気分が高まるスポーティーなコックピット
インテリアは大型の9.3インチ縦長ディスプレイが印象的。ダッシュボードやドアパネルはグレーのファブリックとしたほか、シートはよりホールド感を高める形状へとチェンジ。ヘッドレストなどにアルピーヌの「A」のロゴが入り、スポーティーな印象を強めています。シートベルトをはじめ、各所に青いステッチが入るのもアルピーヌっぽくて素敵です。
ナビはスマホを利用。Apple CarPlayはワイヤレス接続に対応しますが、Android Autoはワイヤード接続のみでした。スマホトレイはワイヤレス充電に対応していますので、iPhoneユーザーはスマホを置くだけで、自動的にCarPlayが動き出します。
後席は日本のライバルたちに比べると狭い印象。これは車両形状から来るもので、仕方のないところでしょう。つま先を運転席/助手席の下に潜り込ませることで、多少狭さは解決します。
荷室は見た目に反し意外と広いのです。少し残念なところは、後席背もたれを倒すと段差が生まれるところでしょうか。このサイズのクルマとしては珍しく、サブウーファーが設けられています。ちなみにブランドはBOSEでした。
【まとめ】独車とも日本車とも違う
ルノーならではの「良」走り
イグニッションをオンにすると、車内にエンジンが発する低音が響きます。上品なスポーティーさを演出した音に心をときめきます。シフトをDレンジにチェンジし走り出すと、ここでも適度なスポーティーな足とトルク感に「エスプリ アルピーヌ」という名に納得。日本車にも、ドイツ車でも得られない心地よさに心が震えます。
高速道路で運転支援をチェック。アダプティブクルーズコントロールはストップ&ゴー機能付きで、巡行や渋滞もラクラク。ハンドル支援はないものの、レーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)と、車線逸脱機能もあるので大きな不満は抱かないでしょう。
パワーユニットがガソリンエンジンからフルハイブリッドに変わっても、走りの楽しさに大きな影響はないと思わせる新型ルーテシア。ルノーはやっぱり走って楽しくないとね、とあらためて思ったのでした。
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