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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第472回

三菱のピックアップトラック「トライトン」をあらた唯がドライブ! 見た目と違ってソフトな乗り心地

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●あらた 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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驚くほど乗り心地が良い!
本当にピックアップトラックなのか?

 まずは一般道で試乗開始。「大きいけれど、視界が高いので運転しやすいです」と唯さん。クルマそのものは大きいことに違いはなく、車庫入れでは難儀するものの、車幅は思ったよりは広くないので、車線をはみ出さないか、という心配は少なめです。

トライトン

 驚いたのは乗り心地。見た目からはハードな乗り心地ではないかと身構えるのですが、これが真逆で、普通のクルマそのもの。担当者によると、日本向けに足をチューニングしたのだそう。「このクルマ、乗り心地がいいですね」と唯さんもニッコリ。トライトンは、単なる荷クルマではなく、ファミリーカーとして使えることを断言します!

 約2.2tという大柄ボディーからは考えられない、力強い加速もトライトンの美質。「ちょっとコレはすごいかも」と、唯さんも驚きの表情をみせます。舗装路面では駆動モードを「2H」モード=2WDに設定しがちですが、担当者曰く高速や山坂道は「4H」モードがオススメとのこと。

 トライトンには三菱独自の「スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)」は、堅牢な副変速機付きパートタイム式とフルタイム式を融合した4WD機構を搭載しているそうで、4Hモードではタイトターンブレーキ現象(ハンドルをいっぱいに切って低速走行をするとブレーキを踏んだような状態になること)が起こらない、センターデフ付きフルタイム4WDになるのだとか。

トライトン

 一般道を走行し、思いのほか好感触だった唯さん。さらに悪路にも挑戦です。「運転できるかなぁ?」と不安な表情を浮かべると、2002年・2003年に日本人初のパリ・ダカールラリー総合優勝2連覇を果たした増岡 浩さんが降臨! 唯さんのコ・ドライバーとして、様々なレクチャーをしてくださることになりました。豪華すぎる!

トライトン
トライトン

 まずは急斜面の坂道へ。外から見ると「こんなところ突っ込んで転ばないのか?」とヒヤヒヤしますが、難なく突破。

トライトン
トライトン

 続いて都市型SUVが裸足で逃げだすような、モーグルのような道へ。ですがトライトンは難なくクリア。なかなかできない体験に、最初は不安げな表情だった唯さんも楽しそうです。

トライトンにとって悪路はもはやホーム!
こんな道が走れて500万円はコスパいい!?

トライトン
トライトン
トライトン
トライトン

 続いて実践編とばかりに、急こう配で岩がゴロゴロする狭い道に挑戦。カメラモニターを見ながら、増岡さんの指示のもと、ヒルディセントコントロール機能やドライブモードを切り替えながら走行します。驚いたのはアクセルとブレーキだけで直感的に操作できるだけでなく、リバース側でもそのまま作動するというところ。

トライトン
トライトン
トライトン

 もっと驚いたのは、そのような道でもトライトンはミシリとも言わなかったことです。なにやらラダーフレームを初代トライトン以来20年ぶりに完全新開発して、先代比で“曲げ”で60%、“ねじり”で40%の剛性アップを果たしたとのこと。

 三菱が日産とアライアンスを結んでいて、プラットフォームを共有化していますが、このラダーフレームは完全オリジナル設計という入魂作。

トライトン

 ただただタフさと走破性能、そして乗り心地の良さに圧倒されたトライトン体験。「荷物が載る四輪駆動車を探している友達に勧めたいと思います」と、唯さんは満面の笑みでトライトンに太鼓判を押していました。

 こんな悪路が走れるうえに、車体が大きくて価格は500万円弱。とんでもなくコスパのよいクルマに見えませんか? 取材スタッフと唯さんは、帰り道そんな話で盛り上がっていました。

■関連サイト

モデル紹介――あらた唯

 10月5日栃木県生まれ。ファッションモデルとしての活動のほか、マルチタレントを目指し演技を勉強中。また2022年はSUPER GTに参戦するModulo NAKAJIMA RACINGのレースクイーン「2022 Moduloスマイル」として、グリッドに華を添えた。

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