ミドルサイズならではの収納能力
4代目エクストレイルを見たゆみちぃ部長は、その大きさに「でかっ!」というと、「こんな大きなクルマ、運転できるかしら?」と不安げに。サイズは全長4660×全幅1840×全高1720mmと立派にミドルサイズ。「これでミドルサイズなんですか?」と驚きながら、さらに不安な表情を浮かべます。
大丈夫です。昨年アウディのe-TRONという車幅2m近い、もっと大きくてエクストレイルが2台買えるクルマを運転したのですから。
これカッコいい! とオシャレ部長が目をつけたのはホイール。サイズは19インチで、ツートーンがイイ感じ。ハンコック製のタイヤを履いていました。「ホイールがカッコいいクルマっていいですよね」とニコニコです。
ラゲッジスペースをチェックしましょう。さすがの広さで文句なし! さらに12Vアクセサリーソケットのほか、100VのACアウトレットも用意されています。部員Kの記憶なので曖昧なのですが、日産車で100Vコンセントをつけてきたのは初では? ゆみちぃ部長もニッコリです。
さらにウレシイのは、後席を倒すとフルフラットのスペースが現れるところ! つまり車中泊ができそうなのです。となると、お待たせしました。荷室でゴロリンのお時間がやってきました。部員Kが「部長、フルフラットになりますよ!」と言った瞬間、ゆみちぃ部長は「はいはい」と荷室に入るようになりました。
今回のエクストレイルは上質がテーマ。その極みは運転席よりも後席にあります。とにかく広い! さらにアメニティも充実しています。まず、後席はシートヒーターに対応し、さらにUSBもAとCの2タイプを用意。さらにプライバシーシェードも用意されています。
「このクルマ、運転するより後席に乗るためのクルマですね」と言って、動こうとしないゆみちぃ部長。「だって大きいし……」という部長を運転席に乗せ、いざ出発です。
都内の道でもスイスイ走れるe-4ORCE
以前のフェアレディZと同様、今回も乗れる時間はわずか。しかもフェアレディZの時は、都内の道がワカラナイ、つまりナビにもならない部員Sが助手席座ったため、見事に渋滞にハマって時間に遅れ、次の媒体を待たせてしまう展開になりました。ですので今回は生まれも育ちもシティボーイの部員Kが助手席に。「はい右曲がって。2つ目の信号を右ね。速めに車線変更して」と、まるで路上教習状態です。
「結構静かですね。さすがに電気自動車ほどではないですけれど」という部長。エンジンが動いている時はハッキリとわかるのですが、それでもミドルサイズSUVとしては、相当静か。「走りもパワフルですね。あまりアクセルを踏まなくてもイイみたい」といいながら、楽しそうに街をかけぬける部長。「e-Pedal(ワンペダル)動作もあるんですね。すぐに信号の街乗りだと、これは便利ですね」とご満悦です。
e-4ORCEの効果は、街中では停止時に「ほかのクルマと比べれば滑らかかな」という感じ。残念ながらラーメンはこぼさずに停止するのは無理っぽいです。e-Pedalを使っている時の方がスムーズになるのですが、新型ノートのあたりから完全停止時はブレーキペダルを踏む必要があるため、ブレーキペダルの踏み方によってはガックンとなったり。これはほかのクルマでも同じですが。
ということで、ちょっと触っただけでお時間は来てしまい試乗終了。「もっと長距離とか乗ってみたいですね」というわけで、こちらも近日、再取材決定に。「なんかすごくイイクルマなんだろうな、というのはわかりました」というわけで、最後に車庫入れ。「できるかなぁ」と挑戦。
アラウンドビューモニターやバックカメラがあるので問題ありません。最初は大きなクルマだからと怯んだ部長ですが、試乗後はたいそう気に入った様子。「エクストレイルにキャンプ用品をいっぱい乗せてお出かけしたいです!」と夢を見るゆみちぃ部長でした。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第644回
自動車
打倒アルファードの大本命! 日産復活の狼煙、新型「エルグランド」が示す高級ミニバンの最適解 - 第643回
自動車
絶滅危惧種の4座オープン「メルセデスAMG CLE53」は実用性と怒涛の加速を両立! - 第642回
自動車
≒JOYも大絶賛の可愛さ! 見た目はレトロ、中身は最新EV「ID. Buzz」がミニバンの常識を変える - 第641回
自動車
「ランクル250&レクサスGX」徹底比較! ディーゼルの無骨さ vs V6ツインターボの洗練! - 第640回
自動車
国内EV市場の1/3を占める大ヒット作! 日産「サクラ」がマイナーチェンジで使い勝手を劇的向上 - 第639回
自動車
「日本でも売って!」マツダの海外専売SUV&EVを試乗して見えた、仕向地ごとの見事な味付け - 第638回
自動車
トヨタ「ヤリスHV」で熊本〜東京1200km走破! リッター33km超えの驚異的燃費と引き換えに失ったもの - 第637回
自動車
【働くクルマ】昔よく見た「宮型霊柩車」の知られざる架装費用と奥深い秘密を徹底解剖 - 第636回
自動車
後席も荷室も我慢しない! FIAT500の魂を受け継ぐ5ドアSUV「600(セイチェント)」がめちゃ優秀 - 第635回
自動車
カタログ値超えの実燃費! ゴルフ ヴァリアントで1000km走破に挑んでわかったディーゼルの強み


















