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HDE、ファイルサーバ管理ソフト『HDE File Server 2.5 Linux版』を発表

2002年11月20日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズ(以下、HDE)は、ファイルサーバ管理ソフト『HDE File Server 2.5 Linux版』を12月13日より発売する。

『HDE File Server 2.5 Linux版』
『HDE File Server 2.5 Linux版』メニュー画面

『HDE File Server 2.5 Linux版』は、Sambaを利用したファイルサーバを管理するソフトで、製品自体にファイルサーバ機能が含まれているわけではない。ファイルサーバの構築や運用、管理だけでなく、全文検索機能や、インターネット経由でLAN内のファイルサーバにアクセスすることを可能にする“リモートファイルプロキシ”機能などが提供される。

ファイルサーバの管理機能には、セットアップを支援する“初期セットアップウィザード”や、ユーザーアカウントの一括登録/削除機能、ディスククォータ設定機能、DLTオートローダなどへのバックアップ機能のほかに、ファイルごとのサーバ占有率や拡張子ごとのサーバ占有率などの統計情報を表示する“ファイル統計レポート”機能などがある。

ファイル統計レポート
拡張子ごとの“ファイル統計レポート”。どの種類のファイルがどれだけの容量を占めているかが分かる

ファイルの全文検索機能はNamazuを利用し、ファイルサーバに保存されているWordファイルやPDFファイル、HTMLファイルなどから抽出したインデックスファイルに対して、Webブラウザから全文検索を行なうことができる。HDEでテストしたところでは、1GB程度のデータから生成されるインデックスはおよそ1~2MB程度になるという。

ファイル全文検索機能
ファイルの全文検索を行なったところ

“リモートファイルプロキシ”機能は、DMZに“リモートファイルプロキシサーバ”(以下、RFP)を設置し、インターネット経由でファイルサーバへのアクセスを可能にするというもの。インターネットからRFPへのアクセスはSSLで行なわれ、RFPとLAN内のファイルサーバはSSHのセッションを利用する。クライアントは、Webブラウザを通じて、まずRFPでユーザー認証を行ない、“リモートファイルマネージャー”ページにアクセスすることで、LAN上のファイルサーバにあるファイルを操作することが可能になる。

リモートファイルマネージャー
“リモートファイルマネージャー”のページ

対応しているディストリビューションは、Red Hat Linux 7.2/7.3/8/Advanced Server 2.1。価格は1ファイルサーバと1RFPライセンスで12万8000円。

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