あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第84回

エコもスポーツ走行も楽しめる「Honda e」はEV時代の新しい1台

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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巨大ディスプレーに専用アプリ
まるでスマホやタブレットのようなクルマ

Honda eの室内

Honda eの室内

メーターパネルの表示部

 人への優しさはボディーデザインだけにとどまりません。室内は今までのHonda車はもちろん、他社にもない独創的なもの。Aピラーの近くに設けられた6インチのカメラミラーと、水平配置された5つのHonda CONNECTディスプレーは、木製のダッシュボードと相まって、まるでテーブルの上にタブレットを置いたかのようです。

ドアの内張部

シフトモード切替はボタン式。サイドブレーキもボタン式だ。Dレンジ下のボタンはワンペダル動作切替スイッチである

天井にはサンルーフが設けられている

ルームミラーは電子式。天井近くにはSOSボタンが設けられている

天面には各席ごとにLEDライトが設けられている

サンバイザーの裏に設けられたミラー

 シートはファブリックで、落ち着いた色合いと相まってクルマの室内というよりモダンリビングかのよう。居心地はとてもよいばかりか、サイドブレーキやシフトレバーがないためか閉塞感がありません。

Honda CONNECTディスプレー

Hondaからもアプリケーションが追加できる

CarAPPを呼び出した様子

設定画面を呼び出した様子

Hondaパーソナルアシスタントを呼び出した様子

ナビ画面

ナビ起動中、交差点にさしかかるとメーターパネルに行先が表示される

 Honda CONNECTディスプレーには、車両の様々な情報のほか、各種アプリケーションも用意されています。さらにHonda パーソナルアシスタントという、AI技術を用いたハンズフリー操作が可能。かなりの曖昧な言い方でもナビ操作ができるほか、「近くの中華料理店は?」といった条件検索にも対応しています。

運転席側に設けられたUSBやHDMIの入力端子。さらにアドバンスではACコンセントも設けている

エアコン操作部など。スマートフォンは下のポケットに入れるようだ

Bピラーに設けられたNFC部。ここにスマートフォンをタッチするとドアが開錠する

開錠するとドアノブがせり出してくる

車内Wi-Fi画面。通信容量を別途購入することも可能だ

 今や誰もが毎日手にするスマートフォンと相性がよいのもHonda eの美質。スマートフォンに専用アプリをインストールすれば、エアコン操作ができるほか、バーチャルキーで車両のエンジンが起動できます。ドアノブは空気抵抗を考えてか、普段はドアに格納されています。4人乗りの各席にはUSBソケットが用意されているほか、アドバンスグレードでは、交流100Vの利用も可能なACソケットも用意されています。さらに車両そのものをWi-Fiスポットとしても利用可能。まさにリビングそのもの、といえるでしょう。

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