ヒョンデの“641馬力EV”が世界で勝った 「IONIQ 6 N」がワールド・パフォーマンス・カー受賞

文●モーダル小嶋/ASCII

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過去3年間で2度目のワールド・パフォーマンス・カー受賞

 Hyundai Mobility Japanは4月7日、ハイパフォーマンスEV「IONIQ 6 N」が2026年ワールド・カー・アワードの「ワールド・パフォーマンス・カー」を受賞したと発表した。受賞結果は、第22回ワールド・カー・アワードの一環として、ニューヨーク国際オートショー会場で発表された。

 今回の受賞により、ヒョンデの高性能車ブランド「N」は、2024年に「IONIQ 5 N」で同賞を獲得して以来、過去3年間で2度目のワールド・パフォーマンス・カー受賞となった。あわせてHyundai Motor Companyとしても、ワールド・カー・アワードで5年連続の受賞を達成した。

高性能EVとしての実力が評価されたモデル

 「IONIQ 6 N」は、電動化時代におけるハイパフォーマンスを示すモデルとして高く評価されたという。サーキット走行から日常利用までを視野に入れた設計で、動力性能とドライビング性能、さらに電動パワートレインならではの技術を組み合わせた点が特徴とされる。

 主な性能面では、「N Grin Boost」使用時に最大641馬力を発揮し、0-62mph(約100km/h)加速は3.2秒としている。また、疑似変速感を演出する「N e-Shift」、走行音の演出機能「N Active Sound+」を備えるほか、84.0kWhバッテリーを搭載し、最適条件下では350kW級急速充電器で10%から80%まで約18分で充電できるとする。

IONIQシリーズを軸に続く受賞実績

 Hyundai Motor Companyは近年、ワールド・カー・アワードで継続的に受賞を重ねている。2022年には「IONIQ 5」がワールド・カー・オブ・ザ・イヤー、ワールド・エレクトリック・ビークル、ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2023年には「IONIQ 6」が同様に3冠を獲得した。2024年には「IONIQ 5 N」がワールド・パフォーマンス・カー、2025年には「INSTER」がワールド・エレクトリック・ビークルを受賞している。

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