このページの本文へ

『HDE Controller 3.0』3月14日に発売

2003年02月21日 20時19分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズは、Linuxサーバ管理ソフト『HDE Controller 3.0』を3月14日に発売すると発表した。

『HDE Controller 3.0』メインメニュー
『HDE Controller 3.0』のメインメニュー。『HDE Controller 2.5』のように、複数のタブからメニュー項目を選ぶのではなく、すべての項目が1つの画面に表示されるようになった

『HDE Controller 3.0』は、既存の『HDE Controller』シリーズに搭載されているサーバ設定機能に加えて、OSのセキュリティアップデート機能や、サーバの自己監視機能など、運用や管理に主眼をおいた機能が追加されている。また、インターフェイスを変更し、メインメニューにすべての設定項目が表示されるように改められた。製品ラインナップは企業向けの『HDE Controller 3.0 Professional Edition』と、SOHOや個人をターゲットとした『HDE Controller 3.0 Personal Edition』の2種類。両製品の動作環境は以下のようになる。

  • 対応ディストリビューション……Red Hat Linux 7.2/7.3/8.0/Advanced Server 2.1、Turbolinux 7 Server/8 Server、Turbolinux 7 Workstation/8 Workstation(Personal Editionのみ)、MIRACLE LINUX V2.1/Advanced Server(Professional Edition)
  • CPU……Pentium-233MHz以上
  • HDD……50MB以上の空き容量
  • メモリ……128MB以上
  • 管理コンソール……Internet Explorer 5.5以上

『HDE Controller 3.0 Professional Edition』

『HDE Controller 3.0 Professional Edition』は、これまでの『HDE Controller 2.5 Professional Edition』が持つサーバ設定機能に加えて、以下の機能が追加されている。

  • RPMで配布されているパッケージをアップデートする“OSアップデート機能”
  • WebDAVの設定機能(管理対象サーバがRed Hat Linux 8.0の場合のみ)
  • サーバのディスク容量、メモリ使用率、システム負荷、CPU使用率、ログインユーザ数、プロセス数の監視機能(自己監視機能)
  • SNMPエージェントの設定機能
  • POP before SMTP設定機能
  • Cron設定機能
サーバ自己監視機能
サーバの自己監視機能。しきい値を設定し、管理者へメールを送るといった動作を設定できる
OSアップデート機能
“OSアップデート機能”設定画面。RPMファイルがおかれているftpサーバを指定し、最新のパッケージ一覧を取得、必要なパッケージのみをダウンロード、インストールできる

『HDE Controller 3.0 Professional Edition』の価格は以下のとおり。

  • 通常版……9万8000円
  • アカデミック版……6万4800円
  • 『HDE Controller』登録ユーザ向け優待価格版……6万4800円

『HDE Controller 3.0 Personal Edition』

『HDE Controller 3.0 Personal Edition』は、『HDE Controller 3.0 Professional Edition』のサブセット版で、POP before SMTP設定機能やSNMPエージェント設定機能、Cron設定機能などが省かれている。これまでは『HDE Controller 2.5 Home Server Edition』という名称だったが、「“ホームサーバ”という言葉の持つ意味が変わってきたため、名称を変更した」(広報担当者)という。価格は以下のようになる。

  • 通常版……2万9800円
  • アカデミック版……1万9800円
  • 『HDE Controller』登録ユーザ向け優待価格版……1万9800円

両製品とも、全国のソフトウェア販社経由で販売される。

カテゴリートップへ

ピックアップ