このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第636回

後席も荷室も我慢しない! FIAT500の魂を受け継ぐ5ドアSUV「600(セイチェント)」がめちゃ優秀

2026年05月06日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

イタリアンな遊び心と最新機能が融合したコックピット

 運転席もポップな世界観。おもちゃっぽさはあまりなく、毎日乗るクルマらしい良さがあふれていました、

 メーターパネルは液晶で、フードがあるので写真のように日の光が入っても見やすかったです。情報はシンプルですが、ハイブリッド動作のアニメーションなどもありました。

 センターコンソールにはワイヤレス充電に対応するスマホホルダーとUSB Type-C端子、そしてボタン式のシフトセレクターを配置。そのため、センターコンソールはとてもスッキリしています。

 シートは電動式。ランバーサポートも調整できます。このクラスで細かな着座調整ができるのは珍しいかもしれません。

 スマホ連携はApple CarPlay、Android Autoに対応します。ですが接続は有線接続のみ。音楽再生のみでしたらBluetoothで問題ありません。

キビキビした走りと、クラスを超えた高速安定性

 運転して楽しいのがイタリア車の魅力。それはセイチェントにもシッカリと受け継がれています。チンクエチェントのじゃじゃ馬からすると、落ち着いた乗り味なのですが、それでもほかのBセグメントSUVにはないキビキビ感があって、ただただ楽しくて仕方がないクルマ。

 ツインエアーエンジン搭載のチンクエチェントのような走行音の大合唱はないので、普通のクルマとして快適に過ごせます。驚いたのが高速での安定性。直進性が高く、地面に張り付いたような安定感。とてもこのボディーサイズからは考えられない高速での安心感は、一体何なのかと。ロングツーリングがラクなクルマの予感がしました。

 チンクエチェントの良さに、大人のフレーバーを混ぜたかのようなセイチェント。個性的という言葉で片づけてはいけない、実にイイクルマでした。

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所

クルマ情報byASCII

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中