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東北地方太平洋沖地震&計画停電のまとめ 第5回

NTT東日本とUQ WiMAX、計画停電による通信への影響発表

2011年03月14日 02時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 既報のとおり、東京電力が計画停電(輪番停電)を発表した。これを受けて、NTT東日本とUQコミュニケーションズが通信サービスへの影響を発表した。

NTT東日本

 NTT東日本は、計画停電により想定される電話/インターネット接続サービスへの影響として、以下に挙げるサービスの発着信が行なえなくなると発表している。

  • 電話系サービス:ひかり電話/ISDN/加入電話(商用電源を利用している電話機の場合)
  • インターネット系サービス:フレッツ光/フレッツADSL/フレッツISDN
  • ビジネス系サービス:ビジネスイーサ/フレッツVPN/PBX(構内交換機)、ビジネスホン(事業所用電話機)

 なお、給電再開後に通信できない場合は、通信機器の電源の抜き差しを試すこと、PBX/ビジネスホンは停電前に電源を切り、給電開始後に電源を再投入すること(装置内保有のバッテリーが枯渇して放電状態となり、再度電源を投入しても起動しない恐れがある)を推奨している。

UQコミュニケーションズ

 またUQコミュニケーションズは、計画停電実施によってUQ WiMAX通信サービスがつながりにくくなる場合があると発表した。

  • 日時:2011年3月14日6:20以降
  • 対象:東京電力株式会社の計画停電実施エリア


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