リアシートを倒すと広大な車内空間に!
SUV好きのゆみちぃ部長。彼女がSUVを選ぶ理由は、荷物が載るという「ゆーてぃりちぃ」を重視しているからに他なりません。というわけで、荷室をチェックしましょう。容量としてはコンパクトSUVより遥かに大きいですし、もちろん同じ全長のセダンよりも荷物は載ります。ですが、見た目からすると狭いかなとも。その理由は、長いホイールベースによる室内長の広さと、スラントしたバックドア形状、リアにモーターを積載していること、そしてリクライニング機構により背もたれがかなり寝ているところによります。
後席を倒せば、ほぼフルフラットで広大な空間。「段差や隙間ができていないのはイイですね」と、使い勝手の良さに太鼓判部長。使い勝手といえば、ラゲッジスペースに12Vアクセサリーソケットが用意されており、運転中にポータブルバッテリーが充電できるのもうれしいところです。
驚くのは後席! とにもかくにも足元が広い! さらに驚くのはリクライニング対応で、プライバシーシェード、さらにシートヒーターが用意されていること。そのうえ、後席まで貼り合わせガラスを用いて遮音性を上げているではありませんか。「この後席、ホントにすごい!」と、誰もが感嘆の声を挙げます。シートの質感も上々で、まるでショーファーカー(運転手付きのクルマ)。
コレはイイと思ったのは、床面はフルフラットなうえに、ドアとの段差も少なく、ドアの開口部がかなり広いという点。これはお年寄りにとって乗りやすいのでは? 年配の方を大切にされる儒教の国のクルマなんだなと思いました。
ただ、センターコンソールの形状から、真ん中にオトナが座るのはちょっと難しいでしょう。中央のシートはお子さん向けとしましょう。そのセンターコンソールにはUSB Type-A端子が2つ。エアコンの送風口はBピラー側にあり、スッキリとしたデザインに仕上げられています。スマートフォンが置けるポケットも用意されています。
運転席をチェックしましょう。乗降はしやすいのですが、その一方ホイールベースの長さゆえか、ドアはやや大きめ。感覚としては4ドアよりは長く2ドアクーペよりは短いという感じで、普段の感覚で開け閉めすると、狭い場所では隣のクルマにドアパンチしてしまいそうです。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第684回
自動車
往復で充電6回!? ホンダ「N-ONE e:」で東京〜セントレアを走破してわかった、軽EVのリアルなコスパ - 第683回
自動車
家族を乗せてサーキットへ!? 実用性と狂気を併せ持つ「GRカローラ 25式後期」の完成度 - 第682回
自動車
航続320kmでフル装備! BYDの軽EV「RACCO」は日本の軽自動車の“聖域”をどう切り崩すか - 第681回
自動車
Jeep「コマンダー」はガラガラ音も愛おしい。純ディーゼル搭載の7人乗りSUVが教えてくれる心のゆとり - 第680回
自動車
「OK Google」が軽自動車で使える感動。日産「ルークス」が激戦区で選ばれる3つの理由 - 第679回
自動車
330万円から!? マツダ新型CX-5が「今年のSUV最高傑作」と断言できる理由 - 第678回
自動車
EVである前に軽自動車。スズキ「eSKY」が示す、日本の日常に寄り添う最適解 - 第677回
自動車
「ついに911、お前もか…」伝統の変化を嘆く前に乗るべき、約2000万円の超ピュアな「カレラT」 - 第676回
自動車
メーカーチューンの理想形! 2L化した特別ロードスター「12R」が魅せる至高の人馬一体 - 第675回
自動車
街乗りは不便でも悪路走破性は最強! ファミリーカー目線で斬る「ジムニー ノマド」のリアルな実力

















