室内は上質でゆったりした空間に仕上がっている
室内は先行するクラウンシリーズを踏襲するものの、より上質な空間に仕上げられている。特にシートはかなり肉厚で、幅もゆったりめだ。
センターコンソールも、ほかのクラウンシリーズと同様。USB-Cは2ポート用意し、スマホトレイは差し込むタイプを採る。もちろんワイヤレス充電に対応。PHEVモデルにはエンジンを発電機として用いるチャージモードが用意されている。
ステアリングホイールは大きめで太め。イマドキのクルマらしくスイッチ類も多い。
メーターパネルはフル液晶で、輝度は高く明るい場所でも見やすい。インフォテインメントはホカのトヨタ車と同様で使いやすかった。
パワートレインでキャラクターが異なる面白さ
少し走らせてみたところ、ちょっと転がしたレベルでもHEVとPHEVではかなりキャラクターが異なる。HEVは足が柔らかめであり、パワーはそこそこで、穏やかな性格となっている。一方、PHEVはステアリングは重く、サスも少し硬めのスポーティーな印象。パワーも十分で、最近のトヨタ車らしいクルマが走りたがっている印象を受けた。
このキャラクターの違いを開発責任者の清水氏に尋ねると「まず車体重量(PHEVの方が200kgほど重たい)や出力が異なりますよね。また、PHEVモデルはリアコンフォートなどいくつかセッティングモードを持たせていますが、HEVは1種類のみです。ですので異なる味付けをしています」とのことだった。
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