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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第242回

スズキの軽自動車「ラパン」はカワイイだけじゃなく、クルマとしての完成度も高い!

2022年08月07日 12時00分更新

文● 矢田部明子 写真●吉野健一 編集●ASCII

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ラパンのお気に入りポイント その3
かわいいうえに使い勝手がイイ

 1番気に入ったのは、ベンチシートスタイルなところです。足を伸ばしたり、左右に移動がしやすかったので、居間にいる時のようにリラックスできました。

 インナーバックルを収納する場所もあるので、フラットになるのもGood!

 運転席&助手席のドリンクホルダーには、600mlのペットボトルは置けますが、紙パックは運転席側にしか置けません。紙パックジュース愛好家の私としては、少し残念なポイントでした。ただ、ドリンクホルダーはギュッと押すと収納できるようになっていて、使わないときは隠せるというのは便利なポイントです。ドリンクホルダー横の引き出しには、ポテトチップスの袋が十分入るほどの余裕があります。

 アームレストをパカッと開けると、ドリンクホルダーが。紙パック&ペットボトルのどちらも置けますが、運転席側からしか開けることができませんでした。

助手席側には、コンビニ袋などをかけられるフックが付いています

助手席後ろには4kgまでかけることができるフックがあります

後席両サイドドアには、ペットボトルが置けるドリンクホルダーが付いています

ラパンのお気に入りポイント その4
座り心地のいいシート&積載量

 シートの硬さは、柔らかめ&少しフワフワしていて座り心地が最高でした。表面も、若干モコモコしていて気持ちいいです。座面を1番下まで下げた状態にして158cmの私が座ると、ヘッドクリアランスは拳4個分くらいです。運転席を私のドライブポジションにすると、膝から前席までの距離は拳4.2個分くらいです。ヘッドクリアランスは拳2個分とちょっと狭めです。また、後席は前後スライド&リクライニングしません。

 荷室の下に敷いてあるじゅうたんがめくれないように、両端をピンで止めているのですが、重い荷物を載せた際などはじゅうたんが引っ張られ、ピンが抜けてしまうのが気になりました。毎回抜けて、毎回差し込むというのは少し面倒です。

 足を伸ばして座ることができます。スーツケースなど、余裕で積むことができます。後席を倒して寝転ぶとこんな感じです(↓)。

 斜めに寝ると、頭1個分くらいはみ出てしまいます。下がじゅうたんなので、汚れが付くと拭き取りが大変そうです。

 前席をリクライニングさせると車内を広々使えます。ただ、フルフラットにはならず、ボコボコしているので寝るとなると、シートをひいた方が良さそうです。

ラパンのお気に入りポイント その5
運転しやすい走行性能

 ゆっくり発進と停止&ロールも緩やかで、一般道はとても運転しやすかったです。ただ、高速のカーブを曲がった時に若干柔らかすぎる……と感じる人はいらっしゃるかもしれません。走行音に関しては、めちゃくちゃ静か! というわけではありませんが、普段話している時のボリュームで、会話を楽しめます。ただ、アクセルを強く踏む場面(坂道など)では、エンジン音がかなり気になります。アクセルをベタ踏みすると、唸りながら徐々に加速していったので、フル乗車での坂道や高速はキツそうだなと感じました。

 ということで、今回は「ラパン モード」の長期レビューをしてみました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。

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筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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