とても滑らかに走るZ4
オープンの気持ちよさが詰まった1台
走行モードはエコ、スタンダード、スポーツ、そして個別調整のインディビジュアルの4種類。まずはスタンダードモードで走行開始です。最高出力387PS、最大トルク51kgf・mの3リットル直6ターボエンジンに8速ATのパワートレインは、実に滑らか。「ほとんど踏まないんですね」というように、街乗りで3000回転を超えることはほぼありません。でも「息吹は感じますね」というように、いつでも加速できる力強さを感じている様子。「あと、音がいいですよ。すごく楽しいクルマです」と、相当上機嫌です。
「乗り心地は、スポーツカーらしいカッチリとした硬さと、BMWらしい重厚感があってとても気に入ってます。しかもFRならではの動きをするし、本当にこのクルマ、いいですね」と語りながら、軽やかに街を駆け抜けます。
そしてスポーツモード・プラスにチェンジ。すると力強い排気音に、シフトダウン時にブリッピングする演出が加わります。すると一層笑顔に。「アクセルのダイレクト感がまったく違いますね。これは本当に楽しいです。街乗りも、このモードで走りたい!」と、たいそうお気に入り。唯さんはつくづく「体中にガソリンが流れている人」なのだと感じた次第です。
「機械の音と街の音がまざって、本当に楽しい時間でした」という唯さん。「直4とは確かに違いますね。直6がイイというのがよくわかります。直4と直6の価格差は軽自動車1台分も値段が違いますが、どうせ買うならこっちにしたいです」というと、「このクルマほしいです。次にクルマを買うならBMW Z4がいいです」とまで! 2年ほど唯さんに試乗取材をお願いしていますが、「ほしい」と言ったのはZ4が初めて。それくらいに気に入られた様子でした。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第640回
自動車
国内EV市場の1/3を占める大ヒット作! 日産「サクラ」がマイナーチェンジで使い勝手を劇的向上 -
第639回
自動車
「日本でも売って!」マツダの海外専売SUV&EVを試乗して見えた、仕向地ごとの見事な味付け -
第638回
自動車
トヨタ「ヤリスHV」で熊本〜東京1200km走破! リッター33km超えの驚異的燃費と引き換えに失ったもの -
第637回
自動車
【働くクルマ】昔よく見た「宮型霊柩車」の知られざる架装費用と奥深い秘密を徹底解剖 -
第636回
自動車
後席も荷室も我慢しない! FIAT500の魂を受け継ぐ5ドアSUV「600(セイチェント)」がめちゃ優秀 -
第635回
自動車
カタログ値超えの実燃費! ゴルフ ヴァリアントで1000km走破に挑んでわかったディーゼルの強み -
第634回
自動車
2060万円払って「不便」を買う!? ポルシェ「911 カレラT」が世界一ぜいたくな理由 -
第633回
自動車
新車の値上げに疲れたらコレ! 予算30万円台で買える三菱「トッポ」がコスパ最強すぎる件 -
第632回
自動車
家族車=ミニバンはもう古い? あえてミニバンではなく「3列SUV」を選ぶ3つの理由 -
第631回
自動車
予算100万円で3列シートが手に入る! ホンダ「ストリーム」は中古車市場の隠れたコスパ最強ミニバン -
第630回
自動車
超低燃費のディーゼルか、静粛性とAC電源のPHEVか。マツダ「CX-60」で1200km走って見えた選び方の正解 - この連載の一覧へ


















