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松村太郎の「"it"トレンド」第311回

Tesla Model 3をポチるまで 決め手は航続距離と乗り心地

文●松村太郎 編集● ASCII

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Model 3に試乗して、Teslaに傾いた理由

 バッテリー価格の優位性が、最終的なクルマの価格に反映されている点は分かりました。しかしクルマはエンジン車の頃と同様、安さやパフォーマンスだけでなく、移動の快適性や楽しさといった部分も重要です。特に元自動車部としては、走りの部分の納得感で決めたいという話。

 そこでラゾーナ川崎プラザのTeslaショールームにウェブサイトから試乗予約を入れて、Model 3に乗ってみることにしました。

 実は米国にいる間に、より大きなサイズのセダンであるModel Sと、巨大SUVのModel Xは試乗したことがあり、また他のオーナーさんの車に同乗して移動したこともありました。しかしModel 3のステアリングはまだ握ったことがなく、楽しみにしていたのです。

 結論からすると、想像以上に良かった!

 駐車場から出るときの段差も、固さはあるけれどもマイルドにこなしているし、とにかくバッテリーが底辺にあるので安定感があります。今乗っているのが背が高い大柄なSUVであることを差し引いても、上質な雰囲気が漂うのは5年前に他のTesla車に乗ったときにはなかった感想でした。

 曲線もキレイに曲がっていくし、とにかく静かでスムーズそのもの。強力な回生ブレーキを生かしたワンペダルのドライブは若干手持ち無沙汰になりますが、それだけエラーが少なく運転が楽になるという感覚をつかむことができました。

 試乗したのはモーターが前後にあるロングレンジで、0-100km/hの加速は4秒台。もちろん、アクセルを踏み込むととんでもないことになるので試乗コースの一般道では試せません。そういうクルマに手が届くと思うと、不運な世代のクルマ好きとして、見逃せないパフォーマンスだと感じました。

 試乗した夜に、スマホからポチることになるのですが、その話はまた次回。(続く)

 

筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。モバイルとソーシャルにテクノロジー、ライフスタイル、イノベーションについて取材活動を展開。2011年より8年間、米国カリフォルニア州バークレーに住み、シリコンバレー、サンフランシスコのテックシーンを直接取材。帰国後、情報経営イノベーション専門職大学(iU)専任教員として教鞭を執る。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

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