3DMark11
DirectX11対応の定番ベンチマーク「3DMark11」からチェックしてみよう。設定はPerformanceとExtremeのプリセットで行なっている。
3DMark 11(単位:score) better→
負荷の高いExtremeでは、旧モデルのGeForce GTX 580の1.5倍近いスコアが出ており、GeForce GTX 680の進化具合がひと味違うことを物語っている。また、Radeon HD 7970よりも15%ほど高く、このあとに控えている実ゲーム系ベンチが楽しみなテストとなった。
BattleField 3
爆発的人気を誇る「BattleField3」からチェックを行なう。1920×1080ドットの解像度でゲーム内の設定を「最高画質」にし、キャンペーン4面開始時のシークエンスにおけるフレームレートを「Fraps」で計測している。
BattleField 3 (単位:fps) better→
平均フレームレートに注目すると、GeForce GTX 580比較で40%近くも数値が向上している。Radeon HD 7970との差は3DMark11よりも縮まるが、それでも約13%の差があり、昨年話題になった「BattleField3がヌルヌル動くビデオカード」の、最上位クラスに君臨するのは間違いない。
The Elder Scroll Ⅳ:Skyrim
RPGで今いちばんアツいタイトル。DirectX9ベースのため、ベンチ結果は古いゲームの速度指標としても活用してほしい。画質設定はディテールを「Ultra」、FXAA追加、高解像度テクスチャパック、解像度1920×1080ドットにし、垂直同期はオフにして「iPresentInterval=0」をcfgファイルに追加している。計測条件はフィールド移動時におけるフレームレートを「Fraps」で測定している。
The Elder Scroll IV: Skyrim(単位:fps) better→
GeForce GTX 580の34%増の数値であることから、DirectX9での性能は旧アーキテクチャからほとんど変化なさそうだ。DirectX9が苦手な傾向にある、Radeon HD 7970に対する大きなアドバンテージである。
Serious Sam 3 BFE
FPSタイトルからもう1本。昨年発売された古典タイトルの最新作「Serious Sam 3 BFE」をテストする。画質設定は「Ultimate」で、解像度は1920×1080ドット。これも実ゲームプレイで、1面開始時のシークエンスにおけるフレームレートを「Fraps」で測定している。
Serious Sam 3 BFE Ultimate(単位:fps) better→
このタイトルでは、Radeon HD 7970がGeForce GTX 680を上回る結果となった。ここまではライバルを圧倒してきたが、やはり採用されている3Dエンジン次第で負けることもあるということだ。ただし、フレームレートは快適さの基準値となる60fpsを凌駕しているので、実プレイでの不安はない。
Call of Duty: Modern Warfare 3
FPS定番タイトルからもうひとつ「Call of Duty: Modern Warfare 3」での速度もテストする。解像度は1920×1080ドットで画質は最も重くなるよう設定し、マルチプレイの録画データを再生したときのフレームレートを「Fraps」で測定している。
Call of Duty: Modern Warfare 3(単位:fps) better→
3つのビデオカードの数値が横並びになることから、ゲーム内での描画頻度にキャップがかかっていると推測される結果となった。旧モデルのGeForce GTX 580と同じ数字なことから、余力を残しつつ快適にプレイできることは間違いない。
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