日本車とは逆の操作系に戸惑いも
だが回転する大画面は想像以上に便利
ハンドル回りをみてみましょう。ステアリングリモコンは欧州車でみかける左手側がクルーズコントロール、右手側がマルチメディアという配列。つまり日本車とは逆です。なのですがワイパーは右手側と、JIS規格に準拠。メーターはフルLCDなのですが、これがとても小さいという印象で、アイコンが小さくて「何の表示だろう?」と老眼には厳しめでした。
一方、中央のタッチスクリーンは15.6インチとかなり大型。ちなみに日本導入当初は12.8インチでした。文字も大きく、これは使いやすいと思う反面、エアコンを操作しようとするとナビが見えないのはちょっと不親切かなとも。ここらへんは最近のクルマあるあるなので、BYDに限らずエアコンなどは物理ボタンを残してほしいですね。
驚いたのは音声アシスタントが用意されていること。「ハイ! BYD」で起動し、住所やエアコンの操作ができます。しかも、日本語にもキチンと対応しているため、使い勝手は良好。
タッチスクリーンが90度回転する機構を設けているのもBYDの特徴。これはナビ画面を見る時にかなり便利です。回転はステアリング側からも出来るのも美質です。意外と便利なのが車庫に入庫する時などのバックカメラ表示時。縦位置の方が見やすいように思いました。
CarPlay対応だがUSB周りは惜しい
スマホ周りはAndroid AUTO、Apple CarPlayに対応。ですがスマホとの接続する際のUSB端子がセンターコンソールの下段にあり、Type-Aを使っていることもあって、かなり使いづらいと感じました。ちなみに、縦位置でのCarPlay表示はできませんでした。
後席はフラットな床面と広い足元で快適そのもの。USBはType-AとType-Cの2系統が用意されていました。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第694回
自動車
ラッコと一緒に、東北にいるホワイトライオンに会ってきた【BYD RACCO長距離レビュー】 - 第693回
自動車
日産「セレナ ルキシオン」はニアジョイも「新幹線より快適」と絶賛! 600km走破してわかった推せる理由 - 第692回
自動車
日産のSUV「新型キックス」の静粛性はライバルを圧倒。10年かけて進化したe-POWERの完成度が高すぎる - 第691回
自動車
520万円から買えるオシャレSUV! 隠れキャラ満載のJeep「コンパス」に大人の遊び心を見た - 第690回
自動車
750万円の水素SUV「NEXO」フルモデルチェンジ! EV時代にあえて燃料電池車を選ぶ理由はあるか? - 第689回
自動車
エンタメはスマホ任せの潔さ! スズキらしい“超実用主義”な「スズキコネクト」レビュー - 第688回
自動車
立体駐車場に入る質感重視のCX-30か、最新ITと広さのCX-5か? 価格がダブるマツダSUVの「罪深き比較検証」 - 第687回
自動車
便利装備は一切なし! 究極の実用性と乗り心地で勝負するルノー「グランカングー」の清々しさ - 第686回
自動車
【打倒アルヴェル】新型エルグランドが王者を超えた!? 自動車税も安くて「走り」が別次元な理由 - 第685回
自動車
往復で充電6回!? ホンダ「N-ONE e:」で東京〜セントレアを走破してわかった、軽EVのリアルなコスパ
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
自動車
補助金減額の逆風でも死角なし!? 大幅刷新の新型EV「BYD ATTO 3 EX」が後輪駆動化でガチすぎる自動車
航続320kmでフル装備! BYDの軽EV「RACCO」は日本の軽自動車の“聖域”をどう切り崩すか自動車
【実質200万円切り】BYDの本気がエグい! 日本専用軽EV「ラッコ」は国産軽自動車の脅威になるか?自動車
スマホマニアがEVのBYD「SEAL」を購入! スマホライター目線で○と×をガチレビュー自動車
EVの価格破壊王BYDが放つSUV「シーライオン7」に乗ってわかった安かろう悪かろうではない理由自動車
BYDのEV第2弾「ドルフィン」は回生ブレーキが優秀でホットハッチの走りが楽しめる自動車
あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ


















