしてクルマを利用することが多い。高速道路は週4で利用している
  • 毎月自動車雑誌を読んでクルマについて勉強している
  • 試乗すれば、乗り味を一瞬で理解できるというほど手練れではない

 試乗しての感想は一般女子に近いと思ってください。「新型ヴェゼル」の購入を検討されている女子&隣に乗っている彼女 or 奥様がどう思うか気になるという方は、よろしければ参考にしてください。

今回撮影した「新型ヴェゼル e:HEV Z(4WD)」

Honda「新型ヴェゼル e:HEV Z(4WD)」
主なスペック
サイズ 全長4330×全幅1790×全高1590mm
ホイールベース 2610mm
車重 1450kg
エンジン 1.5LDOHC i-VTEC+2 モーターハイブリッド
最高出力 106PS(78kW)/6000~6400rpm
最大トルク 123N・m(13kgf・m)/4500~5000rpm
モーター最高出力 131PS(96kW)/4000~8000rpm
モーター最大トルク 253N・m(25.8kgf・m)/0~3500rpm
価格(税込) 311万8500円

今回撮影した「新型ヴェゼル e:HEV PLaY(FF)」

Honda「新型ヴェゼル e:HEV PLaY(FF)」
主なスペック
サイズ 全長4330×全幅1790×全高1590mm
ホイールベース 2610mm
車重 1400kg
エンジン 1.5LDOHC i-VTEC+2 モーターハイブリッド
最高出力 106PS(78kW)/6000~6400rpm
最大トルク 123N・m(13kgf・m)/4500~5000rpm
モーター最高出力 131PS(96kW)/4000~8000rpm
モーター最大トルク 253N・m(25.8kgf・m)/0~3500rpm
価格(税込) 329万8900円

色々なデザインを楽しめる新型ヴェゼル

 新型ヴェゼルには、2デザインがラインアップされています。シンプルで美しいラインをベースとしたデザインと、2トーンのボディーカラー&専用装備を採用した個性的デザインの「PLaY」です。

 パッと見た感じは同じに見える外装・内装も、よく見ると「PLaY」の方が遊び心があります。

カラーバーオーナメント付フロントグリル

パッションレッド加飾ドアロアーガーニッシュ

高触感バーミリオン塗装センターコンソールパネル

 ほかにも、細部にわたって「PLaY」らしさが。私的に1番のツボは、パノラマルーフでした。

前席&後席に自然光がふりそそぎ(UVカットはシミができるので重要)、解放感があります。外観も大事ですが、その車に乗っている人は車内にいることの方が多いと思うので、内装デザインも大事です

もっと自分らしさを! という人向けのカスタムパーツも

 ホンダアクセスが販売している、フロントグリル&テールゲートスポイラーなどのカスタムパーツを装着するとガラリと違う印象に。フロントグリルが違うだけで、かなり印象が変わります。

質高くエレガントな「カジュアルスタイル」

都市に映えるスタイル「アーバンスタイル」

無限は「スポーツスタイル」をコンセプトに、スポーティーでSUVらしい力強さを演出しています

 フロントマスクをより精悍に引き締めるフロントグリルガーニッシュ&デュアルタイプのスポーツサイレンサーで無限らしさを表現しています。

新型ヴェゼルの注目機能
「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」

 新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」がスゴいのなんの。走行中でも簡単・確実に操作できることを目指して開発されたHonda CONNECTディスプレー搭載車で、「自動地図更新サービス」を搭載しています。これにより、通信機能を使ってナビゲーションシステムを新しい地図に自動更新することが可能なので、自分で地図を更新するという手間が省けます。

 ほかには、スマートフォンで外から車のエアコンをONにできたり、お好みのアプリを車内でダウンロードするなどが可能になっています。セキュリティーもしっかりしているので、安心して利用することができるのも◎。

 便利機能がギュッとつまっていますが、私が1番気に入ったのは……トイレ事情を事細かに表示してくれることです。

場所はもちろんのこと、駐車場やウォシュレットの有無などが分かるようになっています

 誰もが1度は経験したことがあるであろう「トイレマークが表示されていたから行ったのに、まさかの駐車場がない、もれrw……」という事態を防げるのはうれしい! 個人的に、ガソリンスタンド&車が停められるトイレの場所は最重要案件だと思っています。

 サービスを使うには別途Honda Total Careへの加入が必要ですが、最短1ヵ月から利用期間を選択できるそうなので、ぜひ試してください。また、Honda Total Careプレミアムでは基本パックが12ヵ月無料のお試し期間もあるようです。

4WD性能を特設コースで体感

会場に用意されたのは2コース。1つ目はローラーを用いてタイヤがスタックした時の路面を再現したコース、2つ目は対角輪を浮かせることを目的としたモーグルコースです

●スタックした時の路面を再現したコース

 前輪がスタックし、空転してもスムーズに抜けていきます。車内にいる私たちは「え、今のがスタックしたってこと?」と拍子抜けしてしまいました。これは、後輪でしっかりと駆動力を生み出し、車体を進めているからこそできる技だそうです。Honda独自の「リアルタイムAWD」は、雪上走行や悪天候においても安定したドライビングを実現するとのこと。e:HEVパワートレーンとの組み合わせは、モータードライブの特徴である大トルクを、素早く最適な駆動力配分とすることで、さまざまな路面環境で安定感のある楽しい走りができるそうです。

●モーグルコース

 かなり車体は傾いていますが、アクセルを踏んでもタイヤが空転して進まないということはありませんでした。急な坂道も、速度をコントロールしてくれるので怖いと感じることはありません。というのも、低速で走行したいときに設定すると自動で車速を保ちスリップの危険を防ぐ「ヒルディセントコントロール」を国内Honda車として初搭載しているからです。滑りやすい急な坂道でも、安心してステアリング操作に集中できる機能が全タイプ標準装備されています。

【まとめ】街乗りだけでなく
オンオフいけそうな懐の深さ!

 発売前の車両だったため、公道走行ができなかったのが悔しいところ……。ですが、新型ヴェゼルの目玉機能や、内装&外装はわかっていただけたと思います。もしよろしければ、購入の参考にしてくださいね。

 「Honda 新型ヴェゼル」試乗記はYouTube「矢田部明子のガレージライフ」でも公開していますので、こちらもあわせてご覧ください。

■関連サイト

筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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