【ボルボ V60が売れている理由 その3】
ステーションワゴンらしい荷室の広さと使い勝手
ステーションワゴンらしく荷室はとても広々。またドアの開口部が広いだけでなく、高さもあるのは美質。さらにバックドアと壁との距離をあまり気にしなくてもよさそうです。床面が低いので、重たい荷物を載せるのにもラク。全高が低めなので、高さ制限のある車庫でも利用できるのはSUVにないポイントでしょう。荷室には12Vアクセサリーソケットがあるので、運転中にポータブルバッテリーが充電できます。
床下にパンク修理キットを発見。特に収納スペースはないようです。プライバシーシェードはロール式でした。
最大級に驚いたのが後席を倒したときの面積とフラットさ。ここまでフラットになるのか、とただただ感心しきりです。長物の荷物を載せることがある方は、ボルボのステーションワゴンはかなり魅力的な選択肢になると思います。
【ボルボ V60が売れている理由 その4】
リラックス基調のロングドライブ向きの性格
パワートレインの話をしましょう。エンジンは2L 直4ターボで最高出力253馬力、最大トルク35.7kgf・mを発生。これに71馬力のフロントモーターと145馬力のリアモーターという組み合わせです。エンジンと排気音は静かながらも「ヤル気」を感じさせる音がして、アクセルをポンと踏めば、ちょっと驚くほどの加速をみせます。普段は上質でジェントルだけど、いざという時はスプリンターといった様相。
それは乗り心地にもいえて、低速域では少しふんわり。でも高速道路ではシャキッとして少し突き上げを感じるというセッティング。ハンドリングはとても素直。気持ちよさ優先でロングドライブには、こういうクルマが適しているんだろうなと思わせます。終始リラックスして、長時間運転していても疲れづらいクルマに仕立てられています。
ちなみに燃費は街乗りで、かつ「ハイブリッドモード」「バッテリー保留」という条件下で11.3km/L。WLTCモードで15.6km/Lということなので、妥当かなと思います。
キャンプ用品を乗せて、家族で郊外に出かけるという人にピッタリなクルマです。上質なクルマを求め、自分なりの審美眼をもつ人が選ぶクルマという印象で、なるほど、日本で10番目に売れる輸入車だということを実感できました。確かにコレはイイぞ!
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