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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第625回

マツダ「CX-60」

【燃費テスト】マツダ「CX-60」ディーゼルで東京~大分1200km無給油チャレンジ! 結果は意外な結末に

2026年04月18日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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順調な西への旅 メーターはリッター27kmを指す!

 最初の休憩地点は駿河湾沼津SA。この時点で燃費はなんとリッター27kmを記録! マジか!と驚きながら、遅い昼食を食べて西へ。120km/h区間は走行車線で120kmが出せる状況ではキッチリ出します!

 続いて立ち寄ったのが、愛知県の刈谷SA。ここには入浴施設がありますので、いつも立ち寄っています。また名古屋メシが楽しめるのも良いところ。

 クルマは新名神→名神というルートの様子。というのも、土地勘がまったくなく完全にナビ頼りだから。陽は落ちて、標識を見ながら大阪や京都にいるんだな、ということしかわからず、黙々とクルマを走らせます。

 東京を出て12時間。着いた場所は安芸の宮島。広島です。さすがに真っ暗で、宮島の景観を楽しむことはできず。燃費ですが、なんとリッター27kmというではありませんか! しかも、驚くべきは燃料計が1/4も減っていないということ! 「壊れているんじゃないのか」と疑いたくなる残量です。12時間も運転して、疲れているんだろうということで、ここで仮眠です。

 寝起きに宮島の朝焼けを堪能。移動時期は秋だったので「これが秋の宮島か」と思っていたら、どうやら同じ「あき」でも「安芸」が正解ということを、このときに知ったのでした……

 朝8時30分に関門橋近く「壇之浦PA」に到着。ここで朝ご飯としてフグ丼を堪能しました。色々とSA/PAグルメを堪能してきましたが、フグ丼を超える美味しくてコスパのよいグルメはないと断言します! オートポリスまで残り190km。もう着いたも同然です。

 壇之浦PAから走ること3時間弱。オートポリスの最寄りである大分自動車道「日田IC」に到着です。通行料は1万6530円でした。飛行機なら早割のLCCで1万2000円~3000円ですので赤字です。もちろん2人以上で行けば黒字になりますが。

 では燃費を見てみましょう。リッター26.9kmで、驚くべきことに給油ランプが点灯しないどころか、半分を少し下回った程度です。しかも「あと480km走行できる」というから驚き。そのままオートポリスを目指します。

無事ゴール! しかし非情にも新たな指令が

 日田ICからオートポリスまでは、山の登り坂を20km以上走ります。「よくぞまぁ、ここにサーキットを作ろうと思ったなぁ」と誰もが思うことでしょう。

 東京を出て23時間30分。無事オートポリスに到着しました。疲れていないわけではありませんが、SUVなのでラクですね。

 燃費はリッター26.2km。燃料計は給油ランプが点灯しないどころか、1/3以上も残っています。オートポリス周辺にガソリンスタンドはないので(サーキット内にはありますが、とても高い)「ガス欠になったらどうしよう」とドキドキしたのですが、ぜんぜん余裕。この後、熊本方面に降りて、阿蘇駅近くで給油したのですが……。

 37Lしか入らない! 1195.5km走行しているので、満タン法で計算するとリッター32.3kmということに! 「車両側の表示と満タン法で違うじゃないか!」と言われそうですが、正解は車両側。というのも、満タン法は人によって入れる燃料の量が異なる(ブレが発生する)のに対し、車両側はインジェクターの噴出量で計算しているため。

 ともあれ「東名高速の用賀ICらオートポリスを経由して阿蘇駅まで37Lの軽油で行けてしまった」のは大きな驚きです。CX-60は、実にエコなクルマということが証明されました。

 担当編集に無事オートポリスに到着したことと燃費の良さ報告。普通なら「燃費メッチャイイですね。じゃ原稿待ってます」で終わるのですが、「そんなハズはない! 帰りの燃費テストもやってこい!」と言われ……。ならばやりましょう。

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