シートヒーターも付いている快適性
インフォテインメントは10.25インチと大型。最近、すべて画面操作する傾向のクルマが多いですが、エアコンなどはボタン式で使い勝手は上々。さらにLoungeではシートベンチレーション、シートヒーターも用意されており、高級車と変わらない装備に驚かされます。
USBは充電用がType-Cですが、車両と接続する方はType-A。また、AC100Vアウトレットが用意されていました。
3種類のグレードのうち、最上位であるLoungeにはサンルーフも用意。解放感のある明るい室内空間に大満足です。それにしても357万5000円というプライスに、何度も目を疑います。
日本の道に合わせた乗り心地が快適すぎる
驚いたことに、日本の道に合わせた「日本仕様」に仕立てているとのこと。たとえば加速などでも、緩やかな加速感にしているほか、足回りも日本の道に合わせているという。その効果は確かに感じとれ、柔らかめの乗り味は広く受け入れられそう。また、回生ブレーキの動きも緩やかに仕立てられていました。
回生量はステアリング裏側にあるパドルスイッチで調整可能。アクセルペダルだけで加減速できるワンペダル動作に対応しており、パワーメーターでレベル量が確認できます。驚いたことに、前走車がいた場合には回生量を強め、いない時は緩くするAUTOモードも搭載されていました。
街乗りなどで便利なのが、ウインカーを出すとメーターパネルに後方カメラの映像が出るところ。ヒョンデ特有の機能で、これは安全面でもとても有用です。クルマに慣れていない人はもちろんのこと、慣れた人でも死角が減るのは意義があります。
高速道路では運転支援がバッチリ効きます。しかも、日本の高速道路とユーザーが好むようコーナーの振る舞いをチューニングしているそうです(のちほど体験予定)。ヒョンデの本気を感じずにはいられません。
【まとめ】コンパクトEVは日本で激戦区になるか?
ヒョンデ・インスターはその中で一歩先を行った存在
300万円代の電気自動車というと、日本ではBYDドルフィン、日産SAKURAがあります。いずれもコンパクトで日本の道にあったクルマ。ヒョンデのインスタ―は後発ながらも、それらに対して一歩先を行く出来栄えであったことをご報告いたします。
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