家族想いの機能がいっぱい
でも、5人フル乗車には少しコツが必要
4WDゆえか、後席のセンタートンネルが高い印象。5人乗車時の中央席は子ども用と割り切った方が望ましいでしょう。USBポートはType-Cで、USBクイックチャージングというオプションを選択すると2ポート合計で最大100Wの出力が供給できるそうです。
運転席はA5やA6 e-tronに通じる、最新のアウディ・デザイン。モノトーンでシック、大人の空間という言葉がピッタリです。最近のアウディのオプションには、11.9インチの助手席ディスプレイが用意されるのですが、今回の試乗車には装着されておらず……。ちょっと寂しい気持ちになりました。
「ディーゼル=うるさい」はもう古い!
不快な振動を打ち消した驚きの静粛性
少し前のアウディのディーゼルエンジンは、アイドリングストップから復帰する際に大きな振動を伴うものでした。ですがマイルドハイブリッドシステムによってか、振動はほぼ皆無。走行音もエンジン動作音も静かになり、メルセデス・ベンツのディーゼルエンジンに近づいたという印象です。
四輪駆動システムによる安定性は、さすがのひとこと。少し柔らかなアウディらしい乗り味と相まって上質なクルマ、堅実に進化しているオトナの1台といったところ。ちなみにオプションでエアーサスペンションが用意されているので、これを入れると、さらに上質になること間違いナシ。
マイルドハイブリッドシステムにより燃費が16.1km/L(WLTCモード)と向上したアウディ Q5。実にスキのない、アウディらしいSUVであると感じました。
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